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ラクに行こう!ラクティスの燃費と実燃費をまとめてみました!

「ラクにいこう!ラクティスで」のフレーズで、多くの芸能人が出演するCMで話題となったラクティス。今回はそんなラクティスの燃費、実燃費、さらにはオーナーによる燃費評価をご紹介します。ファミリーカーとして人気のラクティスの実力とは一体どんなものなのでしょうか。

ラクティスってどんな車?

今回はラクティスの燃費、実燃費、さらにはオーナーによる燃費評価をご紹介しますが、そもそもラクティスってどんな車なのでしょうか。
まずは簡単にまとめていきましょう。

ラクティスは、2005年にトヨタから販売されているコンパクトトールワゴンで、ファンカーゴの後継車種として開発されました。
開発コンセプトは「思い通りのレスポンス、カッコイイスタイル、かつてない開放感、広大なスペース、低燃費低排出、軽快な走り」です。

ラクティスはコンセプト通り、広々とした空間で良く走ったため、ファミリー層やアウトドア好きの男性などに大変人気となりました。
2010年にはさらなる進化を遂げ、より広く、より快適な車となりました。

そんなラクティスですが、同車格となるポルテやスペイドに人気が集中し始めたことから、2016年6月30日に生産が終了されました。
あとは在庫のみの販売となり、その残りも僅かとなっています。

ラクティスの排気量は1300ccと1500ccがあり、それぞれにFFと4WDの設定があります。
さらにラクティスはアイドリングストップ搭載車と非搭載車を自由に選ぶことができます。
そのほかにも車いす専用グレードもあるので、福祉車両としても利用されています。

ラクティスの燃費

次は本題のラクティスの燃費をご紹介します。
「楽に行こうぜ!ラクティスで!!」というフレーズで軽快な走りを見せたCMで話題になったラクティスはどれくらい走るのでしょうか。

トヨタが公式に発表しているラクティスの燃費は16.6~21.8km/Lです。
アイドリングストップ非搭載車の4WDが16.6km/Lで、アイドリングストップ搭載車の1300ccが21.8km/Lということになっています。

ちなみにアイドリングストップ非搭載の1300ccは20.0km/Lなので、アイドリングストップがあるかないかで、1.6km/L違うことになります。
アイドリングストップ車の方が低燃費なのがわかりますね。

ちなみに車いす専用グレードでは、特別な装備がなされるため車両重量が少し重くなることもあって燃費も19.4km/Lとなっています。
しかし、これだけ燃費が伸びるならば、車いすのご家族がいる方のファミリーカーとしても活躍しそうですね。

ラクティスの実燃費

次は実際にラクティスで走ってみた際の燃費をご紹介します。
車を購入される際に気になるのはカタログ燃費よりも実燃費なのではないでしょうか。
ラクティスの実燃費はどのくらいなのでしょうか。

ラクティスの実燃費を調べてみると14.5~17.8km/Lとなっています。
排気量や駆動方式やグレードによって燃費が変わるように、実燃費は運転の仕方や交通状況で大きく左右されますので、このくらいだという参考にしていただければ幸いです。

基本的には「急」が付くような発進、停止、加速などをすると燃費は悪くなります。
またストップ&ゴーが多かったり、坂道が多い道路、高速道路、エアコンをつけるつけないでも燃費が変わるので色々と低燃費な走り方を模索するのもおもしろいですね。

ラクティスの燃費評価

最後にラクティスオーナーの燃費評価をご紹介します。
ファミリーカーとして活躍しているラクティスはどのように評価されているのでしょうか。

ラクティスの燃費評価を散見していると多くの方が「良い」「満足」という評価をつけていました。
中でも高速道路での燃費はカタログ値に近い、もしくはそれ以上なこともあるようで、ファミリーカーとして十分満足できるというものでした。

その一方で、渋滞路が続くと燃費が悪いようで、都心部や繁華街で乗っているというオーナーの評価はなかなか厳しいものでした。
またラクティスの車両重量と排気量を考えると坂道などは若干きついようで、踏み込む回数が増え、燃費も落ちるようです。

しかしながら、広々空間で快適な車内、燃費の良さを考えると満足しているというオーナーが比較的多く見られました。

ラクティスの燃費のまとめ

いかがでしたか。
ラクティスオーナーによる燃費評価は高かったですね。
ファミリーカーとしても優秀なので、参考にしてみてください。

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