記事ID4415のサムネイル画像

ランボルギーニ社の始まりはミウラから!ミウラの中古車を探そう!

ランボルギーニ社がフェラーリーに対抗する為に開発された始めてのスーパーカーがミウラです。スーパーカーマニアの中でも絶大な人気を誇るのがミウラ。生産終了するまでの7年間でわずか750台しか生産されていない希少車!今回は伝説のミウラの情報をご紹介します!

ミウラの中古車が今でも絶大な人気を誇るのは?

ミウラは1966年にトラクターの製造販売を行っていたフェルッチオ・ランボルギーニがフェラーリに対抗する為に開発・発売されました。4000cc・V型12気筒と言う非常に大きなエンジンをリヤへ搭載するというのは当時では類がありませんでした。車重・980kgの超軽量ボディに最高出力・350psで最高速度は300km/hというまさにモンスターマシーン!しかしミウラ自体は欠陥も多く、生産される前から大量のバックオーダーを抱えていた為、生産しながら改良をしていくと言う荒業を繰り返しながらミウラは進化を続けていきました。

ミウラの中古車価格相場はどうなっているのか調べました!

ミウラの中古車は年式と価格に関係性はあるの?

残念ながら現在ミウラは国内の中古車市場には1台しか見つけられませんでした。40年以上も前に750台ほどしか生産されていない車なので世界中でもすでに博物館でしか見れないようなレア車種となっています。2015年初めにRMオークションにミウラSVJが出品されましたが価格が日本円で2億円を超える価格となったらしいです。年式は関係なく中古車として販売する人が今後現れるかどうかが問題のようです。

ミウラの中古車が見つかっても価格はAsk若しくは応談となっています。1億以上はするのではないでしょうか?

ミウラの中古車が市場に出てきた場合の車両チェックの注意点は?

ミウラ中古車の現車の状態確認方法 : 外装

ミウラの中古車の外装は保管状態によってかなり左右されます。屋内で温度管理がされている場所で保管されているのが一番良いのですが屋外保管ですと塗装が痛んでしまっているので目視で確認して下さい。ドアやボンネット、トランクを開けて各フチにサビが進んでいないこと、ウィンカーレンズに水や水滴が溜まっていないことを確認して下さい。

ミウラ中古車の現車の状態確認方法 : エンジン

ミウラのエンジンはミッドシップタイプなので後部に搭載されています。非常に大きなエンジンですがさすがに何度かオーバーホールをしたものばかりだと思います。整備内容が記載された整備記録簿を必ず確認していつオーバーホールがされたか確認して何年も整備されていないようでしたらオーバーホールをする覚悟をもって購入検討して下さい。

ミウラの中古車が見つかった場合の値引き交渉は?

ミウラの中古車が見つかっただけでも凄いことです。値段があってないようなものですから値引き幅も未知。自分が納得いく価格かどうかがポイントとなるでしょう。

ミウラの中古車値引き交渉術①

ミウラのライバル車【マセラティ・ギブリ】

ミウラのライバル車と言えばフェラーリ・デイトナとマセラティ・ギブリではないでしょうか?どちらも希少性が高く見積書を取得するのも非常に困難ですがそれはミウラも同じ。ミウラの中古車もとんでもなく高価ま車両ですから大きな値引き交渉する為にもライバル車の見積書を手に入れて交渉に臨みたいところです。

ミウラの中古車値引き交渉術②

下取に出す車両があれば必ず買取専門店を複数軒で査定して下さい。数軒回るだけでも数万円は簡単に上がります。面倒臭がらずに必ず回るようにして下さい。

ミウラに試乗した感想やVTRを集めてみました!

ミウラに乗っている一般ユーザーの声を本当は聞きたかったのですが資料がなく今回は試乗している動画も集めてみました。動画ですとエンジン音も確認出来るので購入検討する上では非常に参考になると思います。

ランボルギーニ・ミウラS 登場記

ミウラのドアノブは窓枠の空気取り入れ口についた羽根のうちの一枚。頼りないカチリという音を発してドアが開く。納車前の慣らし運転なので、白いシートにはビニールのカバーがかかっていた。座ってみると乗車位置が低いと感じた。インパネはスパルタンでシンプル。
おもむろに発進し、高速へ。アクリル板一枚を隔てて横置き12気筒が背後にデンと鎮座する様は緊張感を煽る。車内にいても音はデカイ。しかもバックファイヤーが凄い。これが10秒に1回くらいの割合でパーン!パーン!と鳴り響く。歩行者はこの音でまず振り向き、存在を認めると今度はその印象的なスタイリングに魅入る。どうしたって注目の的だ。高回転域のエンジン音はバックファイア付きの爆音からから一転して、甲高い唸る声に変わる。トンネル内の反響はヤンキーバイクもなんのその。同じイタリア製でもフェラーリとまったく性質が異なる。敢えて言うならフェラーリBBは音楽、ミウラは騒音。でもこのノイズは聞いてて楽しい。
ミウラのフロントウィンドウからはロングノーズのカウルがよく見える。カウルのすぐ下に路面が見えるところが、そんじょそこらの車と違うところ。なんという車高の低さ。そして、路面のギャップを拾う度にカウルがパコパコと揺れるのもわかる。やっぱりペナペナカウルなんだろうな。

出典:http://www.geocities.jp

おぎやはぎ 30年越しの夢叶う!! 憧れのランボルギーニ ミウラに試乗!

ランボルギーニ・ミウラ P400S

総括

ミウラの中古車について紹介してきましたが、とにかく台数がなく市場に出回ることすら非常にレアで中古車価格も数億円。本当にミウラ中古車を購入検討されている人は市場でミウラが出たら即購入する気持ちでいないと一生見られないかもしれません。

少しでも購入の参考になって頂けたら幸いです。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ