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    【車将棋!?】リアル車将棋がぶっ飛びすぎてると話題に!!

    トヨタとドワンゴが全力で主催したリアル車将棋。2月8日に西武ドームにて、羽生善治名人と豊島将之7段が対局しました。球場に巨大将棋盤を再現し、過去の名車8車種と現行車8車種からなる駒を用いて行われたこの対局、いったいどのような対局だったのでしょうか。簡単にまとめてみました。

    リアル車将棋とは?

    リアル車将棋とは西武ドームに作られた巨大な将棋盤の上で、将棋の駒に見立てた車で対局をするものです。今回はドワンゴとトヨタが協力しあってこの対局が実現しました。この対局の目的としては、「深刻な日本の若者の車離れ」に歯止めをかけようという狙いがあります。今、日本の若者の車離れは各自動車メーカーにとって重大な問題になっています。それはトヨタも同じでした。そこにドワンゴがこのリアル車将棋の企画を持ってきたそうです。

    対局の内容は?

    過去の名車8車種と現行車8車種が球場内に登場し、熱い戦いを繰り広げます。

    対局する2人が王将の車に乗って登場しました。

    元プロ野球選手であり元トヨタ社員でもある古田敦也さんが先手と後手を決める「振り駒」を行いました。

    9時間にわたる激戦を制したのは羽生名人でした。一時相手にリードを許してしまいましたが、鮮やかなカウンターで見事勝利を収めました。この対局はニコニコ生放送でも中継され、たいへん賑わいました。ターゲットであった若者にも大好評で、当初の目的も果たせたのではないでしょうか。今後このような一見ふざけているような企画を真剣にやるイベントが増えてくると面白くなりそうですね。

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