室内の広さが人気!日産ノートを徹底調査!日産ノートの魅力とは!?
2016/02/12
あべちゃんこ
本日(2015年3月19日)、 日産は12万台を対象とした日産「ノート」のリコール(回収、無償修理)を国土交通省に届け出た。
事故等を未然に防止し、自動車ユーザー等を保護することを目的とするもので、これらの制度の適切な運用と情報提供を通じて、自動車交通の安全確保及び公害防止に努めます。
本日(2015年3月19日) 日産は「ノート」のエンジン制御コンピュータに不具合があり、リコール(回収、無償修理)を国土交通省に届け出ました。日産ノートの2012年7月25日〜2013年12月10日に製造された12万2850台が対象です。
過給器付エンジンの制御コンピュータにおいて、エンジン始動状態の判定プログラムが不適切なため、エンジン始動直後に素早くCVTのセレクト操作を行うと、スロットル開度補正制御が継続されることがあります。そのため、通常よりもスロットル開度が大きくなり、最悪の場合、意図するよりも加速するおそれがあります。
エンジン制御コンピュータのプログラムを対策プログラムに書き換える対策がとられます。
①アイドリングストップ無し車のスターターモータにおいて、モータコイルとシャフトの嵌合力が不足しているため、始動時の入力によってモータコイルがずれるものがあります。
そのため、そのまま使用を続けると、ブラシが変形して始動不良となり、最悪の場合、ブラシホルダが破損し、ショートして発火するおそれがあります。
②後輪ブレーキのアッパースプリング製造工程において、治具の形状が不適切なためスプリングに傷がついたものがあります。
そのため、そのまま使用を続けると、当該アッパースプリングが折損し、最悪の場合、ブレーキを解除しても制動力が完全に解除されないおそれがあります。
上記のリコールは2014年9月5日に発表されたものです。
修理内容としては
①当該スターターモータを対策品と交換。
②後輪ブレーキの製造日を確認し、対象の場合は当該アッパースプリングを良品と交換。
という対策がとられる模様です。
該当車両は
・形式:DBA-E12
・通称名:ノート
・リコール対象の車体番号:E12-000101~E12-050099
・リコール対象の製作期間:平成24年7月25日~平成25年5月21日
・リコール対象台数:49,573台
いかがでしたでしょうか?
大人気の日産ノートですが、いくつかの不具合が見られているそうです。
リコール対象車には日産自動車より、通知が届くそうですので心配な方は日産自動車のホームページより車体番号などで、確認してみてはいかがでしょうか。
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