何かと便利で人気のあるハイエース、車内改造車多数でベッド付きも？

まず初めに、ハイエースは非常に人気のある車だということを宣言させていただきます。
中古相場でもなかなか値段が下がりません。理由もとっても簡単です。
①非常に頑丈で壊れにくく、多少の走行距離なんてなんのその！そのため年代が古くても十分使えます。
②海外で非常に人気が高い！世界規模で中古ハイエースは狙わております。

信頼と実績があるため、今の確固たる地位を築いているハイエース！
ですが、新たに購入しようとしている人たちから見ると中古車でも足踏みしてしまいそうな値段が並んでおります。キャンピングカー仕様のベッド付き等になった場合さらに値段アップ！
これでは手が付けられないという方も間違いなくいるでしょう。

実際に費用を抑えたい、自分好みのハイエースにしたい等の理由からハイエースの改造に自ら乗り出す人は多くおります、中には自作でベッドまで取り付ける豪気の方もいらっしゃいます。では自分好みにするには自作するしかないのか、自作以外の方法はないのかも含めて検証していきます。

まず、ハイエースに自作を含めたベッド等を取り付け方法は大きく分けて3つになります。
①最初からベッド付きのキャンピングカーを購入する
②ノーマルに近いハイエースを購入後、カスタムショップに行き改造パーツ購入&改造依頼を出す
③ノーマルに近いハイエースを購入し、ベッド等を自作にて取り付ける

前述したとおり、①だと高いよ！とい方が「ハイエース 改造」や「ハイエース 自作」等で検索されてここにたどり着いたと思いますので、まず①は除外します。

次に②についてです。
ベッド等の自作改造のほかにも、自分が思った通りに改造したい方法としてはハイエースを改造してくれる車屋さんに持ち込むという方法です。
自作には自信がないけど、費用も抑えたいしベッド等は思い通りにとりつけたハイエースがほしい！という方にはおすすめです。
詳細は後述いたします。

③は自分で自作するというものです。
ただ、どこまで自作するかについては作業する方のお気持ち次第になります。
こちらの自作に対しても詳細は後述いたします。

業者にて自身のハイエースを改造してもらう方法ですが、こちらも大別して二種類ございます。
①改造するためのベッド等のキットとハイエースを持ち込んで作業依頼をする
②改造するためのベッド等のキットをその改造依頼をする所から購入して作業依頼をする、場合によってはハイエース事態の購入もその業者から行う

上述した②のような、ハイエースを改造するためのカスタムショップというものが実は存在しております。その中でも少しでも価格を抑えるために、新車車体とカスタムパーツを大量一括仕入れを行うお店もございます。
対応はお店によってことなりますので、もし自作は難しそうだけどベッド取り付け等の改造はある程度したい、でも費用は可能な限り抑えたいという方は一考の余地ありと思います。

業者での改造もしない、自分の愛車は自分で改造・自作するという方も大きく分けて二種類方法があります。
①ある程度形作られたキット品を購入し、ベッド等を取り付けする
②キット品を用いず全て自作して、ベッド等を取り付けする

ハイエースは日本が誇るワンボックスカー。そのためカスタムショップ以外にも改造用のキット商品も実は販売しております。その中にはベッドキットももちろんあります。
そのため、作業を短縮したいという方はこのベッドキットのようなキット品を購入して取り付けるとい方法もございます。

ベッド等も自作したいとい方にとって地味に影響することが工具があるかどうかです。
もしベッドキットを使わずベッドを自作したいとい場合、最低でものこぎりor電動のこぎりが必要になります。あとは、寸法を測るためにメジャー、下図を書くための筆記用具一式等々・・・
「できる限りベッド等も全部自作！」という方は、必要最低工具は何になるか？または持っているかを必ず確認しましょう！

いかがだったでしょうか？今回はハイエースを自分の思い通りにカスタムしたいという観点から記載いたしました。その中でも、改造は自作で対応するか・業者に頼むか、ベッド等はつけるのか、自作するとしてもベッドキットのようなキット品は使うのかがポイントになると思います。

ただ安直に費用を抑えたいから自作する、ベッドも作る！と意気込んだところ、想像以上に手間がかかったり、出来上がったものも自分の完成予想図と違う結果になってしまったら元も子もないありません。
その時にかかるお金だけで考えるのではなく、まず自分でできるかどうか、そしてどれくらい時間がかかりそうかなのかも勘定に入れるのが吉でしょう。