人気セダン、メルセデスベンツCクラス中古車購入チェックポイント

メルセデスベンツCクラスは、190シリーズの後継車として販売が開始されました。
初代Cクラスは、1993年に誕生しました。
その後、2000年に2代目。2007年に3代目そして現行モデルの4代目でもあるW205型が2014年より販売が開始されています。

小型セダンタイプとして、日本国内でもCクラスは人気があります。

では気になるCクラスの中古車価格相場はどれほどなのでしょうか？
憧れのベンツのセダンを購入検討されている方は大変気になるところです。

年式と価格の関係について調べてみました。

【Cクラス中古車　価格相場　年式と価格の関係】
1993年10月～2000年8月生産モデル
5万円～109万円

2000年9月～2007年5月生産モデル
24万円～209万円

2007年6月～2014年6月生産モデル
102万円～396万円

2014年7月～生産中モデル
368万円～600万円

メルセデスベンツと言えども、中古車になると程度は様々です。
そんな中古車の中から、より状態のよいCクラスを見つけるチェックポイントをご紹介していきます。

初めに、Cクラス中古車の車両全体をチェックします。

車両全体をぐるりと確認をして、エアロの合わせ面にズレは無いか変に浮いていないか確認します。
また塗装面が一部だけ違和感があったり塗りなおした形跡がある車両は要注意です。

また、ヘッドライトのような左右対称部品も確認しましょう。
片側だけ綺麗ではありませんか？もし左右差があるようでしたら交換している可能性があります。
交換するということは事故などを起こして破損している可能性があるので確認をしましょう。

メルセデスベンツ初め外車は特に、エンジンの故障は高額な修理費が必要になることが多いため、
中古車購入前からリスクのある車両は避けたいところです。

エンジンのチェックポイントは、最近の車はエンジンカバーによってよく見えないのでわからない場合は整備士立ち合いの元確認をするのが良いでしょう。

オイルにじみやオイル漏れをチェックします。
またエンジンを実際に掛けてみて始動性やアイドリング安定性を確認します。
マフラーから異臭や黒煙、白煙が上がる車両は避けるほうがよいでしょう。

新しい年式のCクラスは、トランスミッションも高度な電子制御にて動いています。
古い年式のものは、劣化している可能性があるのでより注意して見ます。

エンジンを掛けて、試走できるなら試走状態で確認をします。
各レンジにギアを入れて変速ショックや変速速度を確認します。

少しでも不具合や違和感を感じたら販売店や整備士に確認を取りましょう。

メルセデスベンツは大変居住性が高い車両になります。
ですので、中古車で室内空間が悪い車両は避けたいですね。

高級車になると、レザー張りのシートが使用されていることが多いです。
中古車で長年座っていると、へたりがあったり、シミや擦れがあることがあります。
レザーの状態はよく確認をします。

またインパネ周りも合わせてチェックを行います。
使用傷以外の大きな傷や割れが無いか確認をすると同時にスイッチ類を全て操作し動くか確認をします。

Cクラスは、とても大きくて太いタイヤを履いています。
中古車になるとタイヤも中古なので残り溝や摩耗状態をチェックします。

購入後にタイヤ交換をするとなると4本で結構高額な値段になってしまいます。

また、走行距離が多い車両はブレーキ周りもチェックしましょう。
消耗品のブレーキパッドやブレーキディスクは摩耗しているようでしたら交換をしてもらいます。

程度が良く、年式が新しいCクラスの中古車は値段が結構してきます。
少しでも安く購入できれば嬉しいですね！

おすすめの値引き方法を簡単にご紹介します！

では実際にCクラスを購入した人はどのような感想や評価をしているのでしょうか？
一番参考になる生のオーナーボイスを集めてみました。

いかがでしたか？

Cクラス中古車に関するまとめでした。
参考にして頂けると幸いです。

では、最後にCクラス中古車の情報サイトをご紹介します。