日産ウイングロードを中古車で購入する際のチェックポイント

日産自動車のウイングロードは、サニーをベースとして開発がされました。
ADワゴンと、サニー・カリフォルニアの統合モデルです。

1996年にウイングロード初代が誕生し、1999年に2代目、そして現行モデルでもある3代目が2005年に誕生しました。

ウイングロード１代目と２代目はあまり売れ行きが好調ではありませんでした。３代目て大きく外観をモデルチェンジを行い、今日では人気車種の一つとして知られています。

ウィングロードは中古車市場ではどのような価格帯にあるのでしょうか？
年式と価格について調べてみました。

【ウィングロード中古車価格相場　年式と価格】
1996年5月～1999年4月生産モデル
5万円～10万円

1999年5月～2005年10月生産モデル
4万円～59万円

2005年11月～生産中モデル
15万円～145万円

といった風に、ウィングロードの中古車には価格幅がかなりあります。
初代に至っては、中古車市場在庫がかなり少ないです。

気になるウイングロードの中古車を見つけた場合、どこを要点においてチェックすればよいのでしょうか？
項目ごとにご紹介します！
要点をチェックすることによってより良い状態の中古車を探し出すことができます。

ウイングロードの中古車車両全体の雰囲気を確認します。

エアロの合わせ面に違和感はないか、浮いた部分はないかチリは合っているか見ていきます。
また、塗装が一部だけ不自然だったり綺麗だったりする車両は要注意です。

左右対称部品もチェックをし、片側のみ綺麗だったり交換したような跡がある車両は、事故などによって破損し交換している可能性があります。

販売店に確認をしましょう。

トヨタ自動車のエンジンは故障が少なく壊れにくいと言われます。
しかし、走行距離が多かったり、メンテナンスを怠っていたエンジンは、その性能が発揮できず寿命も短くなっています。

チェック項目としては、エンジンからオイル漏れや滲みは無いか、きちんと定期的にオイル交換はされていたか確認をします。

また、実際にエンジンを掛けてみて始動性やアイドリングの安定性をチェックします。
マフラーから黒煙や白煙は出てませんか？異臭はないでしょうか？
気になることが出てきたら販売店に確認をしましょう。

ウイングロード前オーナーが綺麗に使用していた車両だと、内装の状態も大変良いものです。

内装のチェックポイントは、シート面にシミや破れ穴が無いかみます。
中古車になるとクリーニングをされてから店頭に並ぶことがおおいので、
シートと周りは大変綺麗になっていることが多いです。
しかし、天井はクリーニングが難しいので、タバコのヤニが染みついていないか、
汚れが無いか確認をしましょう。

合わせて、インパネ周りも確認をします。
大きな割れや凹みはないか、スイッチ類は全て動くか確認をします。

ウイングロード中古車になるとタイヤも中古の場合が多いです。
購入後に交換となると結構な金額がかかるので購入前にチェックしておきましょう。

残り溝や、摩耗情況、パンク修理跡が無いか確認をします。

ウイングロードを中古実際に購入するとなると気になるのが価格です。
ウイングロードを少し値引きは出来るのでしょうか？値引き交渉のお勧め材料をご紹介します。

では実際のウイングロード購入者はどのような感想や評価をしているのでしょう？
生のオーナーボイスを集めました。

いかがでしたか？
ウイングロード中古車に関するまとめでした。

ウイングロードを購入検討中の方は参考になりましたでしょうか？

では、最後にウイングロードの中古車情報サイトをご紹介します。