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フォルクスワーゲン ゴルフR400の魅力に迫る

7代目となるフォルクスワーゲン ゴルフRをベースに作られたゴルフ400。この車はシリーズ最強となることを目標に作られたコンセプトカーだ。今回はこの車の魅力に迫ってみる。

第7世代のゴルフ Rをベースにエンジニアリングが施したゴルフ R 400。究極の走りを目的として作られたこの車。「400」という数字はエンジンの最高出力に由来するものであり、その名の通りターボ付きの2リッターエンジンから400psを発揮する。

さらに、6速DSGトランスミッション、4駆システムの「4MOTION」を介して0-100km/h加速が僅か3.9秒(ゴルフR‐1.0s)、最高速度は約280km/hという性能を誇る。まさにさながらスーパーカーのような車だ。

このパフォーマンスを支えるのが通常のゴルフRをさらに改良したエンジン、”「MOTION」と呼ばれるAWDシステムへの電子制御式Haldexツインプレートクラッチ。通常走行時では燃費効率のためFFであるが、アクセル踏み込むと、オイルポンプで指導するHaldexクラッチが作動して4輪駆動になるというシステムだ。

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