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車用バッテリー充電器ってどんなものがあるの?用途に応じてご紹介!

万が一愛車のバッテリー上がりが起きたら、どうしますか?多くの方は救援を呼びます。ですが、愛車のバッテリー上がりを解決する便利な充電器があります。2種類の充電器が用途に合わせて選べるため、どんな時にその充電器を選べばいいのかご紹介したいと思います。

愛車がバッテリー上がり!さぁどうする?

愛車が突然バッテリー上がり!?
さぁあなたはどうしますか?
ロードサービス?ブースターケーブルで近くの車に救援を頼む?どうしますか?

ロードサービスだとお金も時間もかかりますし、ブースターケーブルで近くの車に助けてもらうにも、ブースターケーブルがなければバッテリーの充電は不可能です。
ではどうすればいいのでしょうか。

自動車用のバッテリーを人に頼らずに何とかするには、二つの方法があります。
1つは家に置いておくときにバッテリーを充電する充電器を使用する方法とトラブルが起きたその場でバッテリーを充電する充電器を使用する方法です。
今回はこの二つの方法に使用するバッテリー充電器をご紹介します。

バッテリー充電器:自動車用バッテリー充電器

まずは自宅などで事前にバッテリーを充電しておく充電器のご紹介です。
これは家庭用コンセントで愛車のバッテリーを充電しようというものです。
どういったときにこの充電器を選べばいいのでしょうか。

ここでご紹介するバッテリー充電器は、車のバッテリーを家のコンセントで充電できるようにするものなのですが、 車のバッテリーは12V、それに対して家のコンセントは100Vなので、電圧を変換したり、車のバッテリー端子に付けられるクランプに変換してくれる役割があります。

このバッテリー充電器を選ぶ理由としては家にガレージがあって使えるコンセントが近くにある、家で定期的にバッテリーを充電できる、車のバッテリーに負担をかけたくない、車を何台か持っていて放置している車両がある場合に選ばれていることが多いです。

この充電器はバッテリー上がりを事前に防いでくれるところがメリットですが、コンセントが必要ですし、仮にコンセントがあっても充電する時間がかかるのがデメリットです。

バッテリー充電器:ジャンプスターター

次に万が一の場面で使用できるバッテリー充電器をご紹介します。
この充電器はジャンプスターターと呼ばれるものですが、どのような場面で選ばれ、どのような注意が必要なのでしょうか。

ジャンプスターターはバッテリー充電器の一種ですが、普通の充電器と違い、一度に大量の電流を流しこむタイプです。
また蓄電池なのでコンセントがなくても使えて応急処置的な使い方ができます。

ジャンプスターターを選ぶ理由としては、いつバッテリーが上がっても良いように備えたい場合、周りにコンセントがなくても使いたい場合、すぐにバッテリー上がりを対処したい場合などに選ばれています。

ジャンプスターターを選ぶときの注意点は以下に上げる2つがあります。
1つはジャンプスターターはバッテリーに負荷がかかるので、バッテリーの劣化が促進されてしまうこと、もう1つは大きい・重い製品は車載しづらいので外出中の突然のバッテリー上がりに向いていないことです。

オススメの自動車バッテリー充電器

先ほど紹介した充電器はどちらも万が一の時に向いていないのでは?と思った方もいるでしょう。
しかし、車業界は日々進歩しており、コンパクトで使い勝手の良い充電器が今、人気となっています。
次はオススメの充電器をご紹介します。

上の写真はモバイル充電器です。
とても車のバッテリーを充電できるものには見えませんよね?
ですが、このV12マルチチャージャーは万が一のバッテリー上がりもその場で解決し、愛車のエンジンを復活させてくれる優れモノなのです。

このマルチチャージャーはスマホも充電できるし、車も充電できるコンパクトで非常にパワフルな充電器です。
愛車のバッテリー上がりだけを心配してバッテリー充電器を買うより、普段はモバイル充電器として使えて、バッテリーが上がったときだけジャンプスターターとして使うという使い方が可能です。

超小型でいつも持ち歩けるので、必要なときに限って家に忘れたり、車の中で邪魔になったりもしません。
家で充電しておいて、鞄に忍ばせておけば携帯や車が万が一の時に使用できるため、これ一台であらゆることに対応できます。

自動車バッテリー充電器のまとめ

いかがでしたか。

愛車の万が一のバッテリー上がりを事前に予防するか、大きなジャンプスターターを常に車に乗せておくか、それともマルチに活躍する小さな充電器を携帯しておくか、それぞれのライフスタイルに合わせて充電器を選んでみてください。

ただし、何度も愛車のバッテリーがあがる場合はバッテリー自体が劣化しているので、充電器でいくら愛車を充電しても意味がありません。
その場合は潔くバッテリー交換をしましょう。
愛車のバッテリー上がりに悩んでいる方の参考にばれば幸いです。

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