三菱のスポーツカーFTOの気になる価格をライバル車と比較して見る

価格の調査の前に、三菱FTOとはいったいどんな車だったのかご紹介したいと思います。

その特性はFF車だが旋回性能が非常に高くなっています。また、当時の国産車にしてはボディが硬く作られていますが、その理由は搭載していたV6エンジンが非常に重くその対策としてボディの硬度をあげたと言われています。
燃費は10.4～13.6km/Lと言われています。

さて、では本題の価格比較をグレード別に見ていきましょう。
発売当時の新車価格と現在の参考中古車価格をまとめてみました。

発売当時の新車価格と現在の参考中古車価格は以上のようになっていました。

続いて三菱FTOの評価を見ていきましょう。外見と価格だけを見てなかなか決定できる人は居ないのではないでしょうか。内装や乗り心地も重要なポイントとなると思います。

「スタイル。内装のデザイン。エンジン音・排気音ともノーマルとは思えない位いい音。
シートもサイドホールド十分で体が安定。当時採用が早かったＭＴモードオートマ。
タウンスピードでも楽しめる。当時でも希少２ドアＶ６」

と、FTOユーザーの方からのコメントがありました。

「恐らく一度乗って味わえば、代替えが見つからなくて困る面倒極まりない車です。
しかし、クルマを愛する人なら一度は乗ってみてほしいと思える珠玉の一台です」

また、このようなコメントも。
斜め後方の視界の悪さをあげている方が複数いらっしゃいました。癖の強い車種なので気に入っている人はとことん愛して潰れるまで乗るという方が多いように見受けました。

では、ここで実際に購入を検討された方の声を聞いてみましょう。

「FTOはバランスが良いのでコーナリングが最高ですよ。足回りを固めてグリップの良いタイヤに変えると峠道で笑いが止まりません」

「見た目が可愛らしく、その上燃費も良くてスペースも広いです。
２０年前の車だとは思えないほどFTOは良い車です」

「台数が少ないので故障した時が大変そう」
と、いう声も。

内装については
「FTOは後部座席が狭い。この手のクルマはほとんど狭いですよね、内装もそれなりですし満足できると思います」
と、言うコメントがありました。2ドアのスポーツカーですので後部座席は・・・。

三菱FTOの価格を色々比較してみました。いかがでしたでしょうか？


これから中古車を購入しようとしている方の少しでも手助けになれば、と思います。