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大人の品格が漂うマークXにかかる維持費と維持費を抑える方法は?

今回は大人の品格が漂う車、「トヨタマークX」の維持費と維持費を抑える方法を調査します。トヨタマークXの維持費はどのくらいかかるのでしょう?購入前に維持費と維持費を抑える方法を確認すれば、安心して購入できます。さっそくトヨタマークXの維持費を確認しましょう!

大人の品格漂うセダン、トヨタマークXとは?

維持費と維持費を抑える方法を調べる前に、トヨタマークxとはどのような車でしょうか?
大人のセダン、トヨタマークxのご紹介をさせていただきます。

トヨタマークX

トヨタマークXはかつてトヨタ自動車から生産・販売されていたセダンの「マークⅡ」の後継機になります。スポーツセダンの名に恥じないその走りと高級車感漂うエクステリアとインテリア。その品のある趣は多くの人の心を揺さぶります。マークⅡの後継機とはいえ、インストルメントパネルシート、ハンドル…どこをとってもマークⅡとは比べ物にならない高級感です。ですがマークXの魅力は見た目の高級感だけではありません。安定した、バランスのいい爽快な走りと見事な操作性もマークxの魅力となっています。

そのトヨタマークXですが、気になる燃費はどのくらいでしょうか。
次はトヨタマークXの燃費を調べていきたいと思います。

【マークX V6 2.5L燃費】
・11.8㎞/L8(JC08モード)

エコカーやハイブリットカーと比べてしまえば見劣りもしますが、セダンとしては間違いなく低燃費であるといえます。しかし、街乗りの燃費では勝てなくとも、スポーツセダンの真価を発揮する高速運転では運転次第でカタログ以上の燃費を見せてくれるでしょう。

そのトヨタマークXの気になる価格はいくらなのでしょう?

【トヨタマークX 350S”G’s”価格】
・4,320,000円

トヨタマークXの維持費

トヨタマークXについてみてきましたが、次はいよいよ本題の維持費です。

トヨタマークXにかかる維持費はどのくらいなのでしょうか?

維持費として予想されるのはどのような出費でしょうか?

トヨタマークX

トヨタマークXの維持費としてかかるのは、
・毎年5月に収める自動車税(45,000-58,000円ほど)
・ガソリン代(モデルによってハイオク指定とレギュラーの両方の仕様があるので要注意)
・自動車保険
・オイルやタイヤ交換などのメンテナンス代
・点検・車検の費用

その他にも、人によっては必要となる費用は
・高速道路利用料金
・駐車場料金
・カーコティングにかかる費用

ここに挙げただけでもたくさんの維持費が必要になります。

そして維持費を考えるときに忘れてはいけないのが排気量です。
同じマークXでも2.5Lと3.5Lでは自動車税もガソリン代もそれ以外の経費も大きく変わってきます。

排気量の違いは維持費を考えるうえで大きなポイントになってきます。

維持費の中の「税金」の部分は?

【トヨタマークXの1年あたりの自動車税】
・2.5L 45,000円
・3.5L 58,000円

参考として軽自動車は7,200円です。

そして2年ごとの車検時に重量税と自賠責保険が必要となります。

【車検時(2年ごと)の重量税】
・マークX(2.0t迄) 32,800円
・軽自動車 6,600円

【自賠責保険(24か月)】
・マークX 270,840円
・軽自動車 26,370円

維持費としてかかる大きな税金はこのようになります。
維持費の比較のため、参考に軽自動車の金額を記載しました。

このように購入の際に、かかる税金と強制保険を考えて排気量を選択するだけで金額的に大きな差が出ます。

そしてガソリン代ですが、これは個人差が大きいので、条件を付けて比較します。
・カタログの燃費
・計算時の全国平均のレギュラー価格
・小数点以下切り捨て

【300㎞走った時のガソリン代の比較】
・マークX2.5L 3,330円
・マークX3.5L 3,930円

・軽自動車(スズキアルト) 1,062円

税金も保険もガソリン代も、軽自動車にかかる金額とは大きな差があります。

このほかにも任意保険がありますが、車両保障にも加入した場合は補償内容によっては軽自動車の倍に近い金額になることもあります。

購入前に考えられる維持費だけでも選ぶ車によって大きく差が出ます。

車は購入費用だけでなく、維持費もかなりの額がかかります。

マークXを購入する前には維持費も含めて検討した方がいいようです。

トヨタマークXの維持費を抑える方法。

税金、保険、燃費を見てきましたが、車両本体の購入費だけでなく、維持費もかなりの額がかかります。
ですが、できる事なら維持費は安く抑えたいものですが、何か方法はないのでしょうか?

それではトヨタマークXの維持費を安く抑える方法をみていきましょう。

排気量によって大きく差があるマークX

トヨタマークX

トヨタマークXにかかわらず自動車保険料は年齢、等級、契約内容で大きく変わってきます。年齢制限を付けず車両保障にも入った場合と、本人限定で車両保障に入らなかった場合では年間では10万円前後の差がつくこともあります。
さらには保険会社による保険料の差もあります。
維持費を抑えるためには保険会社や補償内容を上手に選ぶことが必要になってきます。。

トヨタマークXの維持費を節約する方法として、維持費の中で一番かかる保険料を抑えるのが大切になってきます。
最近ではいんてーネットでの一括見積のサイトも多くあります。

インターネットでの一括見積なら、自宅に居ながら数社からの見積もりが取れるのでとても便利です。ですが、保険会社の方が記入内容の確認をしてくれるわけではありません。そのため、見積もり後の契約もそのままインターネットで完了させる場合に、間違った申し込み内容で契約をしてしまうというトラブルも少なくはありません。インターネットでの契約では「自己責任」であることを忘れないようにしてください。
また、代理店や訪問型の保険契約で保険内容などを相談しながら契約することで保険料の節約につながることもあります。

維持費の節約には色々な方法がありますので、自分に合った方法を選んでください。

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