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長距離輸送の王者、ボルボの大型トラックに微弱ながら迫ってみる。

1928年に製造が始まり80年以上もの歴史。世界第2位の規模まで成長した大型トラック製造企業が造る大型トラック「VOLVO(ボルボ)」。ボルボの故郷スウェーデンでは『製鉄』を意味する『アイアン・マーク』を冠するボルボのトラックとは、どのような車なのでしょうか。

ここまでするか、ボルボのトラック。

凄過ぎるボルボ・トラックCM

もうご存知の方も居られるだろう...。
「凄過ぎるボルボのトラックCM」。
バック走行する2台の間にinヴァン・ダム。

トラックであるメリットと利点

トラック輸送は場所から場所までのスピードが早く、積み替え回数が少なくなる為、破損リスクが少なくなる。
その利便性の高さが物流におけるトラックの利点と言えるでしょう。

ボルボのトラックを調べてみる。

ボルボFH16

FM(カーゴ)・FH(トラクター)はボルボ・トラックスが製造する大型トラックである。車種名の後の数字は排気量を表す。
生産台数90%以上を16トン越えの大型クラスのトラックが占めており、現在では世界第2位の大型トラック製造メーカーとなっている。
ボルボの基本理念として「信頼性とはトラックの品質を計る尺度」であると言っています。
そして、信頼性とは稼動時間であると。
品質についてのこの考え方は、利用者自身の利益・数年後の再販価値が証明することになると語られている。

ボルボ・トラックの内装

アメリカのボルボ・トラック運転席

なんだこれは。まるで小型版・夢の操縦席(イメージ)のようではないか。
普段大型トラックの中を見る事など叶わない為、こうなっていたのかと知れて・・正直嬉しい。

アメリカのボルボ・トラック内装

2段ベッドとして使えるそう。
快適空間万歳である。

ちなみにグローブトロッターXLにはリクライニングベッドが標準装備である。

ボルボ・トラックの緊急ブレーキ

ボルボトラックによる緊急ブレーキシステム衝突実験。

確かにこんな大型トラックが止まるなんて信じられないですよね。だがそれがボルボ FHに搭載された「緊急ブレーキシステム」。まるで映画のワンシーンのようだ。

しかしながら、誤作動などコンピューターが完全に対応をする事への課題も残るとの事。
確かに付くのと付かないのとでは安全を考えると付いていた方が良い。
緊急は緊急として、日頃から安全運転も合わせて付けたいものです。

ボルボ・トラックの走行性能

ボルボのトラックはド迫力の力持ち。
50トンの家を運んだ動画もあるんだとか。

ボルボ トラック「Live Test」シリーズ2

ニンジンでハムスターのチャーリー(いや、運転手の名前か?)を誘導、運転させるといった文字通りの命がけスタント動画。
「指一本でハンドル操作ができるほど軽い」という、ハンドル操作の性能を実証している。

ボルボ トラック「Live Test」シリーズ3 ~闘牛祭り~

牛に追われながら街のカーブを曲がり、細い道も通れるのかが見所です。

ボルボ・トラックのエンジン

フラットトルクの利点とは。

低回転から高回転まで一定、かつ高いトルクを発生できるエンジンこ
そが、トラックにとっての理想です。
ボルボ・トラックのエンジンは、国内最大級のトルク(2,350Nm※)を、低回
転(1,050rpm※)から高回転(1,500rpm※)まで変化することなく一定に発生
させることができます。
※D13H520 型(382kW)エンジンの場合

出典:http://www.volvotrucks.com

ボルボトラックおすすめ

ボルボトラック FH グローブトロッターXL

ボルボトラック グローブトロッターXL

ボルボが誇る最上級キャブ。シリーズ最大の室内空間によりキャブ内を自由に移動すること可能。大型収納スペースに加え豊富な収納スペースを装備。

天井高:FH: 2100mm (エンジンルーム上:1930mm)

リクライニングベッド(760x2000x160 mm)標準装備。背もたれの角度が調整可能。

グローブトロッターXL オプション

キャブにはベッドサイドテーブルを取り付け可能。取り外し式。

まとめ

ボルボトラック FH

ここまでボルボのトラックについて調べて参りましたが、いかがだったでしょうか?是からご覧になられるだろう方々のお力に少しでもなれれば嬉しいです。
トラックに疎い私でも、ボルボのトラックは安全・快適、迫力とパワフル、更に言うなら「エキサイティング!」でした。
長く使うならトータルバランスに優れた「ボルボのトラック」ですよ♪

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