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【おすすめ】バイク用レインウェアの購入を検討している方へ【定番】

雨の日のライディングは苦行そのもの。少しでも快適にバイクに乗るためには、レインウェアにもこだわりたいですよね。ここではバイク用レインウェアの選び方や、売れ筋のおすすめバイク用レインウェアの紹介をします。きっとご自身にあったものが見つかるかと思います。

バイク用レインウェア選びの基本的なこと

サイズは大きめ

バイク用のレインウェアを購入するにあたってまず重要なことが、レインウェアのサイズです。通常よりも大きめのサイズを買うことがベター。
一般的にライディングジャケットやパンツの上からレインウェアを着るのですから、プロテクターがある分、サイズにゆとりを持たせるのがいいでしょう。
また通常、レインウェアを夏用、冬用と分ける人はいません。レインウェアを購入する際は、冬用ジャケットの上から着られるサイズのものを選ぶことがお勧めです。

目立つ色を(もしくは反射板)

原色が主流。
ブラックでも、反射材を用いているので視認性が抜群。
バイクの色に合わせるのもアリかもしれません。

雨の日は視界が悪く、ただでさえ他の車のドライバーから認識しにくいバイクは、とても危険です。
そのため、バイク用のレインウェアは派手な色合いのものを選ぶといいでしょう。「それはちょっと・・・」という方は、せめて反射材が付いているものを選ぶようにしましょう。

そもそもバイク用のレインウェアは他のものと何が違うの?

バイクに乗ることを前提にした作り

肘や膝が曲がりやすくなっているのが分かるかと思います。

バイクに乗っている間はずっと同じ姿勢が続きます。ライディングフォームに沿った立体縫製にすることで、体への負担を減らします。
また、前傾姿勢のバイクの場合には腰が、お尻は常にシートに溜まった水たまりに使っていますから、濡れやすくなっています。バイク用のレインウェアにはそれらを見越した工夫がなされています。

サイズの調整が可能なものが一般的

バイク用のレインウェアは、大きめのサイズのものを選ぶべきと述べました。しかし、大きいサイズのものは走行中、風でバタついてしまします。
そのため、多くのバイク用レインウェアは調節用のベルクロが付いているので、サイズ調整が可能です。

透湿防水素材とは

透湿防水素材の利点

バイク用のレインウェアを物色していると必ず目にする透湿防水素材の文字。
代表的なものはGORE-TEX(ゴアテックス)です。また各種企業から様々な素材が出ています。
透湿防水素材とは、水蒸気は通すが、水は通さない素材のこと。
人間の体は常に水蒸気を放出しています。透湿防水素材ではないレインウェアを着用した場合、自身から出る水蒸気がレインウェア内で逃げがなく漂い、いずれそれがまとまり水となります。
つまり、レインウェアの内側から濡れてしまうのです。
透湿防水素材のレインウェアを選ぶ利点がここにあります。

その逆、欠点

技術が使われていますので、どうしても割高になってしまいます。また、劣化をすると透湿性や防水性が劣る点も見過ごせません。
せっかく奮発して買ったバイク用のレインウェアも、いずれは使い物にならなくなる、といったことが起こるのです。

以下、おすすめのバイク用レインウェアをご紹介

以上のことを踏まえて、ここからはおすすめのバイク用レインウェアをご紹介していきます。
ウン万円もするような高価なものを買えば性能は間違いなしなのですが、現実的に手の出しやすいリーズナブルなものを挙げていますので、きっと参考になるかと思います。

ラフ&ロード デュアルテックスコンパクトレインスーツ

ラフ&ロード デュアルテックスコンパクトレインスーツ

定価8,424円(税込)
耐水圧・透湿度ともにデータなし

ラフ&ロード独自の透湿防水素材を使用していながら、一万円以下で手にはいるこちらの商品。
最大のウリはコンパクトさ、最小500mlペットボトル並みになるのだとか。
これならバイクのシート下にも入るのではないでしょうか?

コンパクトです、CB400SFのシート下にETC本体が
あっても余裕ができて大丈夫です(*^_^*)

出典:http://imp.webike.net

作りはコンパクトな割にはしっかりしており、前面のチャックをベルクロで上から下までカバーしていたり、折り返してある襟を伸ばすとヘルメットと首の間の隙間を減らしたり、背中にベントがあったりと満足できる装備です。
ズボンも裾にズリ上がり防止のための小物があったりと、こちらも満足。

出典:http://imp.webike.net

GOLDWIN Gベクター2コンパクトレインスーツ

GOLDWIN Gベクター2コンパクトレインスーツ

定価13,824円(税込)
初期耐水圧:20000mm/平方センチメートル以上
透湿度:4500/m2/24h

こちらは著者が実際に着用していました。
他にも様々なレインウェアを試しましたが、費用対効果が非常にバランスの良い商品だと思います。
使用期間は2年ほど。その間、わりと雑な扱いをしていましたが生地の劣化を感じませんでした。
事故のために破れて泣く泣く買い換える羽目になりましたが、それがなければ結構長く使えたのではないでしょうか。

豪雨の中を走行しましたが、漏水等まったく無く、極めて快適でした。ズボンはバイクにまたがった時でも短くならないように、少し長めに造ってあるようです。

出典:http://imp.webike.net

KOMINE ブレスターレインウェア フィアート

KOMINE ブレスターレインウェア フィアート

定価10,692円(税込)
初期耐水圧:27000mm/平方センチメートル
初期透湿度:10000g/平方メートル・24hr以上

コストパフォーマンスに優れた商品。定価10,692円(税込)ながら、耐水圧は27000mm/平方センチメートル以上。
同価格帯の中ではトップレベルの耐水圧を誇ります。

軽量なので着心地も良いですし、蒸れも少なく何の問題もなく快適に使用しています。
ブランドも信頼できるしデザインも派手すぎず私の好みです。
この価格、性能であればコストパフォーマンスは抜群で大満足です。

出典:http://imp.webike.net

他社製品比較しても同価格帯でスペックが一段上である点にコストパフォーマンスの高さを感じ、購入しました。

収納時は大体1.5Lペットボトルぐらいの大きさです。自分バイクでは座席の下には入らないのでトップケースに収納しています。収納スペースの少ないバイクにお乗りの方はご注意ください。

出典:http://imp.webike.net

ラフ&ロード デュアルテックスBIBレインスーツ

ラフ&ロード デュアルテックスBIBレインスーツ

定価14,256円(税込)
耐水圧・透湿度ともにデータなし

バイクで通勤通学をするライダーにとって、雨の日の荷物の取り扱いには四苦八苦されることと思います。
防水素材のリュックであればいいのですが、お気に入りのバッグを雨から守りたい。
そんな方におすすめのバイク用レインウェアがこれです。
背中のマチが大きく広がるようになっているので、リュックを背負ったままレインウェアを羽織ることができます。

通勤に使ってます。
いままでのレインスーツではデイバックを背負ったまま着ることが出来ずに、バックが濡れてしまっていました。
こいつだと、背負ったままカバーできるので、濡れません。

出典:http://imp.webike.net

結構な勢いのある雨天に使用した。

生地の厚さのわりに雨の浸水がまったくなく今までのレインウェアに比べて格段に良かった。

リュックを背負ったまま使用できるのがうれしかった。

出典:http://imp.webike.net

バイク用レインウェアのまとめ

いかがでしたでしょうか?バイク乗りにとっての天敵と言える降雨。こだわりのバイク用レインウェアを着用して快適なバイクライフを送りましょう。
この記事が皆さんのバイクライフのお役に少しでも立てれば幸いです。

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