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メルセデス・ベンツSクラス新型!目指すは「打倒旅客機」!?

フルモデルチェンジしたメルセデス・ベンツSクラス6代目。今回はこの新型が誇る驚異の性能をまとめてみました。

ライバルは旅客機!!?

「ライバルは旅客機」ということで、エアバスのガレージで発表会が行なわれました。まさにエアバスA380がそうであるように、快適なモビリティのベンチマークになるということを意識しているそうです。

すべてが最新、そして最高

Cd値=0.24という空力に優れたボディをはじめ、50km/h以下の速度域での追突事故回避をサポートするPRE-SAFEブレーキなどの最新の安全運転支援システムを採用しています。さらにヘッドライトを含め、すべてLEDが使われているというこだわりっぷり。そしてオプションも豪華で、空気清浄機や室内に香気をただよわせる「エア バランス パッケージ」などがあるそうです。

気になるスペックですが、S 500では4,663 cc V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力335kW(455ps)/5,250rpm、最大トルク700Nm/1,800-3,500rpmを発揮しています。0-100km/h加速4.8秒の俊足で、燃費は8.6ℓ/100km(約11.6km/ℓ)、CO2排出量は199g/kmとなっています。一方、S 400 ハイブリッドは、最高出力225kW(306ps)/6,500、最大トルク370Nm/3,500-5,250rpmを発揮し、3,498cc V型6気筒エンジンと、最高出力20kW、最大トルク250Nmを発揮する電気モーターが組みあわせられています。0-100km/h加速は6.8秒、燃費が6.3ℓ/100km(15.9km/ℓ)、CO2排出量は147g/kmとなっています。

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