静岡県「道の駅朝霧高原」大自然の恵みが感じられる道の駅です！

「道の駅朝霧高原」は、雄大な富士山を背景に緑輝く草原が広がる中、周辺は数多くの観光資源にも恵まれています。昔は静岡と山梨を結ぶ「塩の道」と呼ばれていた国道139号線沿いにあります。牧場の牛舎風デザインとイメージで整理され、地元の新鮮野菜や特産品・加工品などもあり、大自然とのふれあいや新しい発見も期待されます。

【道の駅 朝霧高原】基本情報
住　　所：　静岡県富士宮市根原字宝山492-14
電話番号：　0544-52-2230
営業時間：　8:00～20:00（7 ～9月）　8:00～18:30（12～2月）　8:00～19:00（左記以外）
アクセス ：　東名高速富士ICから西富士道路経由28km40分

朝霧高原は静岡県の富士山西麓の標高800～1,000mほどの酪農・畜産地帯です。広大な高原地帯の中、新鮮で清涼な空気が広がり、富士山の雪解け水が豊富で、酪農・畜産など数多くの様々な名産品を生み出しています。また、パラグライダー、乗馬などのアウトドアスポーツも盛んで、人気のレジャースポットにもなっています。
夏季には避暑地としても高い人気があります。

その他、富士山の有名な撮影スポットとしても有名で、広大な高原地帯の中でひっそり佇む雄大な富士山を眺めていると時の経過も忘れてしまいます。朝霧高原にいれば、どこからでも富士山を眺めることができ、高原の大自然と富士山をテーマに無数の写真を撮ることが可能です。

「道の駅朝霧高原」のレストランには豊富なメニューがあります。本格的なステーキ定食から簡単な食事まで用意されています。

「道の駅朝霧高原」のレストランには豊富なメニューがあります。本格的なステーキ定食から簡単な食事まで用意されています。
「道の駅朝霧高原」のレストランからは、ガラス越しに雄大な富士山の大眺望を眺めながら、食事をすることが出来、贅沢な時間を過ごすことが出来ます。
地元特産の食材を使った、たくさんの自慢のメニューが長距離運転で疲れたドライバーを優しく迎えてくれます。

「道の駅朝霧高原」の近くの「あさぎりフードパーク」内に「ビュッフェレストランふじさん」があります。「ふじさん」には、地元朝霧高原の大自然の下で採れた、新鮮な農産物・畜産物を使って、常時50種類以上のバイキングメニューが用意されています。
人気が高いのは「朝霧牛のステーキ」と「朝霧ソフトクリーム」です。

バイキング料金　ランチタイム70分間
　大人（中学生以上）　　￥2,200（税込）
　小学生　　　　　　　￥1,500（税込）
　幼児　　　　　　　　￥800（税込）
　シニア（65歳以上）　　 ￥2,000（税込）
　団体一律60分　　　　￥2,200（税込）

「道の駅朝霧高原」には、「アイスクリーム工房」が設置されています。
高原牛乳をふんだんに使った濃厚な味わいのソフトクリームは、絶品です。夏はもちろん、厳しい冬でも大人気です。ソフトクリーム目当てに来駅する方もたくさんおられるそうです。
また、富士山で採れる高山植物「こけもも」の実を使った「こけももソフトクリーム」もあります。甘さの中に酸味がるところがウリです。バニラとこけももをミックスしたミックスソフトもあります。
ソフトだけでなく、アイスクリームも種類豊富で常時7～8種類ほど用意されています。

「道の駅朝霧高原」農産物販売コーナーには、地元生産農家の人たちが毎朝、採れたての新鮮野菜を持ってきます。季節ごとに販売している野菜は違うので、一年を通じてそれぞれの旬の野菜が楽しめます。

地元の富士山麓～朝霧高原ならではの新鮮な農産品、牛乳、チーズ、バター、ハムなど畜産品、湧水で育てられたニジマスの加工品、そして伝統ある個性豊かなお菓子を、豊富に展示販売致しています。

「道の駅朝霧高原」の駐車場はほとんどフラットな造りになっており、車中泊をする人たちには、優しい造りになっています。富士山の雄大な景色は文句のつけようがありません。しかし、温泉やお風呂は完備していないため、「道の駅」汗を流すことはできませんので、周辺の温泉施設等を利用するしかありません。この辺はマイナスポイントになります。「道の駅朝霧高原」は標高が800～1000mですので、夏は涼しいですが、冬は寒さは厳しいので十分な用意が必要です。
独断ですが、「道の駅朝霧高原」の車中泊ポイントは10点満点中7点とします。