パサートを中古で検討中の方！中古で購入する時の基礎知識まとめ！

フォルクスワーゲンのLサイズセダンであるパサートは、80年代から日本でも販売されています。ボディの種類は、セダンとヴァリアントと呼ばれるワゴンを用意していて、Lサイズのボディとあって、前後のシートともに居住空間が広いことが特徴です。ボディ剛性を高めて、乗り心地も快適に仕上げ、多人数で乗車して、長距離を移動する機会の多いユーザーにピッタリです。

パサートは、いつのモデルなのか、どのグレードなのか、または装備内容によって価格が変化してきます。
特に、装備内容については、必ずつけなければいけない標準装備や、前の所有者の方がつけていたオプションなどの確認をしておく必要があります。

分からないことや、疑問点などは、買う前に中古車販売員の方にしっかりと聞いておきましょう！

まずは、車体全体をフロントからバックまで全体的にみて、
左右対称か、なにか傷やへこみ、歪みなどはないかなど、何か違和感や不自然な点がないかを確認していきましょう。
バンパーの角や、目の届きずらい下部の損傷、ヘッドライトの違和感、ナンバープレートの傷などがあるかを見ていきましょう。

エンジンルームを全体的にみて、消耗部品などの整備の状態を確認することも大切です。
部品で何か新しいものが使われている際は、事故があったのか、故障があったのか、など整備記録を確認したり、不安な方は詳しい整備内容も聞けるのでチェックしてください。

実際にエンジンをかけてみて何か違和感がないか確認していきましょう。
スムーズに始動しない、アイドリングの回転の違和感、変な音がする、異常な色の煙がでるなどは異常なサインなので、事前に店員さんに確認します。

最後に、事故などによってぶつけた、こすった、などによって、塗装がはげていないかです。
前回の所有者によって自家塗装がほどこされていたり、塗装がはげたままの状態で売られていたりするので、確認して、疑問点は事前に消しておくべきです。

少し手間が掛かってもパサートの見積もりを複数ディーラーで出すことです。
そして、それを店員さんに、提出する際に、ＢＭＷ・５シリーズ、ボルボ・Ｖ５０などのライバルの中古車とパサートの中古車と比較して、値引きをすると効果的です。
値引きの限界額は20～28万円となっています。

決算期や月末期を狙って、買いに行くことです。とくに、輸入販売店は当月の目標販売数が設定されているので、パサートが本当に欲しいという態度を見せれば、積極的に値引きをしてくれる場合があります。

そして、最後にご紹介したい方法は、今まで乗っていた車を下取りに出す方法です。
今まで乗っていた車を下取りに行く際には、無料のオンライン査定の結果を持って、
ディーラーに持って行くことで、かなり高い値段での買取が可能になります

実際にパサートの中古車を検討した人たちの声を集めてみました！
値引きの方法や、新車との比較などさまざまな声が見られます。

検討する際に、参考にしてみましょう！

以上、パサートの中古車情報をご紹介しました。

中古のパサートの価格・車体状態・評価などを見ることが出来るサイトを下記にリンクさせたので、
不安な点を確認し、中古車専門店やディーラー店で、ぜひ検討してみてください！