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バイクの2人乗りをする前に、知っておきたい大切な事をご紹介!

2人でバイクに乗って同じ風を感じるなんて素敵ですよね!バイクの2人乗りには、いくつか気を付けて欲しいことがあります。2人乗りにおすすめの便利なバイク用品もご紹介します。大切な人をバイクに乗せる前に、1度確認してみませんか?

バイクの2人乗りは免許を取っただけでは出来ない?

バイクの2人乗りはバイクの免許を取得しただけでは行うことが出来ないのをご存知でしょうか?

免許を取得してどれくらいで乗れる?

免許を取得してから1年が経過すると一般道を、3年が経過し20歳以上になると高速道路で2人乗りを行うことが出来るようになります。

条件を満たさず、2人乗りを行ってしまった場合は10万円以下の罰金が科せられます。点数は2点となっているようです。

違反して事故では、保険がおりない!

最悪の場合、違反して2人乗りを行って事故を起こした場合は保険が下りないことがあるようです。知らなかったでは済ませられないですよね!

2人乗り出来ないエリアがある!

2人乗り出来ない場所…

「大型自動二輪車及び普通自動二輪車二人乗り通行禁止標識」がある場所では、バイクの2人乗りを行うことが出来ません。

首都高の中心部、35パーセントほどの場所が禁止区間になっているので注意しましょう!禁止されている区間で2人乗りを行った場合反則金が発生します。

バイクの運転で気を付けたいこと…

運転者はバイクに同乗者を乗せる準備をしっかりとしておきましょう!同乗者に乗り方などもしっかりと指導しておくと安心です。

乗る前に確認!

バイクの装備をチェック!

バイクに乗る前に、バイクに異常がないか確認します。普段とは違いもう1人の体重が加算されるので、しっかりと確認しておきましょう。

2人乗りの場合、普段よりもブレーキが効きにくくなります。しっかりと、ブレーキが効くか確認しましょう。

タイヤの空気圧を確認!

タイヤの空気圧も重要です。2人分の体重を支える空気圧があるのか確認しておきましょう。ガソリンスタンドなどで相談するのも良いみたいです。

2人乗りを行うと車体がいつもより少し下がります。ミラーの位置を調整し、安全に運転できる状態にしましょう。ミラーは同乗者が乗ってから調整したほうが良いようです。

同乗者にどのルートを進むのかをしっかりと説明しておくことも大切です。どれだけの時間がかかるのか、どのような道なのか知っていると同乗者も安心して乗ることが出来ます。

運転の仕方!

丁寧な運転を心がけよう!

同乗者が免許保有者とは限りませんよね?運転は丁寧に行いたいものです。特に、走り出しは丁寧にゆっくり行うと良いでしょう。

急発進すると慣れていない同乗者はのけぞって転倒してしまう危険性があります。

2人乗りを行うと重さも倍になります。ブレーキがかかりにくくなったり、バランスを取りにくくなったりします。いつも以上に慎重に運転しましょう!

同乗者が1番怖いと思うのが「すり抜け」のようです。無理なすり抜けはしないでおきましょう。

こまめに休憩を!

緊張がたまると、大きな事故につながります。特に、スピードの出る高速道路は同乗者は疲れやすくなるようです。早めに休息をとってあげましょう。

同乗者にも気を付けて欲しい事とは?

バイクの2人乗りは、ただ後ろに乗れば良いというわけではありません。しっかりと服装や乗り方を確認しましょう!

同乗者の装備も完璧に!

同乗者も装備を整えましょう。半袖、ショートパンツ、サンダルなどの格好でバイクに乗るのはとても危険です。同乗者もライダーと同じ装備をしましょう!

装備を完璧にしよう!

ヘルメットもしっかりとしたものを用意しましょう!出来ればジェットヘルメット以上のものを装備出来ると良いですね。グローブも忘れずに装着しましょう。

簡単に乗り方をチェック!

バイクの乗り方の知識がない場合は、乗る前に乗り方を確認しておくことが重要です。手足の位置、体の置き方などをしっかり聞いておきましょう!

・同乗者はライダーの腰にしっかりつかまります。
・体を密着させ過ぎないように注意しましょう。
・カーブの際は、怖いからといって逆方向に傾けないようにしましょう。

同乗者は荷物になりきる!

バイクの2人乗りで同乗者は、荷物のようになって体を無理に動かさずライダーの体重移動に合わせる事が大切なようです。

バイクの2人乗りおすすめの用品は?

会話をスムーズに!

バイクで走行中はなかなか声が届きません。そこでおすすめなのがインカムです。Bluetooth通信を採用しているものが主流になっているようです。

具合が悪くなったり、お手洗いのタイミングなどをスムーズに伝えられれば、より安心で楽しく2人乗りすることが出来ますよね!

お子様を乗せるなら!

タンデムベルトを使用すると力の弱いこどもでもしっかり背中に固定することが出来ます。安心して乗せられますね!

同乗者がつかみやすい!

同乗者がライダーの腰を掴んでいるのは結構疲れます。そこで、ライダーが装着するベルトがおすすめ!

様々なタイプのベルトがあるので、2人にぴったりのタンデムベルトを探してみてください!

バイクの2人乗り <まとめ>

2人乗りを楽しもう!

楽しく2人乗りをするために、乗る前にしっかりと確認しておきましょう。不安なことは話しておくことが大切です。最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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