シルビア復活か!?新型シルビアに関する情報をまとめてみます!
2016/05/28
hayatomiya
近年トヨタ86やスバルBRZの市場での成功の煽りを受けていることにより復活が噂されるシルビア、車好きにとってはとても嬉しいニュースですが、実際シルビア復活の可能性はどれくらいあるのでしょうか。今までの噂話をまとめてみたいと思います。
ここ最近よく復活の噂が流れるシルビアですが、復活の情報がよくネットで流れるという事はそれだけファンがいて魅力的な車だからですよね。
実際復活ニュースを心待ちにしていた方も多いのでは?
ではそんなシルビアは実際どんな車だったのでしょうか?
初代 シルビア
初代シルビアは1965年に発売されました。
当時デザインは人気がありましたが、兄貴分であるスカイラインやフェアレディの陰に隠れて。
あまり商業的に成功したとは言えませんでした。
その為この初代シルビアを持っていったんシルビアは絶版車になりました。
5代目 S13 シルビア
その後1975年に復活したシルビアは3代目4代目と順調な売り上げを記録しこの5代目にあたるS13シルビアで爆発的な人気を集め歴代のシルビア史上最も販売台数が多いモデルとなりました。
7代目 S15シルビア
6代目のS14シルビアがボディが大型化されたなどのことで不人気になりましたが、小型化されたS15シルビアで再び人気を集め若者の心をつかみました。
順調な売り上げを見せるS15シルビアですが排ガス規制などの影響を受け2002年に惜しまれつつ生産終了となりシルビアは37年の歴史に幕を閉じました。
おそらくシルビアといって皆さんが一番頭に浮かぶのはS13~S15ではないでしょうか?
シルビアにはどんなエンジンが搭載されていたのでしょうか?
シルビア SR20エンジン
5代目からのシルビアに搭載されたのはSR20エンジンでした。
最近ではチューニングの技術も進み800PSを出しても耐えるエンジンになりました。
アンダー鈴木 S15シルビア 筑波 タイムアタック
アンダー鈴木さんがチューニングされたS15シルビアで筑波サーキット52秒台をだした時の映像
現在はさらにタイムを縮め51秒台に突入したそうです。
それでは本題に入りましょう、そもそもここ最近シルビアが復活されるようになったきっかけは何なんでしょうか?
シルビア復活ニュースのきっかけ トヨタ86
まず2012年に発売されたトヨタ86やスバルBRZの成功があるでしょう。
発売された当初は納車半年待ちは当たり前の程人気な車種でした。
実用性のないスポーツカーは売れないといわれているこの時代にここまで他社が成功しているところを目の当たりにすればシルビア、GT-R、フェアレディZなど数々の名車を生み出してきた日産が指をくわえて黙ってみているとは思えませんよね。
シルビア復活ニュースのきっかけ 東京モーターショー13で発表されたアイディーエックス ニスモ
もう一つに日産がモーターショーなどの展示会で時々発表しているコンセプトカーがあるのではないでしょうか?
トヨタやスバルの成功の煽りを受けたかどうかは定かではありませんが、2012年以降写真のようなコンセプトカーのほかにもいくつかネット上で時期シルビアか?と予想されるようなコンセプトカーの発表がいくつかあったので、このことも復活ニュースのきっかけになっているようですね。
上記以外にも復活ニュースはいろいろなものがありますが、やはり復活ニュースの一番の要因は86の成功ではないかと個人的には思います。
現在でもネットで「シルビア 復活」や「S16 シルビア」などと検索すると色々なものが出てくるので、一度検索してみては?
復活に関しては様々なニュースがネットに流れていますがあくまでも噂が多いのが現実です。
では実際のところ日産はシルビアの復活に関して何か開発などの行動を起こしているんでしょうか?
シルビア復活ニュース
このことは復活ニュースのきっかけにもなっている出来事ですが86が販売された2012年ごろ日産はベンツと共同開発で2L前後の直列4気筒エンジンを開発しているそうです。
ただこの動きがあったのも2012年、同時に2015年に発表があるともいわれました。
もう2016年になっているので復活ニュースとの関連は薄くなってきましたね。
残念ながら復活ニュースに関連して日産が実際に行動を起こしているのはこの一つしかありません。
復活するシルビアはFFハイブリッド?
復活するシルビアはFFのハイブリッドというニュースも流れていました。
元々シルビア復活のニュースも日産の本社の中でささやかれたことらしいです。
そして復活ニュースが起きたのが2012年もう4年たっています。
4年たって復活に関して日産から何もアクションないところを見ると企画倒れになったか、かなり煮詰めて開発しているのかどちらかですね。
現在日産が現行モデルで出しているスポーツカーはGTRとフェアレディZの2車種だけです。
しかしGTRは新車で1000万を超え、フェアレディZも450万します。
もう一度300万円を切る価格帯のスポーツカーを日産に作ってほしいですね。
昔の元気のある「技術の日産」をもう一度見てみたいです。
最近リーフのCMで180SXに勝つCMが流れていましたが技術の進化を感じたとともに少し残念な感じもしました。
シルビア復活に関して今回の記事でもはっきりしたことはわかりませんでしたが、少しでも復活の可能性があるならぜひ復活してほしいものです。
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