記事ID29091のサムネイル画像

技術の日産がほこるミニバン セレナで快適な車内泊がしたい!

技術の日産が誇るミニバンのセレナ。エマージェンシーブレーキなどを標準装備しメーカーオプションでは更なる先進安全技術を装備することも可能な車種です。そんなセレナで車内泊をしてみませんか?ミニバンに乗っているなら車内泊をしないなんてもったいないですよ。

車内泊にも使える?セレナとは

車内泊が出来るのか気になるセレナ。
まずはセレナがどんな車なのかご紹介したいと思います。

セレナは日産自動車が販売するミニバンです。
初代モデルの販売が開始されたのが1991年で現在販売されているのは5代目となるモデルです。

5代目セレナのエクステリアには新世代のグローバルデザインランゲージが導入され、エンジンは2.0MR20DD型直列4気筒S-HYBRIDエンジンと、2.0直列4気筒ガソリンエンジンが搭載されています。

日産のガソリン車、2Lミニバンクラスでは初めて電動式のパーキングブレーキが採用されました。
その他にもメーカーオプションでインテリジェントパーキングアシストやスマート・ルームミラー、アラウンドビューモニターなどの先進技術を装備することも出来ます。

セレナの燃費

セレナの燃費はグレードによって異なります。

【S】15.0 km/L
【X】15.8~17.2 km/L
【G】15.0~16.6 km/L
【ハイウェイスター】15.8~17.2 km/L
【ハイウェイスター プロパイロットエディション】15.8~16.6 km/L
【ハイウェイスターG】16.6 km/L
【ハイウェイスターG プロパイロットエディション】16.6 km/L

セレナの価格

セレナの価格もグレードによって異なります。

【S】約243万円
【X】約249万円~約273万円
【G】約285万円~約314万円
【ハイウェイスター】約268万円~約297万円
【ハイウェイスター プロパイロットエディション】約292万円~約318万円
【ハイウェイスターG】約301万円
【ハイウェイスターG プロパイロットエディション】約319万円

【ライダー】約295万円~約319万円
【ライダー プロパイロットエディション】約310万円~約333万円
【ライダー 〈オーテック30周年特別仕様車〉】約348万円~約371万円
【ライダー 〈オーテック30周年特別仕様車〉 プロパイロットエディション】約362万円~約385万円

それではセレナで車内泊が可能なのか、詳しくみていきましょう。

セレナの内装は?

車内泊をするうえで最も重要となるのは内装。
セレナは車内泊が可能な内装となっているのでしょうか。

多彩なシートアレンジ

セレナでは多彩なシートアレンジが特徴の一つ。
中でも2-3列をフルフラットにした2-3列フルフラットモードではゆったりと横たわることができますので、長距離ドライブで疲れた時の球形はもちろん車内泊にも利用できそうです。

ロールサンシェード

セレナは全車スライドドアにロールサンシェードを標準装備しています。
日よけだけでなく目隠しにもなるロールサンシェードは普段使いだけでなく車内泊でも活躍してくれます。

クラスNo.1の広さの荷室

セレナの荷室はクラスNo.1なので沢山買い物をしても安心。
荷物が嵩張ることが多い車内泊にはもってこいですね。

パーソナルテーブル

セカンドシートは標準装備、サードシートはグレード別設定で折りたたみのパーソナルテーブルが用意されています。
カップホルダーも付いていますので車内で簡単な食事をするときに大助かり。

セレナで車内泊はできるのか?

多彩なシートアレンジや広い荷室などを備えたセレナは内泊に適した内装となっていそうですが、実際に車内泊をした方の感想はどうでしょうか。

セレナのシートは標準でフラットシートになるものの、シートがボコボコしていて、そのままではとても快適なベッドというわけにはいきません

出典:http://kiiblog.cocolog-nifty.com

2・3席目をフラットにすると、問題なのは、シートバックと座面にできる段差...

出典:http://dubairider.cocolog-nifty.com

セレナで車内泊をした方の感想を見るとフラットシートにしても完全にフルフラットにはならないようです。これは一工夫をする余地がありそうですね。

セレナで車内泊する際に必要なもの

セレナはフルフラットにしても凸凹してしまうという弱点がありました。
そこで車内泊をより快適にするために、「必要なもの」、「前もって用意しておくと良いもの」をご紹介します。

車内泊用マット

フルフラットにしても凸凹が出来てしまうという点を解消してくれるのが車内泊用マットです。
車内泊用マットを敷くことで凸凹を解消できますのでより快適な車内泊となります。

必ずしも車内泊専用のマットである必要はありませんが、ある程度厚みがあり膨らませやすい、かつ使用しないときはコンパクトに収納できるものを選ぶようにしてください。

暑さ・寒さ対策

車内泊で困るのが車内の暑さ、寒さです。これを解消することで準備しておくことでより快適な車内泊となります。

そこでオススメなのが断熱素材の日よけ。セレナのスライドドアにサンシェードが付いていますが暑さ、寒さはしのげません。ですが、断熱素材の日よけを窓につけることで車内を暑さ、寒さから守ってくれます。

暑さ、寒さから守るのと同時に目隠しにもなりますので普段から常備しておいても良いかもしれません。

セレナで車内泊のまとめ

工夫次第で快適な車内泊が出来るセレナ。
皆さんもセレナで車内泊を楽しんでください!

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ