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フィアット500の相場は値下がり気味?オープン感覚をお手頃価格で!

現行型のフィアット500中古車市場は 、かなり購入しやすい価格帯になってきました。名車フィアット500のスタイルと、コンセプトを受け継いだ新500(チンクエチェント)は、フィアット500中古車市場で、旧モデルとは違う、新しい魅力が人気です!

フィアット500の中古車について

フィアット500は、いま出ているクルマで4代目になります。1936年の「500」57年の「ヌオーバ500」91年の「チンクエチェント」そして2007年発表の現行モデルとなります。コンパクトでおしゃれなクルマとして、完成度の高さが、代々継承されてきました。ここでは『フィアット500中古車相場』と、人気のバリエーションをご紹介したいと思います!

フィアット500中古車

フィアット500中古車価格帯、39~428万円 現行型、旧モデル含めて、幅広い価格帯で探す事ができます。

フィアット500中古車

2010年以降のモデルでは、1.2L全車に【アイドリングストップ機構】を標準装備しています。

フィアット500中古車 キャンバストップ

フィアット 『500C』500Cの最大の特徴はキャンバストップです。あえてフルオープン方式とせず、天井だけが開くキャンバストップを選択しています。アニメ映画『ルパン三世』にも、2代目500の【キャンバストップ仕様】が起用されているように、500のオープンといえば、キャンバストップを意味します。

フィアット500中古車 キャンバストップ

2代目『500』(チンクエチェント)をイメージさせる、キャンバストップを採用しています。

フィアット500中古車 キャンバストップ

爽快感は格別!キャンバスを後ろに格納した姿は、レトロな雰囲気を感じられます。

フィアット500中古車 キャンバストップ

フィアット500中古車相場情報 平均価格 126.1万円 価格帯 47.8万円~328万円

キャンバストップのメリットは、ベース車と比較して、ボディ剛性がほぼ低下しない点が挙げられます。万一の横転時には、強固なピラーがロールバーの役割を果たします。トランク容量も犠牲になっておらず、トップを開けた時のクラシカルなリアビューが、キャンバストップ最大のメリットといえるでしょう。トップの開閉は電動式、リアウインドウはガラス製になります。

フィアット500中古車市場

小さくて愛らしいスタイル、女性にも人気のフィアット500。そんなフィアット500中古車市場は、高値安定が続いていましたが、ここにきて値下がりが目立ち始めています。人気車種だったフィアット500が、値下がりしている背景は、フィアット500の早期購入ユーザーが『買い替え』の時期を迎える事などが、『フィアット500中古車市場』の相場を下げている理由と思われます。

フィアット500中古車 2015年モデル

マルチエア式可変バルブタイミング&リフト機構を備え、 インタークーラー付きターボで過給しています

フィアット500中古車 2015年モデル

フィアット500中古車 2015年からは、10・15モード燃費はリッターあたり24.0kmと秀逸の性能です。

フィアット500中古車 ツインエア

昨今の自動車業界の流行りといえば、ダウンサイジングですね。なかでも出色なのが、わずか2気筒のフィアット「500 ツインエア」だと言えます。発売は2011年、2ペダルのデュアロジック仕様にくわえ、MTの500Sも登場しました。

フィアット500中古車 ツインエア

排気量875cc、インタークーラー付きターボ、最高出力85馬力。最大トルクは14.8kgです。

フィアット500中古車 ツインエア

フィアット500中古車「ツインエア」は、4「マルチエア」を採用した 2気筒エンジンの意味です。

フィアット500中古車 ツインエア

直列2気筒8バルブ マルチエア インタークーラー付ターボ  総排気量は875ccです。

フィアット500中古車

イタリア語で500を意味する「チンクエチェント」映画「ローマの休日」や「ルパン三世」でおなじみですね。レストアやエンジンをオーバーホールしたものは、フィアット500中古車相場で、200〜300万円以上の価格となります。

フィアット500中古車 チンクエチェント

映画「ローマの休日」や「ルパン三世」でもおなじみのクルマ。メンテナンスは専門店に任せましょう

フィアット500中古車 チンクエチェント

イタリア語で500を意味する「チンクエチェント」。日本ではフィアット500として販売された人気車種です

フィアット500中古車についてまとめ

いかがだったでしょう。

フィアット500中古車市場は、価格帯が広く、程度の良いものが探せそうですね。支払い総額で100万円以下のものもありますし、走行距離を見ると、だいたいが2008年物で、およそ6万kmあたりの中古車が多く、これからメンテナンスが必要な事も確かです。

フィアット500だから、イタリア車だから故障が起きるというセオリーは、存在しません。個体差が大きいので、一台ずつ、自分で確かめていくしかありません。ただし安いクルマには、何か【理由】があるはずです。初めてのイタリア車で不安がある場合は、正規ディーラーの販売店で購入する方が安心です。また、整備体制を持つショップであれば、安心して、楽しいイタリア車生活を満喫できると思われます。


それでは、最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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