日産プレサージュを中古車で購入する際の注意点チェックポイント

日産自動車より販売がされていた人気車、プレサージュとはどのような車両だったのでしょうか？
簡単にご紹介していきます。

プレサージュは1998年初代が発売開始されました。
ルネッサのプラットフォームを使用しホンダのオデッセイに対抗する車両として販売開始されました。
その後2003年には2代目プレサージュが誕生し、好調に販売台数を伸ばしていました。
しかし2009年にエルグランドが販売開始されるとプレサージュはエルグランドに統合され販売が終了しました。

では本題に入っていきます。
プレサージュの中古車価格はどうなのでしょうか？
年式と価格について調べてみました。

【プレサージュ中古車価格　年式と価格の関係】
1998年6月～2003年5月生産モデル
10万円～53万円

2003年6月～2009年7月生産モデル
10万円～132万円

という価格帯でした。
年式や程度によって値段には大きな幅がありました。

では、中古車価格で値段幅が大きいプレサージュですが、どこを注意して見ると良いのでしょうか。
各部分に分けてご紹介していきます！

プレサージュ中古車の全体的な雰囲気を観察します。

中古車の周りをぐるっと周ってみて違和感がないか確認をします。
エアロの合わせ面は合っているか浮いた部分はないか、塗装面に不自然な部分は無いか見ていきます。

光の当て具合を変えてみたり手で触ってみると、不自然な個所が見つけやすくなることがあります。

プレサージュにはスライドドアが採用されています。
左右を実際に開いたり閉じたりしてみて力加減は同等の力で開け閉めができるか、
スライドしたときに擦れた音がしないか軋みが無いか確認をします。

車体が歪んでいたりすると、スライドドアの開閉に不具合があることがあります。

プレサージュ中古車のエンジンをチェックします。
特に、走行距離が10万キロを超えるような車両や年式が古い車両は注意して見る必要があります。

エンジンからオイル漏れや滲みはないか、実際にエンジンを掛けてみて始動性やアイドリング安定性を見ていきます。
エンジンは自動車の心臓部と言っていい個所なので、よくわからない場合は整備士立ち合いのもと確認していくのも良いでしょう。

年式の古いプレサージュ中古車になってくると、ワンオーナーではなく２オーナー、３オーナーになっている場合もあります。
長年乗られていた車両の内装はどこかしら不具合があることがあります。

シートに破れや穴がないか、座ってみて違和感は無いかチェックします。
また、見忘れがちな天井やフロアマット下も確認をしましょう。

同時に、インパネ周りも見ます。
使用傷以外の大きな割れや凹みがないか見ていきます。
スイッチ類も全て操作し動作するか見ておきましょう。

中古車になるとタイヤやブレーキ消耗品も中古の事が多いです。

タイヤは摩耗状態や残り溝をチェックしましょう。
購入後に4本交換となると結構な金額がかかってきます。

また、ブレーキ部品周りの消耗品も交換時期にあるようだったら交換してもらいましょう。

プレサージュの中古車を購入する際に、提示価格よりも値引き交渉をして安く購入できると良いですね！
値引きするにはどんな方法があるのでしょうか？

では実際にプレサージュを購入した人はどのような感想や評価をしているのでしょう？
実際のオーナーボイスを聞いてみましょう！

いかがでしたか？
プレサージュ中古車購入に関するまとめでした。
参考にして頂けると幸いです。

最後に、プレサージュ中古車情報サイトをご紹介します。