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マツダデミオ!新しく生まれ変わった内装・インテリアのデザインは?

7年ぶりにフルモデルチェンジを行い生まれ変わったマツダデミオ。モデルチェンジに伴い、新型デミオの内装・インテリアはどのように変化したのでしょうか?気になる内装・インテリアの他、新型デミオの評価や価格帯なども一緒にご紹介したいと思います!

フルモデルチェンジしたデミオの内装・インテリアは?

フルモデルチェンジを行ったマツダデミオ!
今回、新たに生まれ変わったマツダデミオの内装・インテリアに関して詳しく調べていきたいと思います。

マツダ デミオ

マツダデミオはマツダが製造、販売しているコンパクトカー。1990年代に経営難に陥っていたマツダは当時のミニバンブームを追従し短期間で「デミオ」を開発しました。これが初代のマツダデミオとなります。今回フルモデルチェンジし生まれ変わった四代目デミオ。7年ぶりとなる2014年9月に発売されました。
デザイン、機能性共に徹底して追求されたという新型デミオの内装・インテリアを紹介していきます。

気になる新型デミオの内装・インテリアは?

コンパクトカーは安っぽいというイメージを持っている人も少なくないようですが、ちっとも安っぽさを感じさせない新型デミオ。外装はもちろん、内装・インテリアにもこだわりを持ったデミオの内装・インテリアデザインを調べてみました!

手に馴染み、品格すら感じる美しさを持ち、離れがたい愛着が湧く存在。

パーツひとつの大きさや位置、加飾ごとの表情にまでこだわり抜くことで、シートに腰掛けるたびに思わす笑みがこぼれるような、所有する歓びを刺激してもっと走りたくなるインテリアを造り上げました。

出典:http://www.mazda.co.jp

カラーコーディネーション

デミオのインテリアには、お気に入りの洋服を選ぶように自分らしいインテリアを選んでいただけるよう、『スタイルコレクション』というコンセプトで、シート・トリム・加飾パネルなどのカラーや素材によるコーディネーションにこだわって設定しています。

出典:http://www.mazda.co.jp

シートデザイン

シートは前後方向の中心軸やスピード感をテーマにデザイン。4タイプのカラーコーディネーションのために、生地やストライプなどのアクセントなどで個性を持たせました。

出典:http://www.mazda.co.jp

高級感がありヨーロピアンな内装・インテリア

「以前のデミオはプラスチッキーだったのに比べ、新型デミオの内装・インテリアは高級感がある!」
「コンパクトカーの枠を完全に超えている!」
「扉を開けた瞬間イタリア車を彷彿とさせるオシャレなインテリア!」
と評価の高い新型デミオの内装・インテリア。

デミオの車名の由来は、スペイン語を合成した造語であり英語の“of mine”に相当するようです。“私の” “自分の” “俺の”というように、自分流の工夫をして楽しむ車という気持ちを込めて命名されただけあって、自分らしさ、個性を強く持ちつつもクオリティの高い内装・インテリアをマツダデミオは実現したのです。

新型デミオ内装・インテリアの機能、収納は?

デミオの内装・インテリアはデザインのスタイリッシュさだけではありません。
ここでは新型デミオの優れた機能や収納も調べてみました!

新型デミオの機能「ヘッズアップコクピット」

マツダでは、コネクティビティシステムの開発と並行して、快適でスムーズな運転を可能にする走行安全性についての研究開発を推進。そこから、走行安全性をすべてに優先させ、より多くの情報を扱いながらも、安全に運転に集中できる「ヘッズアップコクピット」を造り上げました。

出典:http://www.mazda.co.jp

1, 7インチWVGAセンターディスプレイ
独立型のディスプレイをダッシュボード上に設置することで、ドライバーが視線を大きく動かすことなく情報を確認できるようになっています。表示に関しても見やすさの工夫がされています。

2, コマンダーコントロール
ステアリングを握っていた手を下ろした位置に設置し、手元を見なくても操れるように、シンプルで使いやすく、覚えやすいボタン配置となっています。

3, アクティブ・ドライビング・ディスプレイ
エンジンONをした際に、走行時に必要な情報をメーターフードの前方に表示します。情報はドライバーの約1.5m前方に情報が見えるようになっているため、視線の移動と眼の焦点調節が最小限で済みます。

収納スペース【シート部分】

どの席からも出し入れがしやすい収納スペースを設置。無駄のない内装・インテリアにする為、実際の使われ方、使いやすさを徹底的に調査して出来たレイアウトは以下のようになっています。

1,フロントコンソール
2,サンバイザー(運転席チケットホルダー付)
3,カップホルダー(フロント×2)
4,ボトルホルダー付ドアポケット(フロント×2)
5,コンソールマルチトレイ
6,シートバックポケット(助手席)

収納スペース【ラゲッジルーム】

使いやすさを重視したラゲッジルームは使い手のことを考えた作りになっています。

荷物の積み下ろしがしやすいワイドなリアゲート開口幅や、開閉は軽い力で操作できるように、細かな配慮がされています。
またラゲッジルーム内は出来るだけ凹凸がなく広がり感を造り出すように工夫されています。

新型デミオと旧型デミオはどのように変わったの?

デザインは格好良く、そしてボディが少し大きくなったとされる新型デミオ。
それでは運転のしやすさ、乗り心地は旧型に比べどのようになったのでしょうか?

新型 デミオ

新型デミオは旧型に比べて少しだけボディを拡大した為、
デミオってこんなに大きかったけ?という印象を持ったという声もありました。

新型デミオはフロントシート、特にドライバーを徹底的に重視して開発されただけあり、前席はゆったり座れるサイズな上、新開発の振動吸収ウレタンを採用し楽な運転姿勢を取れるようになるなど座り心地は抜群のようです。
後席の感覚としては、身長170cm程の大人が4人乗車したとすると、後席の膝との間は握りコブシが一つ程度ということから、ほとんど旧型と変化はないようです。

またボディが大きくなると心配されるのが取り回しです。一般的には小回りが利かなくなるということも多いようですが、旧型デミオと変わらず小回りそして扱いやすさも良く、街中で買い物をしたいという方にもオススメだそうです。

新たな内装・インテリアへの評価は?

総合満足度が5点満点中4.5と総合的に評価の高い新型デミオの内装・インテリアに関する評価はどのようになっているのでしょうか?

実際に新型デミオに試乗、購入した人の意見は、、、

「新型デミオは快適!体がやや深く沈んだところでしっかりと支えてくれ、肩まわりのサポート性も良い。」
「こういう内装だったら乗り込むだけで、気分も高まる!」
「こんな高級感のある内装なら、どんな世代にも受け入れられるのではないか。」

といった意見がありました。
視覚として分かりやすい内装・インテリアは車の印象を左右するとても大切な要素のひとつのようです。

デミオの価格は?

今回は内装・インテリアに関してフォーカスしてきましたが、そんな新型デミオの気になる価格は一体いくらくらいなのでしょうか?
以下、【デミオ XD】【デミオ XD Touring】【デミオ XD Mid Century】3種の価格について調べてみました!

デミオ XD



・2WD 178万2000円 (税込)
・4WD 197万6400円 (税込)

デミオ XD Touring



・2WD 194万4000円 (税込)
・4WD 213万8400円 (税込)

デミオ XD Mid Century



・2WD 199万8000円 (税込)
・4WD 219万2400円 (税込)

いかがだったでしょうか?
【デミオ XD】【デミオ XD Touring】【デミオ XD Mid Century】3種の価格帯でした。

以上、フルモデルチェンジを果たした新型デミオの内装・インテリアをご紹介致しました!
車のスペックはもちろんですが、乗った際の気分を決める内装・インテリアも購入の際には大事なポイントのひとつとなるはずです!
これを参考に一度、マツダデミオに試乗してみてはいかがでしょうか?

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