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アウディQ7新型発表!!その注目の全貌とは?

2015年1月にアメリカで開催されたデトロイトモーターショーでアウディの新型Q7が発表されました。今までのアウディとは全く違うこの新型車。いったいどこがそれほど革新的なのでしょうか。画像と一緒に簡単にまとめてみました。

ドイツの高級車メーカーであるアウディが2015年1月、米国で開催されたデトロイトモーターショー15で初公開された新型Q7。Q7は2006年から現行モデルの販売が開始されており、今回は初のフルモデルチェンジということもあり、非常に注目が集まっています。この新型車には3.0TDL(ディーゼル)、3.0TFSI(ガソリン)や、後々3.0Lディーゼルプラグインハイブリッドも投入されるらしく、加えてフロントフェンダーやボンネット、テールゲートなどにアルミニウム素材を用いることで、先代のモデルよりも325kgの軽量化が図られ、燃費も26%向上しています。

新型アウディのディーゼルエンジンは、直噴3.0リットルV型6気筒ターボディーゼルで、最大出力258hpを発生します。また、モーターは8速ティプトロニックと一体設計されており、最大出力128hp、システム全体では最大出力373hp、最大トルク71.4kgmを発揮することができます。さらに0-100km/h加速6秒、最高速225km/hというスペックです。二次電池は、蓄電容量17.3kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載しています。EVモードでは最大56kmをゼロエミッション走行可能です。ここれによって欧州複合モード燃費58.8km/リットル、CO2排出量50g/km以下という抜群の環境性能を実現することに成功しています。

インテリアも今までのアウディと一新され、広がりと伸びのある空間に仕上がっています。中央にあるディスプレイでは車両情報はもちろん、ナビゲーション機能、オーディオ機能、電話機能、インターネット機能などを簡単に使用することが可能です。さらに驚くことに、これらの機能はステアリングホイールのマルチファンクションスイッチのほか、音声制御システムで操作することが出来るということです。

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