トヨタ　カムリの初心者でも分かるカスタムの知識・方法を公開！

トヨタ　カムリのカスタムの話に入る前に、トヨタ　カムリとはどんなクルマなのか？
ということで、カムリのカスタム紹介に入る前に、カムリについてご紹介しておきます。

トヨタのセダンで最上級モデルに位置するカムリ。2.5L アトキンソンサイクルエンジンで、圧倒的な燃費や動力性能を組み合わせて、環境性能を兼ね備えております。
内装は、ファブリック＆合成皮革コンビネーションの専用シート表皮、ソフトレザードアトリムオーナメントを採用し、インストルメントパネルや本革巻き3本スポークステアリングホイールなどに木目調を施すなど高級感を演出している。

そんな高級感あるカムリをもっとカッコ良くカスタムしたいというオーナーも数多くいる。

ということで、本題のトヨタ　カムリのカスタムについての紹介していきたいと思います。

高級感のある落ち着いた雰囲気のセダンで人気のあるカムリですが、外装をカスタムするにはどういったカスタムが出来るのでしょうか？
初心者でも気軽に出来るカムリのカスタムをいくつかご紹介いたします！

ローダウンとは、車高を下げる事を言うのだが、そのローダウンの方法をいくつかご紹介していきます。

ローダウンの方法で、もっとも手軽にローダウンが楽しめるのがこのダウンサス。
ダウンサスは、純正のスプリングを交換するだけで車高が下がります。
値段も比較的安いので初心者の方にもおすすめです。
ただ、注意する点として、メーカーの定めるダウン量にしか車高が下がらないので、装着の際は各メーカーのダウン量をしっかり調べる必要があります。
それと、長年使用していると当然バネがヘタってくるので、それも注意が必要です。

続いての方法は、車高調でのローダウン方法。
純正のサスペンションを丸ごと交換してローダウンするという方法です。
車高調は製造メーカーの推奨範囲内であれば自由に車高の高さを調整でき、乗り心地も「固め」「柔らかめ」などの調整も可能となっている。
ローダウン方法で、もっとも人気があるのがこの車高調によるローダウン。
多くのカスタムオーナが愛用しているパーツです。

ただ、ダウンサスに比べてお値段が高いので、要検討です！

続いてエアサスによるローダウン方法。
ローダウンの最強パーツと言っても良いくらいです。
エアサスは、通常バネ部分がエアバックになっており、エアバックに空気が入ることで車高が上がり、空気を抜くと車高が下がるという仕組み。
このエアサスはカスタム上級者向けとなり、主にイベントなどに出るというオーナーに多く使われている。
また、エアサスは瞬時に車高が上げ下げ出来るので、走行中思わぬ段差があった場合など、スイッチひとつで車高を上げれば段差を回避出来てしまう、最強なサスペンションです。
しかし、値段がかなり高額なので、そこが一番のネックかもしれません。

これらの方法が、外装カスタムの基本となるローダウン方法です。

お手頃価格から高価格までいろいろあるので、オーナーそれぞれクルマの使用条件や用途にあったローダウン方法でかっこいいカムリにしていっていただければと思います。

かっこ良くローダウンが決まったところで、次なるカスタムはアルミホール。
アルミホイールをカスタムするだけで、クルマのイメージが大きく変化します！
カムリをカスタムする際の適合するアルミホイールは、4本で数万円〜ウン十万円などと幅広く展開しているので、購入前には必ず適合の確認をお忘れなく！

外装のカスタムの王道といえば、エアロパーツ！
エアロパーツとは、大きく分けて「ハーフタイプ」「フルバンパータイプ」の２パターンあり、特にフルバンパータイプはクルマの印象がガラッと変わります。
様々なデザインのエアロパーツがリリースされているので、人とは違ったカムリにカスタムしたい方はこのエアロパーツを装着することをオススメします。

排気系の中でのカスタムの定番はマフラー。
カムリの純正のマフラーに飽きてきた人は、カスタムすることで気分も一新出来るかも！
ただ、マフラーを購入する際、リアバンパーにマフラーが当たらないか等の確認する必要があるので、購入前には必ずマフラーメーカーなどに相談、確認することをオススメします！

最適な車内空間を作る為に必要な内装カスタム。
元々高級感のあるカムリだが、内装カスタムパーツも色々とリリースされているので、今回はカムリの内装カスタムのワンステップをご紹介致します！

自分らしさを出したい人がこだわりを持ってカスタムするのが、このパネル部分。
シックなイメージの黒パネルから、シルバー、そして木目調や黒木目調などと幅広いデザインへとカスタムが可能となっています。
こだわりを持ってカスタムしたいけど、カムリらしさは保ちたい！という人はまずワンステップとしてパネルのカスタムから始めてみてはいかがでしょうか？

カッコ良くインテリアパネルが決まったところで次の内装カスタムはシートのカスタム。
純正シートに被せるだけのシートカバーは様々な色、デザインと豊富に販売されているので、お気に入りのシートカバーを見つけて、ぜひお気に入りの癒し空間を創り上げてください。

シートカバーを取り付ける際、結構チカラがいるので、出来れば２人以上で作業する事をオススメします

様々な外装カスタムやアルミホイールなどを紹介したように、パーツの価格もお手軽な価格から高価格なものまで幅広く展開していることが多いです。

パネル・ルームランプ・ブレーキカバー
などのカスタムは1万円以内〜

ドアノブ・サイド フェンダー ガーニッシュ
などの小パーツは1万円以内〜

エアロ・足回り・アルミホイール・マフラー
などのカスタムは1万円前後〜ウン十万円

中古のカムリをカスタムベースとして考えるというのも一つの手です。
そのカムリの中古車はおおよそですが、以下のような価格帯となっています。

・2010年式　　　　　99〜125万
・2011年式　　　　　117〜118万
・2012年式　　　　　　　　-
・2013年式　　　　　　　　-
・2014年式　　　　　　　　-
・2015年式　　　　　　　　-

基本的にカムリの中古車は玉数が少ないというのが現状の様です。
ただ、探せば良いのが見つかると思いますので、あきらめずに探してみてください。

・カムリの高級があってもともとカッコイイので少しのカスタムでカッコ良くなります。
・アフターパーツも結構出ているので、次のどのようなカスタムをするか妄想が膨らみます。
・まだ、周りでカムリを乗っている人が少ないので、カムリをカスタムすると目立ちます！
・VIP目指して頑張ります！

などなど、オーナーそれぞれカスタムを楽しんでいるようです！

いかがでしたでしょうか？

今回ご紹介したように、カスタムと言ってもまだまだ様々なカスタム方法があります。
初心者の方はまずワンステップとして内装のパネルのカスタムなどから挑戦してみることが良いと思います。

カスタムで一番大事なことは、カスタムを楽しむことです。
決して無理はせず、自分の出来る範囲内で自分なりのカスタムを楽しんでいってくださいね。

それから、カスタムする際は違法改造にならないよう注意してください！！