メルセデスベンツ、eクラスを中古車で購入する際の注意点とポイント
2015/09/09
takurou1986
今や日産のリーフなしでは電気自動車を語ることはできません。そこで気になるのが日産「リーフ」の中古車は、どのくらいの価格なのでしょうか?また、中古車を選ぶうえで気を付けたいことはどのような事なのでしょうか?そのノウハウをこの記事で解き明かしたいと思います。
日産「リーフ」
2010年から発売されたのが、日産の主力「電気自動車」のリーフです。電気自動車の先駆けとも呼ばれ、早く登場した割には性能がよく、2016年の現在でも多くのユーザーに愛されています。
電気自動車とはそもそもなんでしょうか?そんな疑問にお答えします。
通常の車は動力の源はガソリンです。それを電気、つまりバッテリーだけで稼働できるようにしたのが電気自動車で、中古車となるともちろん走行距離は短くなります。
駆動系のイメージ
日産「リーフ」は電気自動車としてのシステムは、その原型とほぼ変わりません。むしろリーフが電気自動車の原型になったといっても過言ではありません。
電気自動車ならではの走行性能は中古車でも違うのか、その性能について説明します。
日産「リーフ」 フロントビュー
日産「リーフ」の特徴として、走行距離が短いことが挙げられます。これは電気のみを動力としているためで、バッテリーの進化にともないその性能は年々上がってきており、その距離は300Kmに達しようとしています。ただ、中古車となるとその走行距離はバッテリーの劣化とともに下がってしまうのが難点です。
走行距離のイメージ
電気自動車の中古車は安全なのでしょうか?その安全性能について見ていきたいと思います。
気になるのがバッテリーの安全性です。日産「リーフ」はバッテリー保護技術や、高電圧をヒューズで遮断するなどの安心対応をしており、中古車でもその安全性能は変わりません。
安全性能についての図解
日産「リーフ」と三菱の電気自動車「i-MiEV」と比較してみました。
日産「リーフ」 (中古車のイメージ)
日産「リーフ」の中古車の価格と燃費をあげます。中古車の値段は、170万ほどの価格になります。走行距離はグレードにもよりますが、200kmから250kmといったところです。新車に比べるとバッテリーの性能は劣る傾向です。
三菱「i‐MiEV」 (新車のイメージ)
「i‐MiEV」の新車及びグレードMのスペックを挙げます。2,261,520円が価格で、120km走れるといいます。日産「リーフ」の中古車と比べても、走行距離に大きな差があります。これは「i‐MiEV」自体のバッテリーが小さいことによります。
日産「リーフ」は中古車でも、お値段だけの距離数は走れそうです。ただガソリン車と比べると少し寂しい感じがします。中古車だとさらに走行距離が減るので、バッテリー交換をおすすめしたいです。しかし、「i‐MiEV」と比べるとこのぐらいの劣化は仕方がないと納得できるかもしれません。
日産「リーフ」を購入した人の声をまとめてみたいと思います。新車購入と中古車購入の違いが分かるかもしれないはずです。
日産「リーフ」 サイドビュー
ガソリンの価格の高さが給油の度に気になっていました。もう少し安くできないものかと思いつつも、車を利用しないという選択は難しくて。また、車酔いをする質なのでアイドリング時のエンジンによる振動が気になっていました。また排気ガスも臭く、吸うこともですが、自家用車から出すことも気になっていました。それが全部解消できる電気自動車が出た時、ぜひ乗りたいと思いました。ただ、乗り心地や使い勝手が悪いとダメですが、そんなことなく、むしろ想像を上回っていたので選びました。
やはり日産「リーフ」の乗り心地は病みつきになる要で、ガソリン車にはなかなか戻れないといいます。充電のステーションも依然と比べあちらこちらにでき、場所によっては遠出も大丈夫なようです。
プログラムの詳細
プログラムによっては充電器の使用に制限があるそうです。
プログラム更新は、システムの更新を指すと思われます。充電サービスのプログラムと混同しないように注意が必要です。
電磁サイドブレーキというものもあり、近未来的な車にピッタリの名前も出てきます。個性の強い車ということで、好き嫌いの幅も広いといいます。
風景をバックに走る日産「リーフ」
日産「リーフ」は、発売されてからも多くの人気を集めている理由がわかりました。それは性能の良さで、中古車でも大きく変わることはなさそうです。これからの中古車の動向を見守っていきたいです。
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