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乗車定員が選べるプリウスαの様々な評価をまとめてみました!

プリウスのステーションワゴン、ミニバンタイプとして販売されているプリウスα。そんなプリウスαの走行評価、燃費評価、内装評価、総合評価を通して、プリウスαの魅力に迫りたいと思います。プリウスαのオーナーはどのように評価しているのでしょうか。

プリウスαってどんな車?

今回はプリウスαに関する様々な評価をご紹介して、プリウスαにどんな魅力があるのかをお伝えするのですが、そもそもプリウスαってどんな車なのでしょうか。
まずはプリウスαに関する情報を簡単にまとめてみます。

プリウスαは、トヨタ自動車が2011年5月に製造・発売を開始したハイブリッド専用ステーションワゴン(2列シート5人乗りタイプ)、ならびにミニバン(3列シート7人乗りタイプ)です。

プリウスαは日本国内ならびに台湾における名称で、北米市場とオセアニア市場、ならびに韓国市場、香港市場ではプリウスV、欧州市場ではプリウス+という名称で販売されています。
名称は若干違うものの、世界的に活躍する一台ということになります。

プリウスαのプラットフォームは3代目プリウスZVW30型同様の新MCプラットフォームを採用しているため、3ナンバーです。
しかし、プリウスαはホイールベースが80mm延長され、ホイールのPCDも車両重量増加対策の理由で114.3 mmに変更されているため、プリウスとは若干違います。

プリウスαの走行評価

では、さっそくプリウスαの走行評価を見ていきましょう。
プリウスのステーションワゴン、ミニバンタイプということを踏まえると、プリウス同様によく走るのでしょうか。

プリウスαはエンジンやモーター、足回り形式など基本的なメカニズムはプリウスと同様です。
そのため、エンジンはプリウスと同じ2ZR-FXE型 1.8L 直4 DOHCとなります。
そんなプリウスαの走行評価はどのようなものなのでしょうか。

プリウスαの走行評価は
「何ら問題なくスムーズです。ハイウェイでパワーモードはターボ車のごとくブッ飛びます。」
「フカフカの足回りを想像してましたが思った以上にしっかりしてます。コーナリング時に「どっこいしょ感」はかなりありますが、割と素直にラインをトレースできます。普通に走る分には特に不足はありません。」

他にも
「全てにおいて及第点。優れているとか劣っていると考えることもありませんが、とにかく疲れず、快適です。カーブも狙ったラインを走行できるし、高速でも安定感があります。運転に体力や気力を使うのが嫌だという人には良い車でしょう。」

プリウスαの走行評価を総合的に判断するとまずまずの評価のようです。
ミニバンからの乗り換え、外車からの乗り換えなど、前に乗っていた車種によって評価が大きく違っていたのが印象的でした。

プリウスαの燃費評価

次に気になるプリウスαの燃費評価をまとめてご紹介したいと思います。
プリウスと同じエンジンですが、車両重量が増加していたりするため、プリウスほどの燃費ではないとは思いますが、プリウスαの燃費評価はどのようなものなのでしょうか。

プリウスαの燃費評価は
「JC08: 26kmと出ていますが、街乗り:13.5~15.1km、高速: 20.8kmくらいです。」
「渋滞がちの都市高速をメインに走ってますが、燃費計の数字はだいたい21~23km/lぐらいです。ちなみに満タン法で計った実燃費は19~22km/lぐらいでした。ハイブリッドカーの燃費はさすがに素晴らしいですね。」

他にも
「さすがトヨタ!って言いたくなるほどです。今のところは15~18km/L位ですかね?パワーモードとエコモードは使ってません。」

プリウスαの燃費評価はこのように出ています。
プリウスほど伸びるわけではないものの、プリウスαの燃費も結構いいという評価がでていました。

プリウスαの内装評価

次はプリウスαの内装評価をご紹介したいと思います。
ステーションワゴン、ミニバンタイプなので、プリウスとはまた違った評価だとは思いますが、一体どのような評価がでているのでしょうか。

プリウスαの内装評価は
「プリウスと変わらず、相変わらずプラスチッキー満載な内装。それでもうまくまとめてるとは思います。プリウスと比べ後部座席が広くなって窮屈さを感じません。」

そのほかにも
「機能的、且つシンプル。明るく開放感があって心地良いプレーンな色合いです。各部の細かい動作やタッチなどはしっかりしており、さすがはトヨタだなと思いました。」

このような評価が出ています。
プリウスも機能的でシンプルだと評価されていますが、プリウスαもその評価を受け継ぐ結果となっているようです。

プリウスαの総合評価

いかがでしたか。

最後はプリウスαの総合評価をご紹介したいと思います。
プリウスαに乗っているオーナーはどのように評価しているのでしょうか。

プリウスαの総合評価は
「先代のプリウスのネガ、特に屋根の低さなどの欠点が無くなり、丁度良いスペースの車内。」
「概して、本当によくできた車だなと思います。車に対して何の文句もなく、広くて荷物が乗り、開放感もあって常に快適。」

そのほかにも
「車にこだわりがない方やファミリー(5人まで)はこれで決まりでしょう。売れる理由がよーく分かります。さすがはトヨタ。万人に勧められます。」

プリウスαの総合評価は以上のようになりました。
車の乗り換えでステーションワゴンやミニバンを検討している人は、ぜひプリウスαの評価を参考にしてみてください。

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