引越ししたら必ずしよう!運転免許証の住所変更。その方法とは?
2016/03/06
starsky82138
引越した時、必ず必要になるのが住所変更ですが、車検証の住所変更も必要だって知ってましたか?役所で住所変更の手続きをして、運転免許の住所変更をしただけでは車検証の住所は変わりません。車検証の住所変更は自分でもできるのか、どうやったらいいのかを見ていきましょう。
引っ越したら必ず、役所へ行って住所変更をします。その他にも、金融機関や勤め先や学校等にも、住所変更の手続きをしますよね。
でも車の住所変更を忘れてはいけません。区役所に行っただけでは車の住所変更はできていません。車検証を書き換える手続きをしなければ、車の住所変更は完了しないのです。
引っ越してから15日以内手続きが必要です。
車の住所変更は、引っ越してから15日以内、と決められているので、早めに手続きをしましょう。
車検証の住所に、自動車税の請求が来るので、車検証の住所変更をしてないと、あとあと面倒なことになります。
では、自動車の住所変更をどのように行えばいいのか、車検証をどこへ持って行けばいいのか、これから見て行きましょう。
住所変更をするために車検証を持って行く場所は、所有してる車種によって異なります。
普通自動車の住所変更は、管轄の陸運局へ、
軽自動車の住所変更は、管轄の軽自動車検査協会へ行って手続きを行います。
車検証の住所変更は陸運局へ
以下で、新住所の最寄の管轄の陸運局・軽自動車検査協会を確認してから赴いて下さい。
軽の場合は軽自動車検査協会へ
車検証に記載されている、所有者と使用者が同じ場合で、車の住所変更をするのに必要なものは以下の通りです。
車の住所変更手続きには、車検証がないと始まりません。
もしも車検証を紛失してしまっていたら、前の住所の管轄の陸運局か軽自動車検査協会で、車検証を再交付してからになります。
車検証
新しい住所を証明できる書類が必要です。
3ヶ月以内に発行された、住民票や印鑑登録証明書などを用意しましょう。
新しい住所の車庫証明です。
1ヶ月以内に警察署で発行されたものが必要です。
念のため、シャチハタは避けましょう。普通の認印を持って行きましょう。
車検証に記載されてる事項を変更するための申請書です。
住所変更当日に用意できます。
陸運局・軽自動車検査協会に置いてあります。
これも住所変更当日で大丈夫です。
陸運局にあります。
手数料納付書
これも住所変更当日に記入しても大丈夫です。
陸運局・軽自動車検査協会に置いてあります。
自動車税申告書
新住所が前住所と管轄が別の場合、ナンバープレートが変更になります。
その際、ナンバープレートを付け替える必要があります。
車検証に記載されている、所有者と使用者が違う場合は、ケースによって以下の通りになります。
● 車検証
● 使用者の新しい住民票
● 使用者の委任状
● 所有者の委任状
● 使用者の新しい車庫証明書
● 申請書
● 手数料納付書
● 自動車税申告書
車検証の所有者と使用者が同じ場合と一緒です。
それでは住所変更の手続きの流れをざっと見ていきましょう。
陸運局も軽自動車検査協会も、受付は平日の昼間4時までです。
● 車検証の住所変更をするための申請書・手数料納付書・自動車税申告書を窓口で購入し、記入します。事前に書類を入手し、予め記入してきても問題ないです。
● ナンバープレートの変更がある場合は、持ってきたナンバープレートを返却します。
● 記入した申請書を窓口に提出します。ここで不備があった場合は書き直しになるので、書き間違いのないように注意しましょう。
● 自動車税の申告をします。ただし、ここで税金を払うわけではありません。申告することで、次の自動車税の時、新住所に通知が届くようになります。
● ナンバープレートが変わる場合は、新しいナンバープレートを受け取ります。
車検証の内容に間違いがないか確認してから、新しいナンバーを車に取り付けます。
そして係りの人に、ナンバーの刻印を封印してもらって、作業完了です。
以上ですが、車検証の住所変更が完了したら、自賠責の住所も変更しておきましょう。
取扱の保険屋さんに連絡して聞いてみましょう。
いかがでしたか?
今回は車検証の住所変更について見てきました。
引越しの前後はバタバタして大変で、色々やらなければならない事が多いです。
でも車検証の住所変更を放っておくと、あとあと面倒な事になりますし、最悪罰金なんてこともありえます。
車検証も新たに、素敵な新生活を!
引越しの際には忘れずに、車の住所も変更するようにしましょう。
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