不朽の名車ロードスター！中古でしか入手できない人気モデルについて

中古について説明する前にロードスターという車について説明します。
ロードスターとは現在はマツダ社から販売されている日本を代表するライトウェイトスポーツカーです。
現行モデルは2016年「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」、「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」を
ダブル受賞するなど世界的な評価を得ている車です。

長い年月をかけてモデルチェンジを繰り返してきたロードスター。
現在は中古でしか手に入らないそれぞれのモデルの魅力をご紹介します。

1989年から1998年に生産、販売されていたモデルです。
このモデルはユーノス・ロードスターの名称で販売されていました。

現行車にはないコンパクトな車体とレトロ感のあるリトラクタブル・ヘッドライトなどがあります。中古で人気の高いモデルですが、このモデルは年式も古く程度の良い中古車両も少なくなってきている為、走行距離の少ない中古車両は中古市場でも高値で取引されている場合があります。

1998年から2005年まで生産、販売されていたモデルです。
ユーノスが廃止された為、「マツダ・ロードスター」の名称で販売されました。

基本設計は初代ロードスターと同じですが、初代の特徴であったリトラクタブル・ライトは軽量化、衝突安全性の強化のため廃止されました。また、クーペモデルやターボモデルなどの限定車も販売されていました。

2005年から2015年まで生産、販売されていたモデルです。
二代目は初代の基本設計を受け継いで作られたのに対し、この三代目ロードスターは設計を一新されました。一番の特徴は車格が大きくなり初めて3ナンバーとなりました。

さらに電動開閉ハードトップを装備した「RHT」の登場など従来のスポーツよりの車両から快適性を追求したモデルとなりました。この改良により新たなファン層を獲得しました。
この三代目ロードスターは年式も新しいので中古でも程度の良い車両が多いです。
快適で楽しいドライブを約束してくれるモデルです。

それではロードスターが中古車両として現在どのようなものがあるか紹介していきます。

以上、ロードスターの中古車をまとめてみました。
ロードスターは中古市場でも人気のある車両です。
NA系、NB系そしてNC系。どのモデルも現行車にはない魅力を持っています。

そしてどのモデルもドライバーに走る楽しみを与えてくれるとても楽しい車です。
中古でしか手に入らないのが本当に残念に思えます。

不朽の名作、ロードスター！
たとえ中古のモデルであってもその魅力は変わらないでしょう。