記事ID15681のサムネイル画像

若者に人気の180SXを今中古で購入すると金額はいくらくらい?

発売から十数年経った今でもドリフト車両として人気が高い180SX。リトラクタブルヘッドライトに憧れた方もいるのではないでしょうか?でも180SXって中古車価格いくらなんでしょうか?今回は180SXの中古車価格についてお話ししてみたいと思います。

中古車でも人気の180SXってどんな車?

発売当初から若者に人気で十数年経った今でも中古車として人気を集める180SXとはどんな車なんでしょうか?

180SX 中古

180SXは1989年に日産からデビューしました。

位置づけとして180SXはシルビアの姉妹車というポジションでした。

180SXの販売は1998年まで行われていましたが、シルビアがS13からS14にフルモデルチェンジしても180SXはマイナーチェンジはありましたが、大きなフルモデルチェンジは行われませんでした。

発売から生産終了まで180SXは同じ形のまま存在し1998年にクーペ市場の販売低迷の影響を受け惜しまれつつ生産終了しました。

180SX 中古

モータースポーツの中で180SXはドリフト車両として人気が高く、コンテスト系ドリフトのD1GPでは2013年に川畑真人選手が駆る180SXが総合優勝するなどドリフト車両としての素性のよさが伺えます。

今でも中古車以上では人気の高い車両で各メーカーから新しいエアロやパーツが販売される事もあります。

中古車でも人気の180SXのエンジンは?

いまだ中古車市場で高い人気を誇る180SXにはどんなエンジンが搭載されていたのでしょうか?

180SX 中古

180SXにはシルビアと姉妹車という事でエンジンもシルビアと同じSR20エンジンが搭載されました。

180SX 中古

180SXに搭載されたこのエンジンはシルビアで実証されている通りチューニングベースとしても非常に素性のいいエンジンで様々なチューニングができるエンジンです。

発売から十数年経った今でも新商品がラインナップされるなどその人気の高さが伺えます。

180SX 中古

中古車の購入を検討される場合はあまり過度なチューニングがされた中古車は避けた方がいいでしょう。

どんなにしっかりチューニングされていても過度にやりすぎたチューニングはあまり長持ちはしません。中古車で買ってすぐに壊れるなんて事もあり得ますので中古車を購入する際は注意しましょう。

180SX 中古

チューニングしやすいが故に中古車を購入する際は注意する点もある事は十分理解しておきましょう。

180SXの中古車相場は?

では今現在の180SXの中古車相場はいくらくらいなんでしょうか?

180SX 中古

180SX 中古車相場 30万〜300万円

180SXの中古車相場はこのような感じになってます。中古車はかなり金額に差がありますね。

上記の中古車金額はショップのデモカーなども含まれていますので高い中古車はかなり高くなってしまいました。

もし普通に程度のいい中古車をか買おうと思ったら、160万円見積もってもらえればかなり程度のいい中古の180SXがかえると思います。

180SX 中古

180SXを中古で買う際の注意点は?

では今後180SXを中古で購入される方の為に注意点を紹介したいと思います。

事故車はなるべくさけましょう。

180SX 中古

まず過去に事故歴がある車両はさけた方がいいでしょう。

確かに事故歴がある分車両価格は安いです。
ですが事故歴がある分ボディがよれている可能性も高いです。

せっかく手に入れた車と長くつきあいたいのなら事故歴がある車は避けた方がいいでしょう。

過度なチューニング車両はさけましょう。

180SX 中古

チューニングベースとして素性のいいエンジンなだけにチューニングされた中古車も多いです。

考え方にもよりますがドリフトするからある程度チューニングされた車を選ぶという方も多いです。

間違いではないと思いますが前オーナーがどんな使い方をしているかわからないというのも事実ではあると思います。

もしチューニング車両を購入するのであればパワーをあげるチューニングがされている物ではなくエンジンの弱点を補うチューニングがされている物を選ぶとよいと思います。

中古車はやはり前オーナーがどんな風に乗っていたかわからないのが大きな欠点です。中古車によっては試乗させてくれるところもありますのでできるなら試乗はさせてもらった方がいいでしょう。

180SX 中古 まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は180SXの中古のついてお話ししてきました。

古い車ではありますがやはり当時人気だった車には独特のオーラがありますよね。
もし購入を検討されている方がいれば見に行ってみてはいかがでしょうか?

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ