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お気に入りのカーオーディオの配線を自分でやってみたいなら!

お気に入りのカーオーディオの配線がもし自分でできたら良いと思われませんか?今はカーオーディオの配線もDIYする時代になりました。以外に簡単で、慣れれば10分ほどで作業ができてしまう!この記事をご覧になるとそのことをイメージしていただけることでしょう!

カーオーディオの配線をやってみたくなる理由

カーオーディオの配線をいかにきれいに、また確実に仕上げることができるかどうかは、オーディオの耐久性やその後のアフターケアの際に物を言うことでしょう。

大抵、専門的な知識が無ければDIYすることが難しいと考えられているのがカーオーディオの配線です。しかし、実はDIYでカーオーディオの配線を装着するのが比較的容易になる車種があるのです。

それはオーディオレス仕様の自動車です。この自動車にはカーオーディオの配線を容易に取り付けることができます。

オーディオレス仕様の自動車はそもそもオーディオが取り付けられていないので、無駄な配線を取り外したりオーディオを取り付けるスペースを確保するために四苦八苦する必要がありません。

カーオーディオの配線って難しそう?!

しかし、大抵はカーオーディオの配線が既にされている車種に乗っているケースが圧倒的に多いのではないでしょうか。純正のオーディオに不満があったり、中古車を購入した際に取り付けられていたオーディオに不満があり、カーオーディオの配線を改めて取り外して、お気に入りのオーディオを取り付けたいといった方も少なくないでしょう。

このカーオーディオの配線の交換手順は意外なほど簡単であるのです。

慣れれば男女問わず10分ほどで行うことも可能になることでしょう。カーオーディオの配線の第一段は、カーオーディオの取り外しです。内張りはがしと言われている工具がある方が良いでしょう。

この内張りはがしを用いて、カーオーディオとパネルの隙間に入れてクリップを外していけば、比較的容易にカーオーディオを取り外すことができます。

内張りはがし無しでカーオーディオの配線を取り付けたり外したりしようとすると、車に傷を付けてしまうからです。

カーオーディオの配線よりもパネルが難しい?

カーオーディオの配線云々の前に、オーディオパネルの取りはずしに最初は苦戦するかもしれません。しかし、ここでパネルがキレイに外れればカーオーディオの配線を行うのは簡単なのです。

インパネルを外したら、次はカーオーディオユニットの取り出しです。

このカーオーディオユニットは大抵ビスによって固定されています。それでそれらのビスを外せば後は、カーオーディオユニットを引き出すようにして手前に引くと良いのです。その後に配線カプラーと言われる部分を見つけることができれば、無事にオーディオレスと同様の状態になるということです。

カーオーディオの配線をアレンジする際には、やはりビスやクリップといった周辺パーツを固定している部品の破損を最小限にする必要があります。また、誤って配線を切ることがないようにしなければなりません。カプラーに接続されている場合には、基本的にカプラーだけを取り外すようにして、車体とカーオーディオを取りはずすようにすれば良いのです。

内張りはがしをいかに上手に使うかが大切ですね!

カーオーディオの配線自体はとても簡単♪

配線は後はとても簡単です。なぜなら最近のカーオーディオの配線には配線図が分かりやすく記載されているからです。この作業書に沿って作業を完了したら、後はカーオーディオの配線が残っている車体側の配線を利用して、新しいカーオーディオを取り付けるだけなのです。ここで必要になるのはカプラーと呼ばれるパーツです。

カーオーディオの配線と新しいカーオーディオを取り付ければOK!

このカプラーは優れ物です。カプラー側(車種ごとに専用のカプラーがあります)に記載されている配線の色tカーオーディオの配線と同じ配色をつないでいくだけだからです。これだけの作業で良いのです。最近のカプラーは面倒なギボシ処理が既にされているものが一般的です。

ですから、お伝えした通り、カプラーとカーオーディオの配線をつなぐだけで配線完了という訳です。さてカーオーディオの配線が整った段階で後はカーオーディオを戻していく作業になります。

このカプラーとカーオーディオの配線をつなぐだけ。実に作業は簡単です!

カーオーディオの配線後のケアが大切

この時にカーオーディオの配線がむき出しになっていないか、元もあったクリップやビスがきちんと取り付けられているか?カーオーディオの配線後に、特に注意する点としては、パネルを戻す時です。あまりにも力を加えてパネルを叩いて元の位置に押し込もうとする方が多いために、その時にパネルのクリップが割れてしまうことがあるのです。

漏電につながる部分は事前に絶縁テープを!

せっかくカーオーディオの配線が無事に終わってもここで車を傷つけてしまうなら残念ですからね。カーオーディオの配線にもしむき出しになっている箇所があったなら、絶縁テープによってショートする原因を事前に塞ぐと良いでしょう。

これで、明日からカーオーディオの配線ができるかもしれませんね!

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