トヨタの人気車種、ブレイドを中古車で購入する際の注意点やポイント

トヨタ自動車より販売がされていた、ブレイド。
ブレイドとはいったいどのような車種だったのでしょうか？
簡単にご紹介します。

ブレイドは、「大人しくない大人に、ショート・プレミアム」というコンセプトのもとに開発がされ、初代ブレイドが2006年に販売を開始されました。

搭載するエンジンは2.4リッターエンジンと、このクラスにしては大きな排気量の3.5リッターV6エンジンのラインナップがありました。

またブレイドはオーリスの姉妹車としても知られています。
販売当初は好調だったブレイドだったが、販売台数は年々現状をし2012年に販売が終了しました。

一代で生産が終了してしまったブレイドですが、気になる中古車相場価格はどれほどでしょうか？

【ブレイドの中古車価格】
2006年12月～2012年4月生産モデル
39万円～146万円

という価格帯になります。中古車の走行距離や状態によって値段には大きな幅があります。

販売年数が短かったブレイドは、中古市場でも台数が少ないです。
そんな中から状態の良いブレイドの中古車を見つけるにはどうしたらよいでしょうか？

ポイントをご紹介します。

車両全体の観察を行います。

エアロ同士のあわせ面のチリは合っているか浮いた部分はないか、塗装面は車両全体的に一様で一部だけ不自然な部分は無いか確認を行います。

左右対称部品に至っては、片側だけが新品になっていたり、色が変わっているのは注意が必要です。
事故を起こして、部品交換を行いっている可能性があります。

ブレイドンの中古車エンジン状態をチェックします。

走行距離が10万キロを超えているような車両は注意して見る必要があります。
エンジンを実際に掛けてみて、掛かりはスムーズか、アイドリングは安定しているか、少し吹かしてみて引っかかりなくスムーズにふけ上がるか確認をします。

また、消耗品でもあるバッテリーや点火プラグ、エンジンオイルは劣化している可能性が高いので交換してもらいましょう。

ブレイド中古車の内装状態をチェックします。

シートに破れやへたりが無いか座ってみて確認します。
喫煙車だった車両は匂いが残っていないかも確認しましょう。

特にクリーニングが難しい天井はよく観察をします。

インパネ周りにも目をやります。
小さな使用傷は仕方がないですが大きな割れや凹みは気にしてみましょう。
また、スイッチ類は全て操作をし動くがどうか見ておきます。

ブレイド中古車のトランスミッションの状態を確認します。
実際にエンジンを掛けてみて、試走できるなら走りながら確認を行います。

各レンジにギアチェンジを行い、変速ショックは規定範囲内か変速時間は適切かを確認します。
不具合がある場合は、ATオイルを交換もしくは修理が必要になります。

ここからは、ブレイドの中古車を少しでも安く買う方法をご紹介します。

ブレイドを実際に購入したオーナーはどのような感想や評価をしているのでしょう？
生の声を集めてみました！

いかがでしたでしょうか？

ブレイドの中古車に関するまとめでした。
参考にして頂けると幸いです。

最後に、ブレイドの中古車が検索できるサイトをご紹介します。