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思ったより簡単!軽自動車のユーザー車検についてご紹介します

軽自動車のユーザー車検、経験した人に聞くと簡単そうなんだけど軽自動車のユーザー車検がどんな流れなのか不安でいっぱい!軽自動車だから簡単!って言われても車検に通らなかったら二度手間です。ポイントを押さえながら自信満々でユーザー車検に挑んでみませんか!

軽自動車のユーザー車検に挑んで見ましょう!

 ではユーザー車検の流れをご説明します。
 まずはインターネットで軽自動車検査協会のホームページを開きます。
 最寄りの検査場を選んで都合の良い日、できれば午前中のラウンドを予約しましょう!

 軽自動車のユーザー車検を予約する場合、車検証を手元に置いておくと便利です。
 持ち込む車両の登録番号等も必要なので予約をスムーズに行えます。

・軽自動車のユーザー車検にあたり、最寄りの軽自動車検査協会の場所も
 確認しておきましょう。午前のラウンドを予約すれば万一検査で不合格になっても
 光軸調整や球切れ、簡単な作業が近くのオートバックス等でできます。
 折角のユーザー車検、別の日に再度検査場に来る二度手間は避けたいものです。

・キセノン球の場合純正品での検査なら間違い有りませんが、8,000以上の
 色温度ではレンズカットが不明確になりパスしない恐れが有ります。ユーザーが
 車検を受ける場合、当日はなるべく純正バルブ装着で!

・ライトの光軸調節やサイドスリップ検査は調べれば検査場近くにテスター屋が
 あるので是非利用しましょう!DAYでもできますがそれぞれ1,500円程ですし
 軽自動車のユーザー車検の際確実にやっておきたい調整と捉えてください。

・勿論の事、ユーザー車検前日には灯火類に球切れ等が無いようチェックします。
 新車登録から年数が浅ければ、軽自動車の場合登録から三回目位までの車検は
 おそらくユーザー車検で大丈夫でしょう。

軽自動車のユーザー車検 書式の購入・記入

 ユーザー車検に必要な書式は予め準備していきます。
 自賠責保険は軽自動車検査協会でも当日に手続き出来るので便利です!
 新しい車検証の受け取りには印鑑【シャチハタは不可】もお忘れなく。

予約も兼ねて必要なもの、準備する書式等軽自動車検査協会でチェック!
軽自動車のユーザー車検は意外と簡単です。

出典:https://www.keikenkyo.or.jp

・実際の軽自動車検査協会では、市役所の窓口で書類を書き込む感じで
 車検証を参照に要所のみ記入します。この時【鉛筆書きとボールペン使用部分】
 が違う記載場所があるので、ユーザーは見本や窓口の人に確かめながら記入します。
 

・初めての軽自動車のユーザー車検。車検日予約の際には軽自動車協会のHOMEで
 必要なものをチあェックしておきます。自動車検査証・新旧の自賠責保険証
 印鑑・納税証明書等、必ず確かめて用意していきましょう。

軽自動車でユーザー車検 法定費用は?

・軽自動車のユーザー車検の魅力は費用が自賠責保険料を合わせても
 概ね3万円代で済む事です!ユーザー車検で愛車の整備状態が心配な方は 
 ディーラーで費用が手頃な12か月点検を受けるのも良いでしょう。

総費用は以下の通り。ユーザー車検はかなり予算が抑えられます!

出典:http://rocketnews24.com

・検査法定手数料:1400円
・自動車重量税印紙代:7800円
・軽自動車第2号様式用紙代:30円
・自賠責保険24カ月分:2万6370円
 合計金額:3万5600円

・いよいよ軽自動車のユーザー車検開始です。
 予めコースの下見は許可されているので必ず見ておきましょう。
 初心者は自動・オート等で表示されたラインを通りましょう。

・検査のラインに入る前には外観検査 → 排気ガス検査 →
 タイヤのサイドスリップ検査 → スピードメーター検査
 ヘッドライトの光軸検査(ハイビーム)・ブレーキの検査 →
 下回りの検査という感じです。

軽自動車ユーザー車検

・まず軽自動車を検査ラインの入口で車検証との同一性を検査員にチェックして貰います。
 この時に【ユーザー車検は初めてです!】とはっきり伝えましょう!

 

 ※検査員も初めてのユーザー車検の人に時間や手間がかかるのを嫌いますから
 予想外に親切に進めてくれます。

軽自動車のユーザー車検 終盤

いよいよユーザー車検も終盤。お疲れ様でした!

・最後の下回り検査が終わるとライン出口で新しい車検証が
 ユーザーに渡されます。これにて軽自動車ユーザー車検完了!
【あれ?もう終わりなんだ】と気抜けされる事と思います。

初めてのユーザー車検で受け取る車検証
軽自動車のユーザーは嬉しいに違いありません!

軽自動車ユーザー車検のまとめ

 如何でしょう、軽自動車のユーザー車検ってできそうな気がしませんか?
 ふと見ると農家のおじさんが軽トラックで検査に来てたり
 一般ユーザーであろう女の人が多かったりで驚かれるかも知れません!

軽自動車のユーザーは色々な費用を抑えたいのが本音。
ユーザー車検はディーラーや代行屋さんに出すより費用はかなりリーズナブル!
一度覚えれば経験は一生ものです。

ユーザー車検の難易度は思ったよりも低いと思われたのでは無いでしょうか。
ユーザー自身が車検を受けれる制度に変わってから相当年数が経ちます。

是非とも流れを覚えておきたいところですね。

それでは最後までお読み頂きありがとうございました。

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