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【マツダ RX-7】多くの人々に愛される車の魅力とは

マツダ RX-7はサバンナの後継車として販売され、「セブン」という愛称で親しまれたスポーツカーです。当時オイルショックでスポーツカーが不振の時代に一筋の光として現れたのがこの車です。低重心で走りを追及したRX-7の魅力とはいったい何なのでしょうか。

どんな車?

マツダ RX-7

青いボディがとてもかっこいいです。

当初はサバンナRX-7という名前で販売されていました。世界で唯一マツダが量産を実行したロータリーエンジンの軽量小型の特徴を活かした初代コスモスポーツの意思を受け継ぎ、この車は低重心により運動性を高め、走りを追及したスポーツカーとして最適な設計がなされていました。オイルショックの影響があり、ガソリンを自由に使うことがはばかられた時代におけるこのRX-7が登場したことは、日本だけでなく世界中の人々もたいへん驚かせました。

気になるスペックは?

RX-7

こちらは黒のRX-7。

2002年に販売が中止されましたが、そのころのモデルは3代目にあたりました。この3代目は前後重量配分が50対50であることを理想とし、また高い運動性能を得るため、パワー・ウェイト・レシオは5.0kg/psを下回ることを目標として開発されました。単室容積654cc×2の13B-REW型ロータリーエンジンを搭載し、ユーノス・コスモに次ぐシーケンシャルツインターボの採用によって255ps、265ps、280psへと出力向上が図られています。

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