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新型オデッセイは22年の歴史を凝縮した1台に仕上がっています!

新型オデッセイがいよいよ登場しました。その実力や魅力はどのようなものでしょうか?この機会に新型オデッセイについて知っていただければ嬉しいです。この記事では新型オデッセイまでの歴史もご紹介します。それありきの今の新型オデッセイなのです!

新型オデッセイ

新型オデッセイはこれまでのホンダの流れを変える一台になっていると言えるかもしれません。x

新型オデッセイはモーターが主役になっています。

新型オデッセイハイブリッドの燃費は26.0km/Lと発表されています。

新型オデッセイによって、ますますホンダが進めている電動化の流れが加速していくことが容易に想像できます。

新型オデッセイは初代の大ヒットをさかのぼること22年です。実に長年愛用されている車なのです。

新型オデッセイ 22年目の成長

新型オデッセイが登場したことを機会に、オデッセイは1994年に初代の車体が登場しました。

当時は、オデッセイを開発したチーフがプレゼンテーションを行いました。

その機会に、強調したのはホンダがどのようなコンセプトでオデッセイを作ったかということでした。

新型オデッセイの前身となった車体は、前を走られて目障りになる車でもなく、黒煙を吐く排気ガス規制にひっかかるような車でもないという説明がされました。

新型オデッセイまで続く、オデッセイがそうした説明の元に登場することになった訳です。

新型オデッセイ 成長の歴史

新型オデッセイに関連して、その22年昔にはホンダの生産工場では全高が高い車を作ることができないという環境の限界があったようなのです。

そうした中で初代オデッセイが、登場したわけです。

当時からしたら”ミニバン”というカテゴリーがなく”ワンボックス”として知られていたカテゴリーの中にオデッセイが登場した訳です。

ですから注目を集めたことでしょう。新型オデッセイの先駆けとなる初代のオデッセイが大ヒットを果たして、その結果ホンダの業績が急上昇したこともあったのです。

それから22年の歳月が経って、新たに試乗したのが5代目にあたる新型オデッセイです。このモデルが発売されたのは2013年の秋でした。

それで、発売当初から2年半近くが経過したことになるのです。

新型オデッセイ 両面スライドドア

新型オデッセイは1600mmを超える全高と新型オデッセイに相応しく両面にスライドドアが採用されているのです。

新型オデッセイはこれまでのオデッセイとしては初めてと言える背の高いミニバンとして登場したのです。

新型オデッセイは5代目オデッセイとして登場し、かつ”ハイブリッド”が追加されたことが最大でかつこのマイナーチェンジでは大注目の要素ということになるでしょう。

新型オデッセイが登場したことによって、これまでの現行オデッセイは3種類になりました。

新型オデッセイのハイブリッドエンジンです。

新型オデッセイ エンジン

一つは2.4Lで直噴ガソリン、2.4Lガソリンで4気筒エンジン、そして今回の新型オデッセイのハイブリッドという3つです。

うしたパワーユニットが増えたことでユーサーにとっては選択肢が増えました。

それぞれの必要にあった新型オデッセイを選ぶことができるようになるでしょう。

新型オデッセイのハイブリッドシステムは、2モーターのi-MMD方式が採用されています。

これは、ホンダが”スポーツハイブリッド”名付けている機能になります。

新型オデッセイ システムの強み

このシステムが最大の強みにしている点は、アトキンソンサイクルを採用している点でしょう。

つまり、これまでのエンジンだけでは出なかった力を出すことができるようになったわけです。

新型オデッセイにはこれまででしたら、ホンダハイブリッドは”エンジン主体でモーターと言えばターボ的のようなトルクをアシストする助け”というイメージでした。

しかし、そこに2.4Lでありながら、ガソリンエンジンが12.8~14.0km/Lでしたが、ハイブリッドにおいては24.4~26.0km/Lへと大きな飛躍を経験することができたのです。

ハイブリッドにおいては24.4~26.0km/Lへと大きな飛躍を経験することができたのです。

2.4Lでありながら、ガソリンエンジンが12.8~14.0km/Lを大きく上回っています。

新型オデッセイ まとめ

いかがだったでしょうか?

新型オデッセイの改良点やそのメリットについて注目できました。

車を乗り換える際には、新型オデッセイのこの記事が役立つなら嬉しいです。

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