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傷んだ車の内装、張替えませんか?DAY作業とプロの張替えを比較!

日常に使う自動車、傷んできた車の内装が気になりませんか?張替えの費用は幾ら位なのか、DAY作業で張替えは可能なのか。目に付く内装のたるみや傷み、特に天井から垂れた内装は運転の妨げにもなります。内装の張替えをDAY作業する場合と内装業者に任せる方法を比較しました

車の内装を張替える DAY作業と業者に任せる比較

 車の内装を張替えする作業は、正直なところ少し難易度が高いと思われます。
 もちろん、手慣れた方は少ないでしょうし初めて車の内装を張替えると言う方は
【内装の張替えは手間と時間がかかる】位の気持ちで挑んで頂けたら良いと思います。

 それではDAY+材料費と、業者に任せる場合の流れをご紹介します

車の内装張替え

用意する物はスプレーのり・部品を外す工具・布地を延ばす為のへら・旧いのりを剥がすシンナー等が必要になります。

 日常使っている車の内装を張替える作業は、何日もかけてと言う訳には行きません
 やはり代車を用意してくれる張替え業者に任せるのが無難になってきます。

車の内装張替え

車の内装を張替える際、新しいクロス・布地をスプレーのりで張り付けながらドライヤーで伸ばして施行します。

 車の内装を張替える参照として多くの紹介例が有るのですが、心得のある人も容易には
 施工されていないのが伺えます。費用は材料費と作業道具で2万〜3万円位でしょうか

車の内装を張替える  業者に依頼する場合

 外車の中でも内装・天井部分がよく垂れてくるジャガーの様子です 
 張替えは殆どのユーザーが業者に依頼している現状です。

車の内装張替え

車の造りはともかく、外車の場合は本国と日本で気候の違いが大きく、内装の中でも特に天井材の固着が弱ってきます。

 車の天井材を張替える費用は業者によって前後しますが7〜10万円位の予算が
 必要になります。施工には最低2日間位の工程がかかる様です。

車の内装張替え

張替え以前に天井を外し旧い部材を剥がします。ここまでの工程も経験が無いと手間取ってしまいます。

 内装の張替えが仕上がってからは、水拭き等をしなければ綺麗に固着します。
 新車の様に、と言う表現が当てはまる仕上がりになるでしょう。

ジャガーXタイプ天井張替え

 天井が垂れてくる事で良く知られるジャガーの張替え手順です。
 車の作りはともかく日本と英国では気候が違うのも原因の一つです

車の内装 天井の張替え

 一般ユーザーが施工した内装の張替え行程です。車の内装は熱や湿気で傷んだり
 『たるみ』が出たりするので、大体の場合は業者に依頼して張替えてもらいます。

車の内装張替え

この状態では垂れてきた部材が頭に触れて運転の障害になります。もはや応急処置もできない垂れ方です。

 虫ピンなどで部分止めする応急処置もある様ですが、これでは人を乗せるにも厄介です。
 張替えないと内装が端まで剥がれて来ます。これでは時間の問題です

車の内装張替え

ルームランプやバイザー・手すり等を外しこの状態にするだけでも相当な労力が必要になります。

 車の内装は使用年数や保管場所等で状態が悪くなって来ます。ドアの内張り等は
 自分でも何とか張替えできるかも知れませんが、ピラーや天井は難所と捉えて下さい

車の内装を張替える  張替えキット

 何と!キット販売されている内装張替えキット。車好きの方でも『こんなのがキットで
 販売されてるなんて知らなかった』と言う人も居られるかも知れません。仕上がりは
 上々ですね。

車の内装張替え

こちらはミラジーノの内装張替えキットになります。軽自動車は内張りを外すのも容易な事から、キットで販売されるのも納得出来ます。

 内張りの外し方から施行まで、丁寧な説明書の付いた取り付けキット
 専門業者に依頼するよりもリーズナブル、きちんと綺麗に仕上がっています。

車の内装張替え

シートカバーとドアの内張りが同色でとてもまとまりが有ります。これなら車の内装を張替える費用が惜しく無いかも知れませんね。

 四苦八苦した挙げ句いびつな仕上がりになるよりも、安心して作業できる事と
 手頃な費用が魅力だと言えます。内張りは15,000円位のプライスです。

車の内装を張替えるまとめ

 如何でしょう。自分で出来る限り頑張った仕上がりで十分!と言う方を除けば
 費用はかかっても【納得できる内装】には満足できるのでは無いでしょうか。

車の内装を張替えたミラ・ジーノ

内装カラーの推奨に始まり、予算や張替え箇所もプロからの提案で進める施工。やはりお金に変えられない仕上がりになります。

 ドアの内張りを張替える作業は、部品の取り外し等の練習にもなりますし
 試してみても良いのでは無いでしょうか。もし上手く行かなくても部品さえ
 壊さなければ、やり直しが可能だからです。自ら出来る事の幅は少しずつ広げて
 行きたいですよね。


 それでは、最後までお読み頂きありがとうございました。

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