日産エルグランド。フルモデルチェンジの必要があるんだそうです？！

ここで言う『エルグランド』とは、日産自動車が販売するワンボックス型のミニバンのことです。

エルグランド（ELGRAND）という名前は、英語の「THE」にあたるスペイン語「EL」に、「偉大な」を意味する「GRAND」を組み合わせた造語から来ています。

ライバル車種には、トヨタ自動車のアルファードがあり、トヨタの販売戦略として2代目エルグランドの販売日の翌日に販売が開始されたという話が残っています。

エルグランドといえば、ミニバンの先駆けとして一時代を築いてきました。
しかし、その後のトヨタ『アルファード』や『ヴェルファイア』に、その座を取られた感がぬぐえません。

2014年1月にエルグランドはマイナーチェンジをすることで、やや盛り返しはしたのですがそれでもやはり厳しい時間が過ぎて行きました。

そんなエルグランドに、「2016年新型フルモデルチェンジ」の噂が流れ始めています。

フルモデルチェンジの噂が本当だとしたら、エルグランドのフルモデルチェンジの課題となる点は、どこになるのでしょう・・・・？
エルグランドのフルモデルチェンジへの課題とは、1）燃費、2）車内の広さ、3）デザインというところでしょうか？！

従って、エルグランドのフルモデルチェンジには、ハイブリッドエンジン搭載が必須です。

3列目シートでの感じ方には、特に影響します。

その上、室内長で185ｍｍ、室内幅で10ｍｍエルグランドは短いんです。

従って、車高改善もエルグランドのフルモデルチェンジには、不可欠な課題です。

前後しましたが、エルグランドのフルモデルチェンジ説がささやかれる理由の一つは、何と言っても販売台数の格差のためです。

フルモデルチェンジ前の現在のエルグランドは、年間販売台数が1万台前後です。
2015年の月間販売台数は、500台を切る月もあったようです。

エルグランドのフルモデルチェンジ。有りそうでしょう？！。近々で・・・・？！

エルグランドのフルモデルチェンジの噂には、前述のフルモデルチェンジへの課題を克服するものの他にも、より大きな変化を予想する説もあります。

それは、前述のフルモデルチェンジへの課題』克服内容に加えること、自動運転機能の搭載です。

ハイブリッドでは遅れを取っている日産ですが、自動運転技術に関しては一歩進んでいますので、高速道路で自動運転できる機能が搭載されることも充分あり得るエルグランドのフルモデルチェンジではないでしょうか。

噂話としては幾つかあるとしても、エルグランドがフルモデルチェンジするのは、日産の営業戦略上からも確実なことと思えます。

実はエルグランドのフルモデルチェンジの時期的には、前述している2016年説や2018年説と幾つかあるのですが、フルモデルチェンジの内容としては概ね前述してきた内容になるようです。

さてさて、フルモデルチェンジされたエルグランドを見られるのも、♪もう～い～くつ寝～る～と～～♪くらい近日中ということになり、楽しみな日々を送れそうですネ・・・・・・