日産大型RVサファリ！中古車で購入する際の重要ポイントとは！

サファリの発売開始は1980年6月発売の160型系から始まり2007年発売のY61型系まで続き日本のオフロード四輪駆動車の先駆けとなりました。
RV愛好家に惜しまれつつも2007年に販売が終了したサファリですが海外ではパトロールという車名で現在も紛争地帯や国際連合で活躍しています。国内のみならず、国外での需要や信頼度は非常に高いです。ここからは中古サファリの最新価格情報や購入した方の感想などを詳しく解説していきます。

サファリ中古市場価格は年式、走行距離、カスタムなどいろいろな要素で大きく変わってきます。基本的には年式が新しく走行距離が少なければ値段は高いですが、クロカン仕様などにリフトアップなどのカスタムがされていれば人気が高く価格は大きく変わってきます。

（中古サファリ　年式×価格相場）
Y60型系 1987年-1997年 70~198万円代
Y61型系 1997年-2007年 82~335万円代

サファリも中古車市場ではかなり数が減少してきていることもあり旧年式で走行距離が多くても、高額な金額になっています。Y60型系の最低額は10年以上前からみても倍近くの金額につりあがっています。古くなれば安くなる一般的な車とは逆行しています。
購入を考えている方は状態の良いサファリに出会えればいいですね！

まずサファリの車体全体をみてみましょ！サファリのその特性からオンロードでしか走行していなかった車両はあまりないと思います。せっかくのサファリなので購入後はオフロードを走行してみたいですが購入時は足回りやバンパー、ドアなど大きな傷や歪みがないかしっかりと確認しましょう！

ディーゼル車の宿命でもありますが、中古サファリも噴射ポンプが欠点です。本来はそんなに簡単に故障するものではありませんが、今市場に多くでているサファリは走行距離が10万、20万キロ以上は当たり前です。その場合は噴射ポンプの交換履歴などしっかりとチェックしてみましょう！

中古サファリの足回りの確認をしてみましょう！
サファリは大きなマッドタイヤを装着してリフトアップすると非常に迫力があってカッコイイですね！
しかし、リフトアップしてクロカンなどを楽しんで足回りに負荷が掛かっていた車もあるかもしれません。その場合は足回りにをしっかりとチェックしてみて、分からない事があれば販売店に詳しく聞いてみましょう！

まず最初に値引き交渉の基本ですが、他社の競合車と比較し値引き交渉してみましょう！
サファリの競合車だとランドクルーザー、パジェロ、エクストレイルなどになります。他車の選択肢を交渉道具として使ってみるのもひとつのポイントです！

競合車との比較で値引き交渉の次は、できるだけ多くの中古サファリ販売店で見積もりを作成してもらいましょう！
他社の見積もり金額を提示すれば値下げ交渉も楽に進みます。

中古サファリを購入した方の感想を集めてみました。

内装、乗り心地、燃費など非常に参考になると思います。
まだ購入を悩まれている方は購入前にいろいろな感想をしっかり見て検討してみましょう！

いかがでしたか？
中古サファリの購入の参考になったでしょうか？

最後に、中古サファリの最新の価格情報を見ることのできるサイトを以下にまとめました。
是非、参考にしていただき気になることがあったら一度問い合わせてみてください！