待望のeKシリーズの新作！新型eKスペースの詳細をまとめました！

大人気の三菱eKシリーズに待望の新型eKスペースが登場しました。
まずはじめに、新型eKスペースとはどういう車なのか紹介します。

三菱のekワゴンシリーズが軽自動車のハイトワゴンで人気のシリーズであることは間違いありません。2001年に初代eKワゴンが発売されて14年目、３代目となるeKスペースが一部改良されて新型となって登場しました。今回大きく進化した新型eKスペースに期待が集まります。

注目の新型eKスペースのエンジンスペックはどうなっているのか、
気になる人も多いと思います。

それではまず、新型eKスペースのエンジンスペックについて調べてみました！

新型eKスペースの改良点の１つが動力性能の改善があげられます。エンジンは3代目eKと同じく3B20型MIVECエンジンを搭載していますが、ニッケル水素電池を用いたアシストバッテリーが導入されています(NAエンジン搭載車)。これは減速時のエネルギーによりオルタネーターを回転させ発電するものです。充電した電気はエアコンなどに使用されます。これにより、燃費が向上し、動力性能が進化しています。さらに、アイドリングストップ機能を改良または新導入することにより、旧型eKスペースに比べ燃費性能が向上しました

続いてこちらも注目度の高いポイントですね！
新型eKスペースの気になる燃費について調べてみました！

燃費性能は新型eKスペースで大きく改良されました。旧型eKスペースはライバルのハイトワゴン車と比べて燃費が悪いといわれていましたが、エンジンの改良とあいまって、低燃費での走行が容易になりました。新型eKスペースはライバル車と並び、トップクラスの燃費を実現したと言っていいでしょう。

新型eKスペースは自然吸気エンジン搭載車とターボエンジン搭載車があり、それぞれの燃費は26.2km/Lと24.0km/Lを達成し、いずれも旧型に比べ向上しています。さらに、「カスタムT 4WD」は2015年度燃費基準+10%を達成、それ以外のグレードでは2020年度燃費基準を達成しました。これによって新型eKスペースは全グレードでエコカー減税の対象となりました

新型eKスペースのグレード別燃費消費率(JC08モード)一覧は次のとおりです

G　G【e-Assist】
2WD 26.2km/L　4WD 24.6km/L
E　E【e-Assist】
2WD 26.2km/L　4WD 25.6km/L
カスタム T　カスタム T【e-Assist】
2WD 24.0km/L　4WD 22.6km/L
カスタム G　カスタム G【e-Assist】
2WD 26.2km/L　4WD 24.6km/L

新型eKスペースの発売にあたり、燃費性能の改善は最も注目されるポイントです！

さて、燃費性能も上がり、ますます実用性が向上している新型eKスペースの気になる価格はいくらでしょうか？

新型eKスペースの価格はグレードによって異なります。グレード別価格一覧は次のとおりです。

G
2WD　CVT　1,416,960円　4WD　CVT　1,536,840円
G【e-Assist】
2WD　CVT　1,447,200円　4WD　CVT　1,567,080円
E
2WD　CVT　1,259,280円　4WD　CVT　1,379,160円
E【e-Assist】
2WD　CVT　1,300,320円　4WD　CVT　1,420,200円
カスタム T
2WD　CVT　1,728,000円　4WD　CVT　1,847,880円
カスタム T【e-Assist】
2WD　CVT　1,758,240円　4WD　CVT　1,878,120円
カスタム G
2WD　CVT　1,564,920円　4WD　CVT　1,684,800円
カスタム G【e-Assist】
2WD　CVT　1,595,160円　4WD　CVT　1,715,040円

新型発売にあたって、旧型のeKスペースのモデルとの特徴を比較してみたいと思います。

新型eKスペースの特徴はなんと言っても燃費です。新型eKスペースのJC08モード燃費は、26.2km/L(E/G 2WDのみ。E 4WDは25.6km/L、G 4WDは24.6km/L)ターボエンジンは24.0km/Lを達成しています。これは旧型eKスペースと比べて0.2km/L(ターボエンジン搭載車では1.8km/L)向上しています。

いかがだったでしょうか？
新型eKスペースはレジャーユースに優れ、スーパーハイト系として魅力的な装備を数多く備えている車種です。高い燃費性能を獲得したうえに、広い車内空間や、高く広い見晴らしのいい視界、狭い場所でも楽に車の取り回しができるアラウンドビューモニター等々、従来の上級装備はそのままになっており、ライバルに差をつける魅力的な車種となりました。
この記事が少しでも車選びの参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。