記事ID28545のサムネイル画像

中古でも手に入れたい芸術品!ランボルギーニ「アヴェンタドール」

今回はイタリア生まれの超高級スーパーカーのランボルギーニ「アヴェンタドール」の中古車情報や中古相場を交えながら、ボディーに刻まれたパーティングラインまで、デザイン全てが「芸術作品」なほど美しい「アヴェンタドール」がいかに魅力的であるかご紹介させていただきます。

中古車でも欲しいランボルギーニ「アヴェンタドール」の概要説明

中古車情報や中古相場を見る前に、まず「アヴェンタドール」がどういう車種かご説明させていただきます。
イタリア生まれの超高級スーパーカーブランドとして世界をまたにかけ名の知れた「ランボルギーニ」。
様々なスーパーカーの中でも、12気筒を搭載する名車「ムルシエラゴ」の後継機として、2011年に登場したのが、ランボルギーニ「アヴェンタドール(AVENTADOR)」です。

2011年に登場したランボルギーニ「アヴェンタドール」。

スーパースポーツカーの頂点として君臨すべく、V型12気筒6.5L搭載の四輪駆動モデルの「アヴェンタドール」。登場当時のグレード「LP700-4」は、700馬力という強力なパワーに、0-100km/h加速2.9秒、最高速350km/hという恐ろしいほどのスペックを誇ります。また状況によって、エンジン、トランスミッション、ディファレンシャル、スタビリティ・コントロール、ステアリングを統合制御し、3種類の特性変化が楽しめる「ドライブ・セレクト・システム」を搭載しています。

中古車でもカッコよさがある
ランボルギーニ「アヴェンタドール」。

中古車でも欲しい「アヴェンタドール」の概要説明②内装編

スーパーカーというと内装からすでに、普通車とは異なる雰囲気がありますが、それはまさに「芸術作品」に触れているようです。
それは中古車になっても「衰え」を感じない、「アヴェンタドール」の美しさの根底でもあります。
車高が非常に低い「アヴェンタドール」ですが、この車には車高を調整できるシステムが搭載されているので、高めの段差を乗り越えなければならない状況でも大丈夫です。

中古車でも気品をしっかり感じ取れる
ランボルギーニ「アヴェンタドール」のコックピット。

内装の造りとしても、機能性もそうですが、インパクトや見た目の美しさを最重視しており、コックピットに入ったとたんに魅了させるものがあります。中古車でも恐らくその点は健在でしょう。
それでも、市街地をドライブでも硬さや狭さはさほど気にならず、サイドウインドーや横長のドアミラーも死角が無いように設計されているなど、乗りやすさを全く犠牲にしていません。
そしてランボルギーニ自慢の新世代のV12エンジンが奏でる豪快なエンジンサウンドは、別次元の魅力的なポイントでもあります。

中古車とは感じさせないのデザインを持つアヴェンタドール

中古車でも欲しい「アヴェンタドール」の概要説明③外装・走行性能編

中古車でも目立つガルウイングスタイルの「アヴェンタドール」。

スーパーカーの魅力的なポイントと言えばやはり「見た目」です。
ボディーサイズは4780×2030×1136mm(全長×全幅×全高)と、スポーツカーの理想的なワイド&ローを意識しており、ボディやドア等の随所にかなり頑丈なカーボンファイバー製を採用し、歴代のスーパーカー「ディアブロ」」「ムルシエラゴ」などで採用されている、前方に跳ね上がるドア、通称「ガルウイング」を採用しています。また高速域では搭載されたリアスポイラーが起動し、見た目や機能がより向上します。

速度によって立ち上がる、アヴェンタドールのカーボン製リアスポイラー

搭載される6.5リッターV型12気筒エンジンは、700ps / 690Nmという化け物レベルのエンジンスペックを誇ります。V12エンジンと聞くと扱いにくさを感じますが、4000rpmあたりまでの走りは意外にも控えめで、扱いやすさを感じられるようにセッティングされています。
ただそんな中でも、背後で奏でる豪快なV型サウンドを楽しめるところもこのクルマならではの特徴です。
中古のアヴェンタドールでも、このポイントが感じられると思います。

中古のランボルギーニ「アヴェンタドール」のエンジンはまさに芸術品そのもの。

また7速の「ISR(インディペンデント・シフティング・ロッド)」と呼ばれる2ペダルミッションは思いのままに、高性能エンジンの実力を引き出してくれます。
ハイパワーなスペックに心地よいエンジンサウンド、そしてランボルギーニ車の特徴でもある、強靭で硬い雰囲気ひしひしと感じられるシャシーを、中古車でも不足なくしっかりと感じられると思います。

迫力を中古でも感じられる
ランボルギーニ「アヴェンタドール」のリア。

アヴェンタドールの乗り心地も、ステアリングにはしっかりとした手応えと、プッシュロッド式のサスペンションを採用しているが故のやや硬めの足まわりは、不快ではない範囲内のまま路面の状況をダイレクトにドライバーに伝えます。
また高速域では、スーパーカーとは思えぬほどの安定感のある走りでありつつも、車とは思えないほどの加速っぷりなど、非日常的な世界へと「アヴェンタドール」は導いてくれます。

ランボルギーニ「アヴェンタドール」の気になる中古車市場と中古相場

ではそんなアヴェンタドールの中古車情報を見てみましょう。
ランボルギーニ「アヴェンタドール」の新車時価格は4100万円~4796万円で、中古車相場は3800万円~6100万円となっております。
中古車市場でも出回っている数は少なく、価格帯も新車時と変わりないため、中古のアヴェンタドールを購入できる方はほんの一握りですが、その逆を言えば、中古車でも魅力的だといえる車なのです。

中古車市場でも希少価値の高い
ランボルギーニ「アヴェンタドール」

「アヴェンタドール」の中古車特集の最後に

少々な中古車情報でしたが、中古車でも手に入れたくなる「アヴェンタドール」の魅力をご紹介させていただきました。デザインを構成するものすべてが「芸術作品」になっているほど美しい「アヴェンタドール」が、いかに中古でも魅力的であるかお分かりいただけたかと思います。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ