軽自動車でオープン！ダイハツ　リーザとライバル車の価格を徹底比較

価格の比較に入る前に！
すでに生産終了してしまったダイハツ　リーザですが、そもそも、
ダイハツ　リーザとは一体どういうものなのでしょうか？
「ダイハツ」という言葉は馴染みがある人も多いと思いますが、リーザって何でしょう？
ということで、まずはダイハツ　リーザについて簡単に紹介をしておきます！

リーザは、ダイハツ工業が製造、販売していた軽自動車です。1986年11月にセダンとバンの2タイプにて販売を開始し、1991年11月に販売されたリーザスパイダーは、ベースモデルであるリーザのルーフをカットオフしたオープンカーでした。その後、リーザは、1992年7月に生産を終了しました。
リーザスパイダーは、直列3気筒SOHCインタークーラー・ターボチャージャー付きエンジンを搭載し、排気量660cc、最高出力：64馬力、ミッションは3速ATと5速MTを用意し、電動パワステやエアコンを標準装備しているモデルでした。

ちなみに、燃費は、15.2～18.0km/Lとなっていました。

では、ここで本題！
皆さんも気になるダイハツ　リーザの価格をグレード別に見ていきましょう。

ダイハツ　リーザスパイダー（3AT）のメーカー希望小売価格は、
・リーザスパイダー（3AT）　　　⇒　　　1,508,000円
となっています。

ダイハツ　リーザ　オキシーR（3AT）のメーカー希望小売価格は、
・リーザ　オキシーR（3AT）　　　⇒　　　1,065,000円
となっています。

ダイハツ　リーザ　クラブスポーツ（2AT）のメーカー希望小売価格は、
・リーザ　クラブスポーツ（2AT）　　　⇒　　　988,000円
となっています。

グレードにより価格は大幅に変わってくることが分かりますね！

続いてダイハツ　リーザの評価を見ていきましょう！
自動車を購入するにあたり、価格ももちろん大切ですが長く使用するものですから、
乗り心地など実用性に関しての評価も気になりますよね。

先ほどグレード別に価格の比較をしましたが、ダイハツ　リーザの乗り心地や
実際に使用する上での評価はどのようなものなのでしょうか？

実際に運転してみての評価としては、
「燃費は、思ったより悪くなく、なかなか良い車です。ファミリーにもおすすめだと思います。また、軽自動車なのに意外と加速性があります。ハンドリングもスムーズで思い通りに運転することが出来ます。」
との声がありました。

価格や装備との兼ね合いを踏まえた評価としては
「走行性能が高めの軽自動車です。大変珍しい軽自動車のオープンカーが、低価格で入手できるのは、お得ではないでしょうか。 オープンカーが好きならお勧めですね。また、現行のラインナップにこういった車をあまり見かけないのは、残念ですね。」
といった声がありました。

評価を見ていると「操作性」と「燃費と価格に対してのスペック」などに良い評価があるようです。

すでに生産終了してしまったダイハツ　リーザですが、軽自動車という人気のジャンルには、様々な工夫を凝らした車が市場に数多く存在します。自動車の購入の際に気になるのはやはり価格！そこで、次はダイハツ　リーザのライバル車との価格を比較してみます。

こちらは、国内の自動車メーカーであるダイハツのコペン　ローブです。メーカー希望小売価格は、
・コペン　ローブ　　　⇒　　　1,798,200円
となっています。

ダイハツ　リーザスパイダー（3AT）の価格と比較すると、コペン　ローブの価格は、多少高く設定されているようです。

こちらは、国内の自動車メーカーであるスズキのアルト　X（2WD　CVT）です。メーカー希望小売価格は、
・アルト　X（2WD　CVT）　　　⇒　　　1,134,000円
となっています。

ダイハツ　リーザ　オキシーR（3AT）の価格と比較すると、アルト　X（2WD　CVT）の価格は、同程度に設定されているようです。

こちらは、国内の自動車メーカーであるホンダのN-ONE　G（FF）です。メーカー希望小売価格は、
・N-ONE　G（FF）　　　⇒　　　1,185,000円
となっています。

ダイハツ　リーザ　オキシーR（3AT）の価格と比較すると、N-ONE　G（FF）の価格は、同程度に設定されているようです。

今回はダイハツ　リーザとライバル車と思われる「コペン」と「アルト」と「N-ONE」の価格比較を行いましたが、どれも価格は近いものがあるな、と言った印象です。

最後に、実際にダイハツ　リーザの購入を検討した人の声を載せておきます。すでに生産終了してしまったダイハツ　リーザ！軽自動車なのにオープンカーという特徴だけでなく、確かな性能もウリ！そんな、ダイハツ　リーザを検討した人の声はどのようなものでしょうか？

外観や内装などのデザイン性については
「内装は、シンプルで特に特徴はないのですが、外観は、やはりオープンカーということでしょう。軽自動車なのに爽快感が味わえるところが気に入っています。」との高評価がありました。

現実的に金額等を検討した声としては、
「軽自動車なのに意外と加速力があり、乗っていて楽しい車です。また、オープンにして走ると非常に気持ちがよく、満足しています。非常にお買い得な車ではないでしょうか。おススメです。」
などがあります。

以上が、すでに生産終了してしまったダイハツ　リーザとそのライバル車の価格比較でした。
実用性と経済性を兼ね備えた軽自動車というジャンル。その中でも注目されていたダイハツ　リーザ！

ダイハツ　リーザが気に入っていた方、まだ愛着があり手放していない方など、今後、買い換えの際には、今回の車別・グレード別の価格比較を判断材料の１つにしていただければと思います。