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テスラ自動運転も示唆!? 電気自動車の不安を解消するアップデートを発表

テスラモーターズは3月19日午前9時 (日本時間3月20日)、同社CEO イーロンマスクがTwitterで予告していたテスラ モデルSの航続距離の不安を解消するソフトウェアアップデートの発表をした。その発表とは

テスラ ソフトウェア6.2

テスラモーターズは3月19日午前9時 (日本時間3月20日)、同社CEO イーロンマスクがTwitterで予告していたテスラ モデルSの航続距離の不安を解消するソフトウェアアップデートの発表をした。

トリッププランナー

トリッププランナー

旅行プランを勝手に立ててくれるような「トリッププランナー」

目的地を設定すると、ナビゲーションが必要に応じて自動的に充電スポットに立ち寄るようルートを検索する機能。運転時間と充電時間を最小限に抑えるルートを選んでくれる。充電スポットで充電する際は、必要な分だけ充電が完了するとiPhoneアプリを通じてプッシュ通知される。Androidアプリ経由では充電スクリーン上から行程に必要な充電の情報を確認することもできる。

レンジ アシュアランス

モデルSは常に航続距離をモニターし、航続距離が充電スタンドの圏外になりそうになるとドライバーに知らせ、航続距離圏内の充電スポットを表示する。ドライバーがリストから充電スポットを選ぶと、ナビゲーションが案内を開始する。また、到着時の予想バッテリー残量も表示される。

海外の反応は

現在のモデルSの航続距離はすでに電気自動車として非常に高い、モデルにもよるけど335km-435kmですでにすごいんだよ!!新たな改善で満足しない人は5%に満たないだろうね

出典:https://transportevolved.com

私はテスラを崇拝するけど、このトリッププランナーのUIには不安をおぼえるな

出典:https://twitter.com

3ヶ月以内に発表されるバージョン7.0は自動運転が可能に?

今後は無線でのアップデートの更新頻度が数ヵ月に1回のペースで頻発に改善していくとのことだ。次のアップデートでは全自動運転が可能になると予想されている。完全に自動運転化する未来をテスラは描いている。

バージョン7.0では、valet mode(従者モード)の実装が予想されている。この機能では、アプリを通じてテスラの車を指定の場所に呼ぶことができる。

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