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トヨタレジアスエース 内装インテリアから見た実用性と快適性

レジアスエースの内装を中心にご紹介します。ただの大きな貨物車ではないですよ!上質な内装と機能によってレジアスエースは仕事にも遊びにも快適に移動できます。レジアスエースにはどのような内装インテリアの特徴や機能があるでしょうか?

レジアスエースとはどのようなクルマでしょうか?

 トヨタレジアスエースはどのようなクルマでしょうか。内装インテリアの前に基本的なクルマの情報についてまず調べてみましょう。

レジアスエースとは?

 レジアスエースは、トヨタにより生産、販売されているバンです。ハイエースの姉妹車に当たります。ワゴン(5、3ナンバー)の乗用車の設定はありませんが、バン(4及び1ナンバー)及び福祉車両(8ナンバー)がラインアップされています。

目的に応じて・・・。

レジアスエースはボディの形状がロングバン・標準ボディからスーパーロングバンタイプまで、4バリエーションあります。さらに、内装面でもシート配列やフロア形状、スライドドアのタイプなども使い道に応じて選ぶことができるのも特徴です。

 それでレジアスエースはバンではありますが、上質で高性能の内装、機能面が充実の多目的に使えるクルマということができます。

レジアスエースの内装・インテリアはどのようなものか?

 それではレジアスエースの内装インテリアを調べていきましょう。
どのような特徴があるでしょうか?

落ち着いた内装色

 仕事でも移動でも落ち着いた内装によって、快適性が保たれています。

安心のシート

レジアスエースのホールド感の高いシートによって、ドライバーの疲労軽減に役立っています。

機能充実のコックピット

 ドライバーにとって視認性が良くて、手の届く範囲に機能が充実して運転に集中できます。
シンプルな内装ですが機能が充実しています。

レジアスエースの内装の機能と収納はどうか?

 ではさらに、レジアスエースの内装の機能と収納を調べてみましょう。

圧倒的な積載量!

荷室長3000mm。荷室高1320mm。 荷室幅1520mm。
さらに内装をカスタマイズできる自由があります。

スライドドア開口部

開口幅 1180mm。
これだけ開くと無理せずに積み込みができます。内装をいためるのではないかと心配せずに積載できます。

ウォークスルー

運転席と助手席間のウォークスルーが可能です。狭い場所などで、ドアを開けられない場合、反対側のドアから乗り降りすることができます。

センターコンソール

レジアスエースの内装の機能としてさっとビジネスアイテムを取り出せるフタ付の収納がセンターコンソールにあります。雑然としがちなツール類をきちんと収納できます。

 このようにレジアスエースの内装の機能と収納はバンとしての大味なものではなくて、きちんと仕事や遊びに対応できる機能性が高いものとなっています。
 ですから、大きさばかりに目がいきがちですがレジアスエースの内装は使用目的に適うものとなっています。

レジアスエースの新型と旧型の違いは?

 ではここで、レジアスエース新型と旧型についても調べてみましょう。
1999年から2004年が初代で、それ以降が現行型です。
現行型も2回マイナーチェンジを受けています。

ディーゼルエンジンの向上

レジアスエースのディーゼルエンジンが2.5Lから3.0Lになりパワーアップしました。

ワイヤレスドアロックリモートコントロール

 荷物を抱えたままでも、乗り降り、積載が可能になっています。
ワゴンでなくてもバンでもあれば絶対便利です。

オートエアコン

レジアスエースのスーパーGLにオートエアコンが搭載されました。快適性も高められています。

 このほかにも盗難防止のためにイモビライザーが付けられたり、ガソリン車のATが4速から6速に変更されました。内装面も特別な仕様が付け加えられています。

内装面で充実のレジアスエースの評価はどのようなものか?

 それではここで、レジアスエースのオーナーさんの声から、内装や機能などについての評価を聞いてみましょう。

プロ仕様だ。

 よく社用車や,建築関係の仕事クルマで使われてるだけあって,丈夫で信頼できます。積載はもちろん,よく走ってくれますし,丁寧に乗れば長く乗れると思います。意外と部品も安くで入手可能です。

余裕!

当たり前ですが、荷室が広く相当大きな荷物も余裕で積めます。仕事だけでなく アウトドアやレジャーもOKです。 後部座席を倒すと自転車も余裕で積むことが出来ます。
ハンドリングが軽い印象があり乗用車に近い感じもしますが、やはりボディの大きさにはご注意を。

快適性と質感アップ!

わたしは業務用に使っていました。荷室のスペースは十分ですし、モデルチェンジ前の物と比べて飛躍的に内装の機能と質感の向上がみられています。レジアスエースに乗っていると仕事をしに行っていることを忘れてまるでおでかけに行くかのような気分になることもあります。室内の静粛性も格段に アップしました。

 このようなレジアスエースのオーナーさんの実際のコメントから見ても大変気に入っておられることが分かります。業務用としても充実の機能や装備、クルマとしての動力面からも評価されています。
また内装も質感が良くなった事を挙げておられる方々もおられます。

内装の面でも進化したレジアスエースの価格帯はどうか?

 それではレジアスエースの内装の機能などを調べてきましたが、グレード別に価格帯もまとめておきますね。

スーパーGL

■2/5人乗り・5ドア ■ロングバン・標準ボディ・標準ルーフ・標準フロア
スーパーGL(2WD・3000ディーゼル・標準ボディ・標準ルーフ)
3,380,914円

DX/DX“GLパッケージ”4ドア

■3/6/9人乗り・4ドア ■ロングバン・標準ボディ・標準ルーフ・標準フロア
DX(4WD・4A/T)
3,166,363円

DX/DX“GLパッケージ”5ドア

3/6人乗り・5ドア ■ロングバン・標準ボディ・標準ルーフ・標準フロア
DX“GLパッケージ”(2WD・2000ガソリン・6A/T・5ドア・標準ルーフ)
2,365,200円

 さらにはもっと貨物仕様のものもあります。是非ご自分の用途に合わせてお選びください。
中古車の中には既にカスタマイズされたものもあるかもしれません。

レジアスエースは内装と機能によってより充実している。

レジアスエースはただのバンではない!

 最後まで読んでいただいてありがとうございます。
レジアスエースの内装と機能を中心にまとめてきましたが、ただの貨物車ではないことがお分かりいただけたのではないでしょうか。上質な内装と機能によってレジアスエースは仕事にも遊びにも快適に対応できます。ぜひともレジアスエースの内装と機能をぜひ確かめに行かれるのはいかがでしょうか。

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