高級車のイメージを感じるセダン!!カローラアクシオハイブリッド

トヨタといえばカローラという位日本国民に定着した代表的な車ですね。当初からカローラといえばよく走る車、使いやすく経済的というイメージが強いと思います。数あるカローラのなかでカローラアクシオハイブリッド車の良さを確認してみましょう。

室内の操作性の向上　ポイント1、使いやすくなったフロントエアコン吹き出し口さらにデザインもGOOD!! ポイント2、上質感がさらにup!! 本革巻ステアリングとシフトノブ及びフィーリングタッチの良いスムースシボ。ポイント3、ビアノブラックカラーのシフトハウジングとシフトベゼル。さらに上質感溢れるシフトハウジングのメッキ装飾!! (一部グレードのみ)。 ハイブリッド、ガソリン車燃費はもちろんの事、カローラアクシオは外装がより洗練された落ち着いたモダンなデザイン!!　カラーバリエーションは全8色

定員　　　　:5名
エンジン型式:1NZ-FXE
種類　　　　:DOHC直列4気筒
ミッション　:CVT
駆動方式　　:FF
排気量　　　:1.5L
環境対策　　:H17年基準☆☆☆☆
使用燃料　　:レギュラー
タンク　　　:36L
JC08モード :33km/L
全長　　　　:4360mm
全幅　　　　:1695mm
全高　　　　:1460mm
重量　　　　:1415kg

アクアは2013年9月5日に発表されたホンダの新型フィットハイブリッド車に燃費の記録を塗り替えられるまで、世界最高の35.4km/Lの記録を維持していました。そのハイブリッド車の技術を受け継いだのがカローラアクシオハイブリッド車になりJC08モード33.8km/Lを達成する。

これはカローラのほうがボディがやや大きくてボディが重いためだ。アクアが1100kgを切る車両重量であるのに対し、カローラの重量は1200kg台なので重さが影響している。

カローラアクシオハイブリッド車はアクアには燃費はかなわないがプリウスが30.4km/Lという燃費と比べた場合JC08モード33.8km/Lは十分評価される数値だと思います。

ハイブリッド車とガソリン車の然費:トヨタは進化したハイブリッドシステムの技術をガソリン車にも導入し1.5L新開発エンジン(2NR-FKE)を採用(2WD・CVT車) JC08モード燃費23.4km/Lの低燃費を達成。またハイブリッド車はJC08モード燃費33.8km/Lを達成!!! この様に3年、5年と使用した場合の経済性は一目瞭然!!!

アトキンソンサイクル、VVT-iE電動連続可変バブルタイミング機構を採用またアイドリングストップ機能(Stop & Start System)も標準装備!!!

カローラアクシオは吸遮音材の追加、高遮音性ガラスの採用ハイブリッド車らしいワンランク上の静寂、快適空間を実現!!!

走行フィーリングはハイブリッド車プリウス、アクアに比べダイレクト感のある印象。ハイブリッドカローラアクシオの試乗において首都高速をアクティブに走らせたがTHS-IIの特徴
(アクセルを緩めるとEVモードに入る)が強く感じられた。燃費も確実に20km/Lを維持していた。しかしカローラアクシオハイブリッドはまだ価格設定が高いのがネックだ。プリウスに比べまだ価格差が不満に残る。今後の価格設定に注目したい。だが数あるハイブリッド車が街中を走る中、今後カローラアクシオハイブリッド車は必ず注目されていくだろう。