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日産フェアレディの内装・インテリアのデザインはどう変わった?

フェアレディの内装・インテリアは、6代目 Z34型系(2008年 - )フルモデルチェンジ!。フェアレディの気になる内装・インテリアはどのよな変化したのでしょうか?フェアレディの内装・インテリアの評価や価格などを紹介します。

フルモデルチェンジしたフェアレディの内装・インテリア!

日産フェアレディのフルモデルチェンジ!内装は?
新型フェアレディの内装・インテリアは、走るだけがフェアレディの実力ではなく感性品質という性能が見てとれます。内装素材の材質・特性を見極めながら適材適所にレイアウトしているので、パッと見た時に統一感があり、同時に質感が高いと感じとっていただけるはずです。そんなフェアレディの内装・インテリアを詳しく調べていきたいと思います。

フェアレディは、2014年7月に「NISMO」をマイナーチェンジ。内装はNISMO専用チューニングECARO製スポーツシートやブラックアウト加飾を採用したほか、センターコンソール部にもISMOエンブレムが配され、スターターボタンフィニッシャーにレッド加飾を施しました。2015年7月の一部仕様向上では、ドライバーがエンジンサウンドをよりダイナミックに感じるように音質をコントールすることで、室内の静粛性を高めるアクティブ・ノイズ・コントロールを新たに設定しました。この質感を徹底的に追及されたフェアレディの内装・インテリアを紹介します。

気になるフェアレディの内装・インテリアの質感!

フェアレディの内装・インテリアの高級感溢れる室内空間に関して詳しく調べていきたいと思います。
内装・インテリアにどのような工夫がなされているのか?

内装・インテリアは、レカロ社と共同開発の専用シート採用。NISMOデザインのコックピット。

フェアレディのシートは、クルマと一体になれること、「ドライバーの性能」までも高めることを求めて、サーキット走行までも視野に入れて 開発されたこのシートは、ホールド性能はもちろん、クルマの微小な動きまでつかめるフィット感やペダルやシフトの操作性、疲労を抑えるダンピング性能など、 バケットシートの理想を追求し、nismoロゴとレッドリングを持つ専用大型タコメーター、本革・アルカンターラのステアリング、シフトノブのコンソールブーツ、 ドアトリム、インストアッパーボックスなどにもレッドステッチを施し、見る、触れる、走るのあらゆる瞬間に大人の感性に応える、情熱と質感をデザインしました。

内装・インテリアは、NISMO専用チューニングRECAROシート

1.RECARO Sportstarシェル
ドライバーを面で支持でき、高剛性化、軽量化が可能なシェル構造。

2.アイポイントのダウン
深めの中折れ形状により、ヒップポイントは、そのままに視点をダウン。

3.サイドサポート向上
脇から腰までの均一なフィット感を実現、横G発生時の上体保持性能を向上。

4.専用クッションフレーム/座面形状
身体が均一にフィットし、中高G域も安心して操作できるホールド性と優れたダンピング性。

フェアレディの機能・収納

フェアレディの内装・インテリアはデザインだけでなく、大人のスポーツカーと呼ぶに相応しいものに仕上げました。そんなフェアレディの優れた機能や収納を調べてみました。

フェアレディのコックピット

フェアレディの収納

フェアレディは走るだけが実力ではなく、感性品質という性能が特徴です。

スポーツドライビングは、コクピットによってその楽しさが大きくも、小さくもなってしまうものです。
ドライビングに適した室内空間とともに、走りの気分を盛り上げ、サポートしてくれるインテリアが重要です。

その善し悪しは全体の統一感があるかどうか、で決まります。フェアレディでは素材の材質・特性を見極めながら適材適所にレイアウトしているので、パッと見た時に統一感があり、同時に質感が高いと感じとっていただけるはずです。また、そこにフェアレディの高い運動性能を、形として表現しています。
例えばスイッチのノブひとつに至るまで形状を統一したり、最新技術を応用したソフトフィールシボを採用しています。この素材は、触れた時の柔らかさを追求しています。また同じく新開発された素材で、シートの滑りを抑える“フォルトスエード”をシート、ドアトリムに用いており、大人のスポーツカーと呼ぶに相応しいものに仕上げました。

フェアレディの内装・インテリアの各装備をまとめてみました。

●COCKPIT
ドライバーの走りを徹底的にサポートするためのコクピット。大型の3連メーターやドライビングポジションなどに、きめ細かい配慮がなされています。
1.3連メーター
2.3連サブメーター(デジタル時計、電圧計、油温計)
3.チルトステアリング&チルトメーター

●UTILITY
フェアレディを楽しむのは、ドライビング中だけではなく内装の質感が感じられます。
フェアレディには、乗り込む前から走りの気分を徐々に昂らせる装備を用意しました。
1.エンブレム一体型サイドターンランプ
2.プッシュエンジンスターター、インテリジェントキー*
3.運転席・助手席ニーパッド

●EQUIPMENT
もっと気軽に内装とスポーツカー感覚を楽しんでいただくために、スポーツカーでありながら毎日使えるよう利便性に優れた装備を数多く採用しています。
1.運転席・助手席パワーシート(スライド、リクライニング)グレード別設定
2.アルミ製アクセル・ブレーキ・クラッチ(6MT車)ペダル、フットレスト
3.ディンプル付本革巻ステアリング(ファイングリップタイプ)グレード別設定
4.キッキングプレート(イルミネーション機能付、LED・赤橙色発光)グレード別設定
5.シフトアップインジケーター
6.電源ソケット2個(インスト下&センターコンソールボックス内)

新型フェアレディと旧フェアレディはどのように変わったのか?

日産・フェアレディZ(6代目)

ベーシックモデルの「フェアレディZ」のほか、BOSEサウンドシステム、内装が本革シートなどの豪華装備を標準装備する「フェアレディZ Version T」、スポーツグレードの「フェアレディZ Version S」、Version TとVersion Sの内装装備を並装した「フェアレディZ Version ST」の4グレードが用意されました。

Version NISMO

新型フェアレディの内装は、NISMO専用チューニングRECARO製スポーツシートやブラックアウト加飾を採用したほか、センターコンソール部にもNISMOエンブレムが配され、スターターボタンフィニッシャーにレッド加飾を施しました。

フェアレディは、週末のワインディングロードだけで愉しめるスポーツカーではありません。毎日の通勤やショッピングにも使え、街中や高速、そして日本だけでなくさまざまに条件の異なる世界中の道で、スポーツカーならではの愉しさと快適さを提供するのがフェアレディらしさだと思うのです。日本に比べ荒れた路面が多く、常用速度の高いヨーロッパの道に合わせて造り込んだその「ユーロチューンドサスペンション」は、走り始めた瞬間から乗り心地が上質になったと感じられます。スポーツカーの走りをもっと愉しむための、乗り心地という進化が特徴です。

フェアレディ『ロードスター』に関しては先代同様ソフトトップが採用されたが、このショートホイールベース化に加えてソフトトップのサイズが長く、そして厚くなり、加えて先代のビニールからより畳みにくい帆布素材に変更されたにもかかわらず、トランク容量が拡大された内装になってます。

新しい内装・インテリアへの評価

フェアレディ購入者 (走りの良さと内装) 口コミ評価

●薄れないワクワク感は最高のオモチャ
正直、熟成が進んでいるとは言え日産自動車、謹製3700ccのV6エンジンに、今更さほど期待はしてはいなかった。が、特に試乗もせずに、なかば勢いで購入したバージョン ニスモの納車の日。近所のディーラーから見送られ、オルガン式のアクセルペダルをほんの少しだけ、じわりと踏み込む。途端にクウワーッ、とNAのマルチサウンドがフロアー全体から共鳴音として鼓膜と身体に伝わり、思わず頬がニヤけた。確かに上まで回せば、意外にノイジーなサウンドがキャビン内に満ち満ちて、苦しそうなV6のクランクをブン回すことになるのだが、世界的な量産型エンジンの縛りを考えれば十分な及第点。澄み渡るようなカムに乗った陶酔サウンドをご所望なら海外のスポーツカーにされたほうがいい。ただしあと1,000万円ほど用立てせねばならぬが(笑)。
ならばボディのウエイトをさほど気にさせないトルク感とビート感を、ターボの力を借りなくても安価に得られるのはかなり魅力的だ。やれ、ボディが肥大化したとか、エンジンがやはり大味だとか、ネガティブな批評家のコメントもあながち間違いではないが、さまざまな車種と基本シャシーを共有し、エンジンをはじめメカニカルなアッセンブリーをフェアレディZにも使いまわさなければ今や成立しない商売である。まして昔からこの車の宿命は、海外のマッチョなドライバー達がメインの車である。その証拠に純正シートのサポートのユルいこと、緩いこと(笑)。
しかしこんなエコカーな時代に化石燃料をじゃぶじゃぶ使い、フルスロットルで尻をむずらせながら走れることに多少の引け目は感じるも、成形された鋭いノーズが、クサビのように空気の壁を切り裂きながら進む高速域のダウンフォース感を是非とも五感で味わって欲しい。上に周り込んだ空気が車体をアスファルトに押し付け、ダンパーとスプリングが縮み込み、ニスモ専用のブリヂストン ポテンザのハイグリップタイヤの蹴飛ばすような、ウィリーにも似た感覚のFRならではの加速にニンマリとして欲しい。
極論だが、ぶっ飛ばさなくとも眺めているだけでもいい。あえて言うが、もう試乗などせずにカネを払い込んで、待ちに待った納車の日がフェアレディZの初めてのドライブなら、その日の思い出は自らの棺桶の縁をまたぐまで、決して忘れますまい。これだけは保証する。

出典:http://voice.nissan.co.jp

●Z34の魅力
フェアレディZの試乗会で物凄く気に入り、4年後に購入しました。デザインは一目惚れで長期に渡り奥さんを口説きました(笑)。内装は、試乗会で見たオレンジ内装で、その前に乗っていたZ33に比べてもとても良かったです。通勤に片道40kmと毎日100km近く乗っていますが、とにかく疲れないのが良いです。燃費も11km/L程度走り、奥さんのセレナと比べても燃費が良くとても満足してます。Z33と比較して低速トルクが細いのが、街乗りでは気になります。しかし、中間以上のトルクは太く、ワインディングロードを流していると、とても楽しくしてくれる味付けです。6速マニュアル車ですが、街乗りではシフトチェンジは殆ど必要なく、ドライブではとても楽しい車です。日常と楽しみを両立させてくれるお勧めの1台です。

出典:http://voice.nissan.co.jp

このような口コミ評価を目にしますと、フェアレディの魅力が感じられます。
スポーツカーにしては、燃費もいいですね!
内装の評価も良く魅力的ですね!
他にも、スタイリングが格好良いなどの口コミが多いようです。

フェアレディの価格

フェアレディZ Version ST [6MT](2WD)
メーカー希望小売価格※4,437,720円(税抜き価格4,109,000円)
燃料消費率:9.1km/L*2(国土交通省審査値)

フェアレディZ Version ST [7M-ATx](2WD)
メーカー希望小売価格※4,545,720円(税抜き価格4,209,000円)
燃料消費率:9.1km/L(国土交通省審査値)

フェアレディZ Version S(2WD)
メーカー希望小売価格※4,266,000円(税抜き価格3,950,000円)
燃料消費率:9.1km/L(国土交通省審査値)

フェアレディZ Version T(2WD)
メーカー希望小売価格※4,081,320円(税抜き価格3,779,000円)
燃料消費率:9.2km/L(国土交通省審査値)

フェアレディZ [6MT](2WD)
メーカー希望小売価格※3,831,840円(税抜き価格3,548,000円)
燃料消費率:9.1km/L(国土交通省審査値)

フェアレディZ [7M-ATx](2WD)
メーカー希望小売価格※3,909,600円(税抜き価格3,620,000円)
燃料消費率:9.2km/L(国土交通省審査値)

フェアレディZ NISMO [6MT](2WD)
メーカー希望小売価格※5,626,800円(税抜き価格5,210,000円)
燃料消費率:9.2km/L*3(国土交通省審査値)

フェアレディZ NISMO [7M-ATx](2WD)
メーカー希望小売価格※5,734,800円(税抜き価格5,310,000円)
燃料消費率:9.2km/L(国土交通省審査値)

いかがでしょうか?
各グレード別の価格となります。
大体300万円代~500万円代で、あまり高価格とは思えないです。

以上、フルモデルチェンジとマイナーチェンジを繰り返し、今のフェアレディ車となっております。
フェアレディの内装・インテリアはお気に召しましたでしょうか?
走りと車内空間の融合は、他に類を見ないスポーツタイプで高級感を有してます。
この記事を通してフェアレディの購入の参考にして頂いたら幸いに思います。

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