こんな時はどうすれば!?バイクのパンクについてまとめてみました
2016/05/08
みーこ11
日本ではかなり以前からすでに「アメリカン」という名称で呼ばれている「クルーザーバイク」。今回は日本製クルーザーに特化して、その魅力をお伝えしたいと思います。バイク乗りなら一度は考えるクルーザー。この記事でクルーザーオーナーの夢を抱いていただければなと思います。
まずはクルーザーバイクの説明から。
単にクルーザーといえば普通は「船」の種類を表しますよね。実際にはクルーズ(巡航)の意味から、長距離の旅をする乗り物全般を言います。
海の王者、クルーザー。
では、バイク界でクルーザーといえば何と答えるでしょう?
はいそうですね、クルーザーといえば「ハーレー」とまずは答えが帰ってくるでしょう。
しかし、本気で乗った時の国産クルーザーの信頼度は絶対に無視できません。
長距離をクルーズするためのバイクなのですから、普段のメンテナンスから出先でのトラブルまで全てにおいて国産のバイクの方が優れている(ケアし易い)のは当然のことです。
ヤマハのV-MAX
今回は画像のようなタイプではなく、ハーレーやインディアンなどのいわゆる「アメリカンバイク」と言われているタイプのクルーザーをご紹介したいと思います。
ルーツは押さえておきたいですからね。
ホンダ シャドウ750
エンジン型式・種類 RC50E・水冷4ストロークOHC 3バルブ V型2気筒
最大トルク(N・m[kg・m]/rpm) 62[6.3]/3,500
燃料消費率(km/L) 37.0(60km/h定地走行テスト値
う~ん、さすがホンダ。
ずしっとした重量感のあるボディですね。
トルク型エンジンのため、燃費の良さも目立ちます。
カワサキ バルカン900
エンジン種類/弁方式 水冷4ストロークV型2気筒 / SOHC4バルブ
最大トルク 65N・m(6.6kgf・m)/3,000rpm
定地燃費(2名乗車時) 36.0km/L(60km/h・国土交通省届出値)
ほとんどのオーナーが「静かすぎる」と嘆くバイク。
ですけど900のアメリカンがうるさかったら近所迷惑ですよね。
静かに作れるカワサキの技術にこそ注目すべき。
スズキ ブルバード(サベージ650)
エンジン形式 空冷4ストOHC4バルブ単気筒
最大トルク 4.5kg・m(44.1N・m)/3000rpm
単気筒アメリカン。
現在は日本国内での販売は終了していますが、ブルバード40として2014年まで輸出されていました。
チョッパーが似合いそうなフォルムですよね。
ヤマハ ドラッグスター400
エンジンタイプ 空冷4ストローク・V型2気筒SOHC2バルブ
排気量 399cc
最大トルク 3.2kg・m(31N・m)/6250rpm
燃料消費率 39 km/L ( 60 km/h走行時)
さて、「急に400?」と思ったあなた、ちょっとすべての画像を見直してみて下さい。
400のクルーザーが、限定解除のバイクにまったくひけをとっていないでしょ?
ドラッグスターだけでなく、400ccクラスの日本製クルーザーバイクは傑作だと思います。
車種紹介の最後にDS4をご紹介させていただいたのは、「日本の道は日本のメーカーが一番知っている」という事をお伝えしたかったからです。
どこまでも続く真っ直ぐなアスファルトの道路を何千キロもクルーズするアメリカのバイク野郎と違い、日本の旅人は一日の移動距離も数百キロくらいでしょう。
もちろんエンジンに余裕のあるのは良い事です。
しかし、「足るを知る」のも良いことだと思いませんか。
積載の一例。
上手に積めば40~50キロの積載が可能です。
写真は:ドラッグスター400
一人でぶらりとキャンプ。
テント、ランタン、コッヘルセット・・・。
朝のコーヒーをすすったら、次の目的地に向けてまたバイクにまたがる。
二人でちょいと遠乗り。
写真は:ドラッグスター400
美味しいお店ができたらしい。
自慢のクルーザーにひょいとまたがり、100キロ先へ。
自由を満喫したくてクルーザーバイクに乗る方は多いはず。
初めての土地。
うまい空気。青い空。初めての土地の不安。
写真は:ビラーゴ250
アメリカンバイクで出掛ければ、すべてがグルメの対象。
風だって、太陽だって、海だって。
アメリカンバイクのツーリングクラブ
ソロツーもタンデムツーも、もちろんマスツーでも、国産クルーザーバイクの安心感があればこそ楽しめると思いませんか?
これから良い季節に入ります。
アメリカンバイクでクルージングをしてみませんか?
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