ブルーバードシルフィを中古で購入したい方へ、基礎知識のまとめ！

ブルーバードシルフィ

ブルーバードシルフィは、日産自動車から販売されていたセダンタイプの車シルフィの初代と2代目の呼び名です。
女性受けの良いエレガントなデザインや、後の日産の車種にも影響を与えたパワーのあるクリーンエンジンなどが特徴として挙げられます。

ブルーバードシルフィは高年齢のユーザー層にターゲット絞っているため、乱暴な運転や粗雑に扱われた車両は比較的少ないです。エンジンや走行機能もコンディションが良い物が多いですが、整備記録と照らし合わせながら車両の状態をしっかりとチェックしていきましょう。

まずは車両全体を見てみましょう。
違和感を感じる点などがないかをチェックします。前面・側面・後部と傷や修理や交換した形跡などがないかをチェックしましょう。床下も覗いてみて、しっかりと確認するようにしましょう。意外なところにダメージがあるかもしれません。

きちんと整備がされているかを確認しましょう。
整備手帳の記録を見ながら、消耗部品やエンジンとその周辺をチェックし、オイルの量や汚れ、漏れなどがないかに注意してながら確認しましょう。トラブルのあった箇所や修理した経緯などがわかるかもしれません。

エンジンをかけてみて、始動の具合やアイドリング回転をチェックしましょう。
エンジンがかからない場合や、異音や異常な振動などが感じられた場合は、販売店に確認してみましょう。ウインカーやヘッドライトなどの機器類の作動チェックや内装のチェックも忘れないようにしましょう。

床の状態を確認しましょう。
後部の床下にあるスペアタイヤを外し、床面の歪みなどがないかをチェックしましょう。水がたまっていたような形跡があれば、それは車体が歪んでいるのが原因かもしれません。
床の状態のチェックと同時にスペアタイヤの空気圧なども確かめておきましょう。

ライバル車：トヨタ「プレミオ」

まずはブルーバードシルフィを、トヨタのプレミオやアリオンなどのライバル車と競わせましょう。ライバル車と迷っている、と値引きをせまり交渉していきましょう

今まで乗っていた車を下取りに出す際には、インターネットなどでの無料査定を利用して、各ディーラー店にその結果を持っていくことで、より良い値段での買取が可能になります。
中古車の見積もりが値引きの限界になっても、その分買い取り額を多く見積もってもらえれば、さらにお得になります。