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カブのサスペンションについて知れば知るほど、こうしたくなる!

カブのサスペンションにもホンダの知恵が込められています。カブのサスペンションは一般的に固いと考えられていると思われますか?柔らかいと考えられていると思われますか?カブのサスペンションについて知ればそのサスの力の理由もわかります。ぜひこの記事をご覧ください!

カブのサスペンションにフォーカス♪

カブのサスペンションに注目したら

◇カブのサスペンション
ご欄いただいているのは、カブのサスペンションです。実はカブのサスペンションには意味があるのです。もちろんサスペンション自体に意味があるのは全てのバイクに関しても同様の事が言えますが、ことにカブに関してフォーカスしてサスペンションを考える意味があるのです。

◇ちょうど良い工夫
そのメリットやちょうど良い工夫などがこのカブのサスペンションには詰まっています。この記事ではカブのサスペンションについてご紹介します!

カブのサスペンションの工夫

◇柔らかい
スーパーカブ(110)のリアサスペンションに関してです。カブのサスペンションは柔らかすぎて少しの段差で底をついてしまっている気がするとおっしゃる方もおられます。しかしながらこのサスペンションのメリットについて今一度お考えいただければ嬉しいです!

カブのサスペンションは柔らかい

◇バウンドを繰り返す
標準のリアのサスペンションはかなり柔らかいセッティングになっています。そのため少し大きな路面のギャップを拾ってしまうと2,3回バウンドを繰り返すようになっています。

カブのサスペンションのメリットはデメリット?

◇ショックを吸収
好きな方は結構面白く感じて嫌いとは思われないかもしれませんが、もう少しスマートにショックを吸収してくれたらよいのになぁとお感じになる方もおられるかもしれません。

逆にショックを吸収しないように交換もできますよ!

◇右左折が膨む?
出前機のような重量のあるものをリアのキャリアに乗せる場合に右左折が膨らんでしまうためにより固いセッティングにできれば良いとお感じになる方もおられるかもしれません。

カブのサスペンションを交換する

カブのサスペンションを交換するためのパーツ

カブのサスペンションを交換するための一例として写真のような社外品のリアのサスペンションを準備して、これをカブのサスペンションと交換することもできます。

◇簡単付け替えるだけ
さっそく取り付け開始と言いたいところですが、とても簡単です。
純正カブのリアのサスペンションが付いている2箇所のボルトを外して付け替えるだけなのです。

◇向きがあります
取り付け向きがありますので、くれぐれも付属している日本語の説明を読みながらやっていただくことをお勧めいたします。そうすれば問題ないはずです。

カブのサスペンションにも向きがあります

◇ボルトを締め直す
その後は、下側のボルトを締める前に付属のワッシャー2枚を追加してからボルトを締め直すようになさってください。

◇25N・m
ボルトの締め付けトルクは25N・mと書いてあります。それで力任せで閉めてしまうのではなくて、ボルトもきちんとトルクレンチなどで締めていただくことをお勧めいたします。

カブのサスペンションの交換が完成

カブのサスペンションの交換が終わるとこんな感じです

写真でご覧いただくと、カブのサスペンションの交換が完成していることがわかります。色も白を基調としたテイストに変わりましたね。これだけでもデザイン性が向上した印象を受けるのではないでしょうか。

◇純正より硬い感じ
テスト走行してみますと、純正より硬い感じがします。意図的に段差に乗ってみたりしますと、そのまま路面をトレースしていくような印象をお受けになるかもしれませんね。純正より収まりが良いということです。ただし注意も必要です。重い積荷を乗せた時のことを考えていただくと、その際には少しの調整が必要になるかもしれないですね。

カブのサスペンションの調整もお手のもの♪

カブのサスペンションの交換が完成したそのあとは

スーパーカブの走り

カブのサスペンションの交換が終わった後はいつものように荷物を積んだり一人で目的地まで走るなど日常のバイク生活に戻っていただけます。ただし純正のカブのサスペンションが懐かしく感じることもあるかと思います。カブのサスペンションはホンダが60年の時間をかけて改良を重ねてきた結果つけられていることを考えることも必要かもしれませんね。カブのサスペンションには意味があるのです。

カブのサスペンションのまとめ

いかがだったでしょうか?今回は、カブのサスペンションの働きや柔らかさから、カブのサスペンションの交換までを簡潔にお話ししました。純正のカブのサスペンションは柔らかくできています。それが独特の走りやすさや衝撃の吸収を助けていることは言うまでもありません。これを考慮した上でカブのサスペンションを活かしたロード生活を送ることもできるでしょう!

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