快適な室内にたくさんの工夫！スペイドを中古車で買う時の注意点

2012年に販売が開始された「ラウム」の後継車種で、「ポルテ」の姉妹車にあたります。
快適な車内空間を実現する為に、様々な工夫が凝られています。床を低くする事により乗り降りを楽にし。更に、多彩なシートアレンジは、車内でのウォークスルーを実現しています。
また、助手席側は電動スライドドア1つのみであるのも特徴です。

今回は、未だ新型の車種「スペイド」の中古価格相場から、中古を選ぶ際の注意点までを調べました。

装備や状態により大きく価格が変わるようです。年式でも、古いほうが若干、安くなる傾向にあるようです。

【2015年式】99万円～240万円
【2014年式】79万円～190万円
【2013年式】70万円～180万円
【2012年式】75万円～189万円

2012年販売開始された為、これ以前は存在しません。

スペイドのリコール情報を確認しておきましょう。
最近のものでは、「セルスターターから発火する恐れがある」というものがあります。
リコールの対処はしているのかどうか？ディーラーに確認しておきましょう。

スペイドは広い開口部が魅力の一つです。この開口部を全て開閉し、スムーズに開閉が行えるかどうか確認しましょう。特に閉めた時は、車体との間に隙間が無いかどうかも確認しておきましょう。パワーウィンドウが擦れてないかどうかも確認した方が良いでしょう。
これを確認することで、車体の歪みの発見にもつながります。

特に左右を見比べてみましょう。左右で色のバランスが不自然なところはないでしょうか？一部分だけ新しいパーツはないでしょうか？ドアミラーの下部にも注目しておきましょう。

スペイドの快適さは、多彩なシートアレンジによっても生まれます。シートがスムーズに動くのかどうかも確認しましょう。キズや汚れを確認する事も大事ですが、シートがストレス無く動かなければ意味がありません。ひと通りのシートアレンジを確認しておきましょう。

全ての電装品を作動させてみましょう。問題なく動作するでしょうか？ライト＋パワーウィンドウ＋ナビ＋電動スライドドアのように、全てを複合的に動作させてみましょう。

スペイドのライバル車である「タント」や「N-BOX」と競合させると良いかもしれません。姉妹車である「ポルテ」と競合させるのも面白いかもしれません。

出来るだけ多くのディーラーを巡りましょう。本来は、見積もりを競わせる事が目的ですが、もっと条件の良いスペイドが見つかるかもしれません。行く先々で、必ず見積もりは取っておきましょう。

これは、訪問前に行っておきましょう。
愛車の買取額を値切られては元も子もありません。きちんと、正しい買取額を調べてもらっておきましょう。
ネットでの一括査定を利用しても良いですが、出張査定を頼んでも良いかもしれません。
査定をしたから売らないといけないなんて事はありません。

スペック以上に室内空間を快適に見せる演出が、いっぱい詰まったスペイド。工夫を凝らされた室内には、多くの魅力があります。
そんなスペイドを購入した方は、どんな感想を持ったのでしょうか？スペイドに対する生の声を集めました。

いかがでしたか？
スペイドを中古車で買う時のチェックポイントがお判り頂けたと思います。

車種の状態だけではなく、装備も確認して、自分にあった一台を探してみましょう。
その時、今回の記事が参考になれば幸いです。