人気絶頂!アウディの上級モデルのアウディ A6に迫まります!
2015/11/22
なみけん
アウディが全モデルにプラグインハイブリッド車を設定したり、自動運転車を再来年にも販売することが明らかになりました。今回はアウディに関するニュースを簡単にまとめてみました。
アウディの全モデルにプラグインハイブリッドが!
画期的なことですね。
アウディは電動化によって環境対応モデルの拡充を狙おうとしています。2014年次報告会の中で、アウディ全モデルにプラグインハイブリッド車を設定する計画があることが明らかにされました。プラグインハイブリッド車は、内燃機関(エンジン)とモーター、大容量バッテリーを組み合わせることで、電動駆動とガソリン駆動を組み合わせて走行することができる電気自動車のことです。外部から充電することができ、また、エンジンの発電により航続距離の延長やパワーアシストなどを行うことができます。
アウディのハイブリッド
全自動化を狙うアウディ。
今までにアウディは、電動化車両を様々な車種に設定して発表してきました。2014年にはブランド初となる量販プラグインハイブリッド車「A3 e-トロン」の販売を開始し、この前のジュネーブモーターショーでは新型SUV「Q7 e-トロン」を発表することで、いよいよプラグインハイブリッド車を普及させることに本腰を入れ始めます。アウディは2020年までに60車種へとラインアップを拡大することを発表しました。また、今回の年次報告の中でも新たなモデルとして「Q1」、「Q8」、新型SUVの電気自動車などを販売することも報告しました。さらに新型「A4」のほか、「A8」、「A7」、「A6」が新デザイナーが手がける新モデルとして生まれ変わるそうです。
アウディの自動運転車?
自動運転車にも参入するらしいです。
アウディは自動運転車のプロトタイプを開発しており、2017年に市販化することを発表しました。この車は1月にラスベガスで開催された家電見本市「CES」の会場へ、シリコンバレーから約900kmの道のりを自動運転のみで走行したということです。ちなみに公道での長距離無人走行は世界初です。
アウディの自動運転車が市販化
2017年に市販化される見込み。
この自動運転車の開発に関しては様々な職種の会社が参入してきており、競合がひしめく状態となっています。スバルやボルボ、メルセデスベンツなど各社は、緊急自動ブレーキや前車追従クルーズコントロール、ステアリング操作に介入するレーンキープアシストなど、準自動運転技術を段階的に市販車へ投入しています。アウディと同グループのフォルクスワーゲンは、自動駐車機能を自動運転のファーストステップと位置づけています。自動運転機能が搭載されるのは高級セダンの新型『A8』で、2017年の発売を計画しているとのことです。
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