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人気のセダン!ビスタの維持費はいくら?維持費を少抑えるには?

今回は根強く人気のセダン車「ビスタ」の維持費や維持費を少しでも安く抑える方法をご紹介します。ビスタを購入する前や購入した方もポイントを押さえて賢く乗れば、少しでもお財布に優しく乗れるはず!賢く乗ることで長く付き合えるようにしていきましょう!!

ビスタとは一体どんな車?

初代ビスタ

1982年~1986年まで生産

維持費についてのお話をする前に、トヨタのビスタについて少し詳しくお話していきたいと思います。
今は新車で生産こそしていない車ですが、発売当初は人気のセダンとして販売台数を伸ばしました。
今でもたくさんのファンがいるため街中で見かけることもよくあります。
そんなビスタ。一体どのような車なのでしょうか?

2代目ビスタ

1986年~1990年まで生産

3代目ビスタ

1990年~1994年まで生産

4代目ビスタ

1994年~1998年まで生産

最終型ビスタ

1998年~2003年まで生産

ビスタ アルデオ

ビスタ (Vista) は、トヨタ自動車が1982年から2003年まで生産していた乗用車。カムリの姉妹車として登場しました。トヨタビスタ店にて発売されていましたが、2003年に英国工場製のアベンシスが発売されこれにより、ビスタの製造が終了。同年にトヨタビスタ店も現在のネッツトヨタ店に統合されました。

ビスタの燃費は??

そんなビスタの燃費はどれほどでしょうか?少し調べてみました。

【ビスタの燃費】
・12.2~15.4km/L(10・15モード)

燃費の測定が10・15モードの為、実際に街中で乗車し感じる燃費とは少し違ってくると思いますが、当時の車で言えば十分低燃費といえるのではないでしょうか?

ビスタの中古市場価格は?

21年もの間生産されたビスタ!
価格はどれぐらいなのでしょうか?
現在新車での購入は出来ないため、中古車として販売されているものの価格を調べてみました。

【ビスタの中古車価格】
中古車相場: 1万円~40万円

【ビスタの新車時価格】
新車時価格: 170万円~256万円

ビスタの維持費は?

ビスタについて少し知って頂いたところで本題の維持費についてご紹介したいと思います。

維持費とは、どのような出費が予想されるでしょうか?

ビスタ

ビスタの維持費として必ずかかるものは
・ガソリン代
・毎年5月に納める自動車税
・点検や車検に関する費用
・オイルやタイヤなどの消耗品

このような費用が維持費として考えられます。
ではもう少し詳しく見ていきましょう。

ビスタのガソリン代は?

ガソリン価格
8.1~10.3万円

これは年間の走行距離を10,000kmとして、カタログ燃費をもとに算出した参考値です。
実際に乗る頻度や距離、またガソリン代も日々値段が変わる為、あくまで参考値となります。
個人的には通勤等で使用するとなるとこれの倍ぐらいはかかるだろうと思います。

ビスタの車検時はどれぐらいかかるのか?

車検価格
7.3万円

これは車検時の事務手数料を2万として車検時の費用を算出したものです。
車検時に部品交換をする方もたくさんいる為、この金額にプラス部品代や人件費が必要になってきますね。

ビスタの自動車税等はいくらかかるのか?

ビスタに必要な税金の金額を調べてみました。

・自動車税 39500円(年額)
・自動車重量税 32400円(車検ごと24ヶ月分)
・自賠責保険料金額 
12か月 16350円~37か月 40040円

こうやって詳しく見ていくとかなりの維持費がかかるようですね。
もちろん好きな車であれば維持費なんでいくらかかっても…という方もたくさんいらっしゃると思いますが、自分の足となりあちこちへ出かけるのですから
維持費はできれば少しでも安く抑えたいのではないでしょうか?

維持費の一覧を見て「うーん、やっぱり」と思った方もいらっしゃると思いますが、維持費を節約するにはどういう方法があるのか調べてみましょう!

ビスタの維持費を節約する方法は?

上記で述べたように、車は購入時にもちろん費用がかかりますが維持費をたくさんかかります。
そんな維持費を少しでも安く抑える方法はないのでしょうか?

高い維持費を理由に購入をあきらめる方や、買い替えを希望されるかたもいらっしゃると思います。
買い替えや購入をあきらめる前に維持費の節約方法を一度考えてみましょう!

ビスタ

ビスタの維持費の中でも大きく左右されやすいのはやはりガソリン代ではないでしょうか?
ビスタのみならず全車種共通ですが、運転の仕方で車の燃費は大きく変わります。
具体的にどんな運転を心がけるべきなのか?

・急発進、急ブレーキは避ける
・渋滞は出来るだけ避ける
・不要な荷物は載せない
・ガソリンの給油は満タンではなく半分ずつ

これらのことはすぐに実行にうつせそうです。
運転の仕方に関しては、大きく言えば「安全運転」に尽きるのです。
心と時間にゆとりを持って安全運転することで、事故のリスクも減らせますし、消耗品などの消耗スピードをかなり遅らせることが出来ます。

また、不要な荷物やガソリン給油時に満タンではなく半分ずつというのは、車の重量が重くなるとそれだけ燃費が落ちることにあります。
車のガソリンタンクが50Lだとしたら、満タンにせず半分ずつの給油にすることで常に25kgの軽量をしていることになります。
これが車の燃費に影響するのは当然のことですね!

また任意保険の見直しも重要です、日々車を運転するなかで車の状態や自分自身の環境も変わるはずです。毎年更新の際には必ず不要な特約はないか?見直しすることにしましょう!

ビスタの維持費まとめ

いかがでしたでしょうか?
21年もの間たくさんの人に愛されたビスタ。
今もなおファンは多く好んで乗っている方はたくさんいらっしゃいます。

現在では、ハイブリット車やエコカー減税など維持費の安さをうたった車もたくさんありますが、一昔前のビスタのような車もやはり魅力がありいいものですね!

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